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平均年収ランキング2010
福祉・介護の平均年収｜販売・サービス

平均年収（最新版）はこちら

	25〜29歳	30〜34歳	35〜39歳
平均年収	338万円	385万円	435万円
全体平均比	-59万円	-77万円	-92万円
最高額	440万円	660万円	780万円

年収の傾向

求人ニーズは高いが、依然待遇面は厳しい

福祉・介護職の平均年収は369万円となりました。高齢化が進む中で恒常的に求人数は多いと言えます。近年は他業種からの新規参入もあり、動き自体は活発ですが平均年収は比較的低く、転職者の数が追いついていないのが現状です。
※今回の集計では正社員以外の雇用形態の方のデータを含んでいないため、一般的な平均年収より高めになっています。

年収アップに必要なのは？

年収大幅UPにはマネジメント能力が不可欠

中間管理職がほぼ存在せず、一部の所長クラスと現場担当に二極化していることが多い、福祉・介護業界。現場は現場、所長は所長と横移動で転職するケースが多く、現場から所長への垣根は高いものの、現職で所長クラスを目指すことが年収UPの道と言えるでしょう。手当が期待できる資格としては、ホームヘルパー１級、介護支援専門員などが挙げられます。

気になる「あの職種」の年収は？

福祉・介護を経験した人が、こんな職種にキャリアチェンジする例も。平均年収をチェックしてみましょう。

どんな仕事？

福祉・介護の仕事には、介護を必要とする方に食事や入浴などを支援するヘルパーや、介護を必要とする方の相談に応じて適切なアドバイスや指導、施設との連絡・調整を行う介護福祉士や社会福祉士などがあります。またケアマネジャーとして、介護を必要とする方に、どのようなサービスが必要なのかをプランし、介護施設へ処置を依頼することもあります。いずれも、介護を必要とする方一人ひとりと向き合い、直接的に関わりあうことができるやりがいのある仕事です。