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ビジネスコンサルタントを例に解説コンサルタントの自己PRの例文サンプル

ここでは、ビジネスコンサルタントの自己PRのサンプルをもとにして、どのようなところをアピールできるのか、書き方とともに解説しています。この職種ならではの強みを自分に照らし合わせて、自分らしいスキルや経験を採用担当者に伝えましょう。「自己PRの書き方」はこちら。

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ビジネスコンサルタントの例文サンプル

<顧客の課題を知識と行動で解決>

課題の解決方法を顧客側が既に把握していることもありますが、そこにプラスアルファの提案と実現可能な道筋を示すことがコンサルタントの使命だと考えています。イベント企画会社がグループ全体の経理システム一元化を希望していた案件では、業務効率の改善が最大の課題であるにもかかわらず、システムの統一にとどまり、帳票入力の自動化はコスト面で二の足を踏んでいました。そこで、RPA導入経験の豊富なSIerにヒアリングし、グループ企業まで一括して導入することで削減可能なコストを算出。さらに、導入によって削減される業務工数をコスト換算し、約5年で回収見込みがたつことを示しました。実現性が高く、顧客の本筋の課題を見据えた提案により受注につながり、顧客バックオフィスの業務コストが前年比xx%と大きく貢献できました。

<複雑な案件をスムーズに進行する調整力>

きめ細かくタスクを管理することで、短納期での依頼や急なトラブル発生にも対応してきました。石油商社による海外子会社のバックオフィスにBPOを導入する案件では、親会社、子会社、現地スタッフとステークホルダーが多い上に、エリアもバラバラだったため言語の違いや時差のせいでコミュニケーションが煩雑になる恐れがありました。まずは管理ツールを用いて、各所のタスクを1日単位で細分化し、可視化を徹底。さらに認識齟齬を防ぐためのオンライン・ブリーフィングを1日1回実施。各エリアに導入する機器はまず日本でテストを繰り返し、トラブル発生の可能性がある箇所をナレッジにまとめてから展開するなど円滑な進行を心掛けました。結果として、世界10カ所で同時に営業所オープンという難題も大きなトラブルなくクリアすることができました。

書き方のポイント・解説

コンサルタントは論理的な思考力や分析力が強みです。顧客の課題にどのような仮説を立て、実行してきたのか、行動の道筋をプロジェクトの内容に沿って説明することでアピールできます。

業務の中で工夫した点や改善した点を伝えましょう。コストの削減率など数字を交えた成果があればよいですが、案件が無事に始動したことや、コンペで受注したことなどでもよいので成果として書いてください。

常に学ぶことが多い業界なので、自己研鑽として学習していること、新しい知識への意欲的な姿勢もアピールになります。

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