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転職Q&A(転職検討・活動の準備)

Q. 40代の転職で気をつけることはありますか?

40代で初めての転職ですが、妥協はしたくありません。転職活動で気をつけることはあるでしょうか?(42歳/男性)

A.「相性」のよい会社と出会えるよう、さまざまな企業を積極的に見てみましょう。

40~50代の転職活動で意識すべきことは、先入観を持たず、さまざまな企業を見てみる、ということです。業界にもよりますが、一般的には書類選考の通過率が1~2割程度というデータもあります。背景としては、40~50代のミドル層は年齢的にも、プレーヤーとしての採用ではなく、マネジメント層の採用がメインであるためです。

40~50代の採用で見られるもの
・マネジメント経験
・スカウトしてでもほしいと思わせるスキル・経験
・自社の組織風土にマッチするかどうか
・現状の組織体制とのバランス

特に、マネジメント層採用の場合は、現状の組織体制とのバランスも判断材料になり、年齢や人柄、もともといる社員とうまくやれるか、などさまざまな要素が検討されるため、経験・スキルなど応募者の能力や経験“以外”の部分で「不採用」になるケースも珍しくありません。その意味では、書類選考に通過しなかったからといって、落ち込む必要はありません。できるだけ応募数を増やして、「相性」の合う会社と出会う確率を増やしましょう。

ミドル層の転職で明らかに「うまくいかない要因」があるとしたら、それは
・これまでの経験スキルが、転職先とマッチしていない(即戦力ではない)
・マネジメント経験がない
のいずれかの場合です。マネジメント経験に関しては、ないものはないと正直に話すしかありません。そのときはリーダー経験でもよいので、それを話すこと(書くこと)。自分の主観だけでアピールせず、第三者からの評価や数字上の実績を合わせて客観的な説明になるように配慮し、そのなかでご自身がどのような役割を果たしたのかを訴えるのがよいでしょう。

(キャリアアドバイザー 上杉 真由)

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