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何に悩んだ?どこに困った?わたしの転職エピソード

Vol.26

公開日:2019/1/28

あと10年、この仕事を続けたら体も心もボロボロに!?

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Vol.26 あと10年、この仕事を続けたら体も心もボロボロに!?

ニューヨーカー 29歳/女性/はじめての転職

前職では、ウエディングプランナーとして約8年間懸命に走り続けた、ニューヨーカーさん。30歳を目前にふと立ち止まり、「このまま10年続けたらどうなる?」と自問自答。そのとき、同僚が次々退職するなどの出来事も重なり、ついに転職を決意。しかし、未経験の職種や業界では転職先が決められず、「自分自身がキラキラ輝ける仕事」を目標にギアをチェンジし、見事に転職を成功させました。

ウエディングプロデュース会社 ウエディングプランナー
不動産会社 分譲マンション営業
  • 20代
  • 女性
  • 未婚
  • 未経験
  • やりたいことが分からない
  • 強みがない
  • 給与・待遇
  • 残業・休日
  • 仕事の量が多い
  • 先が見えない

ニューヨーカーさん

みんな次々に転職。私だけここに取り残されちゃうの?

——ウエディングプランナーを辞めようと思ったきっかけは?

ある時期から会社の事業拡大で、1人当たりの担当数が増えてしまって、抱えきれないというか、プランナーとしてお客さまに寄り添えなくなったんです。体力的にも精神的にも追い込まれて、入社からずっと一緒に頑張ってきた同僚や先輩がどんどん辞めていったことは、大きなきっかけだったと思います

——将来に不安があったのですね。

そうなんです。当時の40代の先輩たちは、外見はきれいで輝いているんですけど、プライベートを犠牲にする働き方で、体力的にも限界ギリギリに見えてました。結婚して子どもを持つと、裏方の事務職に配属されていましたし。私はプランナーの仕事が好きだったので一線を外れたくないと思ったんです。

——仕事上の悩みはなかったのですか?

悩みというか、私は婚礼の責任者の一人だったので、後輩のクレーム案件処理もしていたんですが、さまざまなクレームには悩まされました。打ち合わせどおりのはずなのに「お色直しのメイクがイメージと違った」とか…。人生に一度の結婚式なのでお気持ちは分かるのですが、記録も残っていてこちらに非がないものに対応するのは精神的にも大変でした。新郎新婦さまだけでなく両家のご両親から「テーブルに飲み物がなかった」とお叱りを受けることもありました。そんなはずはないんですけどね。

転職先は畑違いの不動産営業。ウエディングプランナーとの共通項は?

——実際に転職活動をスタートしてからの悩みや不安は?

転職を決意したものの、ウエディングプランナーの仕事しか知らないので、どの業界がいいのかまったく分からなくて…。決めていたのは、同業界は絶対にやめようということだけ。同じ業界だと、「前の会社はこうだったのに」と前職と比較してしまうし、忙しさや残業が改善されるとは思えなかったんです。悩みも結局同じかと。

——業界が決められない中で、どのように転職先を探したのですか?

転職先の条件としては、会社のネームバリューや、年収の優先順位も高かったですね。ある程度の大手企業で安定して働きたいと考えてました。それで今の会社、分譲マンションの営業の仕事を選びました。

——ウエディングプランナーから不動産の営業とは、ずいぶん大きく方向転換したんですね。

いろいろな業界や職種を検討してあれこれ悩みましたが、不動産業界に決めたというわけではなくて、商材であるグレードの高いマンションの「キラキラ感」が決め手でした。

——えっ、「キラキラ感」ですか?

はい。実はウエディングプランナーになったのも、学生時代から「キラキラしたもの」を求めて就職活動してたからなんです。って、分かりづらいですよね(笑)。

——はい…。ニューヨーカーさんの「キラキラ感」って具体的に言うと? 高価で派手なもの?

いえ、そういうわけじゃなくて、人の人生や生活を彩るものに関わりたくて。まぶしさ、まばゆさ、華やかさを感じられるものを扱いたいんです。結婚式は華やかさと幸せに満ちた人生最良の日ですからね。

——なるほど、たしかに結婚式はキラキラですね。ほかにはどんな仕事を?

転職活動中にジュエリー業界に応募したこともあるんですが、ジュエリーそのものがキラキラしてるからじゃなくて、ジュエリーを買ったり身につけたりするシーンって、きっとハレの場で、お客さまの高揚感に寄り添えると思ったから。

——現在の営業のお仕事にも、華やかさが?

今の仕事も、分譲マンションの中ではハイグレードな物件です。そういう物件を検討するお客さまってワンランク上の生活を思い描いていたりデザインにこだわりがあったり、キラキラ輝いてるんじゃないかと思ったんです。

今やっと、10年後の自分の姿が見えてきた!

——現在は、転職して良かったと思いますか?

当時を振り返ってみると、仲間が辞めていったことや、目標にしたい先輩がいなかったこと、プランナーとしても満足できなかったこと、そのすべてのタイミングが重なったから転職できたと思うんです。一つでも欠けていたら転職に踏み切れなくて、今でも前の仕事にしがみついていたと思います。プライベートゼロの、仕事だけの人間になっていたんじゃないかと思うと怖くなりますね。

——今の会社では、10年後も働き続けるイメージを持てますか?

現在の職場には、尊敬できる先輩がいるんです。私と同じ専門職の中途採用から総合職になった40代の女性なんですが、結婚してプライベートも楽しみながら仕事もバリバリこなされていて。私も将来、あんな女性になれたら、と目標にしています。

——毎日が充実しているのですね。

そうですね。休みはきちんとあるし、福利厚生もしっかりしていて、給与面も納得。満足している点はいろいろありますが、入社してから、国家資格の宅建の資格を取得できたことは大きいですね。次に転職を考えることがあっても強みがあるのは、以前とは大違い。両親も安心してくれています。

——ご自身に何か変化はありましたか?

プランナーのころは、結婚式当日がゴールだったんですが、今はマンションを購入してもらったら終わり、ではないですね。お客さまの人生設計にも関わる仕事なので、将来のことまで考えることが必要なんです。資産運用のことなども勉強するので、自分の視野も広がった気がします。

編集後記

あなたが転職を考えたとき、「どんな業界・職種を選べばいいのか分からない」と迷ったら、自分が興味のあるものを軸にして転職先を考えてみるのも選択肢の1つかもしれません。好きなものに関わる仕事なら頑張れるし、「誰かの人生に関わる」「海外との接点がある」「資格が取れる」など、業界・職種に縛られずに自分だけの軸で転職先を選んでみるのもいいと思います。

次回は7/22(月)です。お楽しみに!

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