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となりのはたらく調査隊と探る理想のワークスタイル

vol.5

公開日:2019/10/28

社歴や年齢・ポストが変われば、求められる能力も変わるからこそ… 知っておきたい企業の教育制度

「分からないことがあるけど、いまさら聞きづらい」「ほかの人がどうやって働いているか気になる」「どうしたらもっとスキルアップできる?」… 新しい業務やポジションにチャレンジするときには、不安がつきもの。だからこそ、近年はさまざまなタイミングで社員教育が行われています。今回は、入社時研修から、その後のキャリア形成までを広く応援する企業の、社員教育への取り組みを調査しました。

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vol.5 社歴や年齢・ポストが変われば、求められる能力も変わるからこそ… 知っておきたい企業の教育制度

転職して半年が経ったんですが、最近、力不足を感じる場面が増えてきたんです…。

なるほど。入社したときに研修などはあったんですか?

はい、とても手厚かったと思います。でも徐々に責任ある仕事を任せてもらえるようになって、先輩も期待してくれて…。うれしい半面、「いまさら初歩的なことを聞いて、がっかりされたらどうしよう」っていう気持ちが芽生えてきてしまって。

そうなんですね。働いてはじめて分かることもありますよね。

今後、任される仕事の質が変わったり、昇級したりしたときも大丈夫かなって不安がふくらんできました。

仕事の経験を積んでいく中でタイミング良く社内教育が受けられたら、安心してスキルアップしていけそうですよね。企業のいろいろな教育の制度を、一緒に見ていきましょう。

入社当初から社歴を重ねてからも、
段階的な成長を促す企業の教育制度

入社時研修

制度について
入社時を中心に広く活用されているのが、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)とOFF-JT(オフ・ザ・ジョブ・トレーニング)。OJTは、上司や先輩社員が業務の現場で直接指導をする教育訓練法のこと。即戦力を育てるため、実業務を通じて現場で実践的に知識とノウハウを伝えます。対してOFF-JTは、実務から離れた場所で行われる研修。特別な場所と時間を設けて、会社の理念からビジネスの基本、専門的な業務内容などを、座学やグループ形式で学びます。
どんなメリットがある?
現場で働きながら業務を実践的に学べるOJTでは、職場で人間関係も築くことができるため、働きやすさにつながります。一方、OFF-JTでは、会社の理念、ビジネスマナーから専門的な研修などを、体系立てて習得することができます。

ぼくもOJTを受けて、先輩にはお世話になったな。OFF-JTでは、同期の仲間ができて心強かったっけ。

入社後フォロー研修

制度について
・フォローアップ研修
「フォローアップ研修」は、業務に就いて一定期間を経てから行われる研修のこと。新入時の研修内容の振り返りや、必要となるスキルとノウハウを、現在の状況や今後の目標などを元に再確認することで、スキルの定着や業務改善につなげます。

・メンター制度
直属の上司とは別に、年齢や社歴の近い先輩社員が相談役となって、社員をサポートするのが「メンター制度」。仕事そのものだけでなく、職場環境やキャリア形成への不安なども広く聞いてくれる存在で、日常業務では接点の少ない先輩社員がメンターになることで、悩みを気兼ねなく打ち明けられるのも特徴です。
どんなメリットがある?
入社研修を終えて一定期間が経ち、実際に仕事をこなせるようになると、新しい業務への不安や、予測しなかった局面も訪れます。「フォローアップ研修」は、基礎に立ち返り、現状を客観的に眺められる好機。不安に思っていることや、まだ身についていないことなどを解消するチャンスです。また、社内に決まった相談相手が得られる「メンター制度」があることで、安心して仕事を続けることができるでしょう。

日ごろ不安に思っていたことを解決できるフォローアップ研修や、人間関係の相談もできるメンター制度は、まだ社歴の浅い社員の強い味方なんだな。

自己啓発・スキルアップのための制度や研修

制度について
社員の自己啓発・スキルアップに向けての支援制度は、年々広がりを見せています。例えば、公的な技能資格や、語学試験に向けた受講料の支給・補助。合格一時金の支給や、社内で受講できる通信教育講座を設ける企業も。ほかにも、各種講習会やセミナーを開催したり、書籍購入費を補助するなど、長い目で見たスキルアップ支援に取り組む企業が増えています。
どんな効果がある?
新たな資格や知識を身につけたいという思いを後押ししてくれる、自己啓発支援。資格取得で具体的なスキルアップを実感できるのはもちろん、すぐには仕事に結びつかなくても、何かに取り組むことで自信がついたり、のちのちキャリアに役立つ可能性もあります。

働きながら、英語を身につけられたらと思っていたけど、希望がかなうかも!

キャリア形成のための制度や研修

制度について
携わる仕事の効率アップや改善のためや、仕事や職場での役割やポストなどに応じて、キャリア形成のための支援制度を用意している企業もあります。商談や会議などで分かりやすく伝える力(プレゼンテーション)と、円滑にまとめ上げる力(ファシリテーション)は、キャリアアップするほど必要に。それらのコツを身につけるための「プレゼン研修」「ファシリ研修」は、さまざまなキャリア研修の中でも注目を集めています。また、管理職向けに、部下の能力を引き出す「コーチング」や、組織マネジメントから部下の育成方法を学ぶ「マネジメント研修」などを行っている企業も多いです。
どんな効果がある?
実践の積み重ねだけではなかなか上達が難しいプレゼンテーションとファシリテーション。研修では、コツを効果的に学ぶことで、短期間でのスキルアップを目指し、キャリアアップの手助けになります。また、管理職にとってのキャリア研修も、部下や経営陣との関係構築から、チームのモチベーションの維持や、組織の目標設定の仕方などを明確に学ぶことができる有益なものです。

責任のある立場にこそ、しっかりとした教育制度が必要なんだな。

調査報告書

「社員教育」というと、新入時の研修のみを想像しがちですが、その後、社歴やスキルに合わせた適切な社員教育の制度を用意している企業はたくさんあります。働く中で、自分が置かれる立場が変わっても、その状況をサポートしてくれる研修や制度があれば、前向きに仕事に取り組めるだけでなく、新しい業務にもスムーズに順応できそうですね。企業の教育制度が、入社直後だけでなく、節目ごとに用意されているかをチェックするのもポイントといえそうです。

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