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何に悩んだ?どこに困った?わたしの転職エピソード

Vol.45

公開日:2019/6/24

飲み営業が連日連夜!? 体をボロボロにしてまで売り上げを伸ばしたくない!

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Vol.45 飲み営業が連日連夜!? 体をボロボロにしてまで売上を伸ばしたくない!

ゴリラ/27歳/男性/はじめての転職

食品関連の大手企業を目指し、希望どおり新卒入社。お酒があまり得意ではないゴリラさんでしたが、配属先はなんとアルコール部門。そして待ち受けていたのは、ほぼ毎日飲み会という名の営業でした。次々に体調を崩していく先輩たちを見て、「これは続けられない」と感じるようになり、ついに転職を決意。業界は関係なく何はともあれ、飲み営業のない会社を求め、転職活動を始めました。

飲料メーカー 営業
人材派遣会社 営業
  • 20代
  • 男性
  • 未婚
  • はじめての転職
  • 残業・休日
  • 健康

ゴリラさん

「飲む」ことが仕事の信頼や評価になる? この現状から脱出したい!

——なぜ大手メーカーを辞めようと?

飲料メーカーのアルコール部門の営業だったので、ある程度は仕方ないと思うんですが、毎日の飲み営業ですね。会社にとって飲み会=仕事という暗黙の了解があるので、もちろん取引先からの誘いは断れないし、ハシゴ酒は当たり前。深夜まで飲んで次の日は、顔がパンパンにむくんで出社。しかも飲み会は残業とは認められなかったですしね。ある意味お酒で病気になることさえも、クライアントの信頼を得るための勲章みたいな感じでした。

——毎日ですか!? それはキツイですね。

ええ。でも、営業の仕事には喜びは感じていたんですよ。取引先との関係も良かったんです。あまりお酒が得意でない自分もかわいがってもらえましたし。でもあるとき、尊敬していた上司が長年の飲み会がたたってか、体調を崩して入院したんです。この生活を続けると、いずれぼくも同じようになってしまう、と思いました。

——なるほど…。では、転職のスイッチはそこですね。

それと、3年目で部署が異動になったこともきっかけになりましたね。新しい課長はいい人なんですが、社内の打ち上げなどでその場にいない部下のことを「あいつは、飲む努力が足りない」と言うんです。結局、飲んだか飲まないかが評価になってしまうんだ。お酒に弱い自分も、いないところでいろいろと言われているんだろうなぁ。そう思ったら、この会社で頑張り続ける自分の姿がイメージできなくなってしまったんです。

何をしたらいいか分からないまま、転職活動をスタート。とにかく前に進むしかない!

——それで転職を決めたんですね。次の会社の条件は?

とにかく飲み営業がなくなって、残業が改善されればいいと思ったので、業界にこだわらず、バンバン転職先を探しました。

——目標をもたないまま、進めたんですか?

やりたい仕事は決めてなかったですけど、まず辞める日を先に決めて 、会社にも報告しました。あえて戻れない状況をつくったので、えり好みしている場合じゃなかったですね。エージェントに紹介された100社ぐらいをどんどん応募して、実際に面接したのは、20社くらいでした。

——どうやって、今の人材派遣の仕事にたどり着いたんですか?

業種や商材じゃなくて「自分の提案で誰かが喜ぶか」という点で決めました。もともと、ぼくが関わることで誰かが「良かった」って思ってくれることがすごくうれしいんです。薦めた本が面白かったみたいなこともそうだし、友だち同士を引き合わせたら仲良くなったとか。営業は大なり小なり提案はするんですけど、人材派遣だったらダイレクトに“人”に喜んでもらえると思ったんです。

自分にとって仕事の「やりがい」は、誰かに喜んでもらうことだったんだ!

——現在のお仕事は?

派遣先企業の営業と派遣社員さんのどちらも担当しています。営業なので、会社や自分の売り上げを考えたら空いてる人をどんどん派遣先にマッチングさせたほうがいいんですけど、ぼくはそこを機械的にはやりたくなくて、この人はどんな環境だと力を発揮できるのかなとか、派遣社員さんに寄り添って、気持ちよく働いてもらうことを優先したいんです。

——「個人に寄り添う」って、いろんな人がいるので難しそうですね。

実は、ある派遣社員さんが仕事中に寝ちゃうってクレームになったことがありました。でも一方的に「寝ないでください」と言う前に、その人とその企業での業務が合ってないんじゃないかと思いました。そこで、たくさん話をした上で別の派遣先をマッチングしたら、その人は寝たりせずイキイキと働いてくれてます。これからも自分が紹介した派遣先で、「仕事が楽しいです」と言われたいですね。それが派遣先企業にとっても良いことですし。

——とてもやりがいがありそうですね!

はい。仕事でもプライベートでも、自分が関わったことで誰かがいい方向に変わることが、自分のモチベーションなんです。だから、飲料メーカーから人材派遣に移ってもギャップは感じなかったし、業界は関係なかったですね。この先、もし3社目を考えるようになっても、この軸は変わらないんじゃないかと思ってます。

編集後記

業界や職種、給与、残業時間など、転職先を決めるときの条件はさまざまありますが、今回のゴリラさんのように譲れない条件を、何が実現できたら仕事を楽しく感じるのかということにするのも1つです。それを軸にして、転職活動やこの先、自分自身がどんな人になりたいかを考えてみましょう。たとえ仕事内容や業界がゼロスタートでも、キャリアは途切れず、ブレることなくまっすぐに進んでいくはずです。

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