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面接

転職の面接で準備したい持ち物リスト【備えて安心】

忘れ物で面接の前に焦らないよう「面接の持ち物」はしっかり準備しておきたいもの。そこで、対面での面接に向けて準備したい持ち物のほか、あると安心な持ち物、会社の連絡先といったスマホに控えておくと便利な情報、またWeb面接で用意したいアイテムもあわせてご紹介。持ち物をもれなく備えて万全の状態で面接に臨みましょう。

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面接の持ち物チェックリスト

面接当日に忘れ物をしたり、間際の準備で慌てたりしないよう、面接時に必要な持ち物は余裕をもって準備しましょう。下のリストをもとに、漏れがないかチェックしてみてください。

面接に向けて必ず準備したい持ち物

「必ず準備したい持ち物」の詳細はこちら

面接の持ち物 あれば安心なもの

「面接の持ち物 あれば安心なもの」の詳細はこちら

スマホに控えておく情報

「スマホに控えておく情報」の詳細はこちら

コロナ下の面接であると安心な持ち物

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面接に向けて必ず準備したい持ち物8点

まずは、面接に向けて必ず用意したい持ち物8点について、ポイントを紹介します。

1 A4サイズが入るかばん

エントリーシートや履歴書、A4サイズの資料を折らずにきれいに収納できるかばんを使いましょう。面接時に会社から資料を受け取ることもあります。そんなときも折らずにすっと収納できるほうがスマートです。化粧ポーチなど荷物がかさばることを想定して、マチが広めのものを選ぶとよいでしょう。

2 履歴書・職務経歴書など企業から指定されている書類

会社から履歴書や職務経歴書を持参するよう指示があった場合、書類はクリアファイルに挟んで、A4封筒に入れておきます。通常は1部を用意しますが、自分用の控えとしてもう1部コピーを用意しておくと安心です。また、企業へ提出する履歴書には証明写真の貼り付けを忘れないようにしましょう。

デザイナーなど、クリエイター職で応募する場合には、ポートフォリオや自分の手がけた制作物(実物もしくは写真やコピーなど)を持参するとよいでしょう。

3 筆記用具・手帳

筆記用具は提出済みの書類の記載漏れに備えて、記入に使ったものと同じものを用意しましょう。面接時にメモを取るときなどに、手帳、もしくは小さめのシンプルなノートがあると安心です。

4 スマホ・携帯電話

電車の遅延、急なトラブルなどの緊急時の連絡に備えて、応募先企業の連絡先などをあらかじめ登録しておくと安心。また、充電はしっかりしておくように気をつけましょう。訪問先に到着したら、電源をオフにすることも忘れないように。

5 腕時計

スマホや携帯電話で時間を確認するのは、マナー違反だと思われることもあるため、腕時計をしていきましょう。派手なものは避け、当日の服装に合った落ち着いたデザインの、シンプルなものを選ぶとよいでしょう。

6 財布・現金・交通系ICカード

普段、交通系ICカードを使っている人は、余裕を持ってチャージされているか確認しておきましょう。あらかじめ、面接会場の最寄り駅までの料金以上はチャージしておくこと。電車の事故など、アクシデントによるタクシー利用などに備えて、現金は少し多めに準備しておくと安心です。

7 会社案内・会社の場所などのコピー

会社や面接会場の住所や地図はスマホでも確認できますが、充電が切れたときに備えてコピーをとって紙で用意しておくと安心です。紙の場合、電波が入らないところでも確認することができます。

8 ハンカチ・ティッシュ

身だしなみの基本です。必ず持参しましょう。ハンカチはすぐに使えるよう、ポケットに入れておくようにしましょう。

そのほか企業から指定されているもの(印鑑など)

その場で書類に捺印するための印鑑など、企業から指定されている持ち物はないか、書類の必要部数は合っているかなど、もう一度企業からのメールを見て確認しましょう。

今までの成果物を持参して、強みを伝えよう

転職の面接では、なるべくこれまでの自分のスキルや技術をアピールしたいものです。例えば自分が企画したイベントや開発した製品があれば、そのパンフレットや実物の製品、もしくは写真など、クリエイターであればデザインやWebページなどポートフォリオを用意しておくとよいでしょう。

成果物を持っていくことが直接評価につながるわけではありませんが、自分のスキルや技術を視覚的に分かりやすく伝えることができ、面接官にあなたのスキルをアピールしやすくなります。

面接の持ち物 あれば安心なもの11点

次に、必須ではないけれど、持っていくと安心できる11のアイテムについて、ポイントを紹介します。

1 折り畳み傘

面接に行く途中で急に雨に降られる、ということもあります。傘を買えるコンビニが近くにない、傘のある店を探している時間がないなど、ずぶぬれのスーツのまま面接会場に行く…という状況にならないよう、折り畳み傘を持っていきましょう。ぬれた傘をしまうビニール袋なども一緒に持っていくと万全です。

2 モバイルバッテリー

スマホで会社のホームページをもう一度確認したいときや、面接会場への行き方を調べたいときなど、充電が切れていてはトラブルにもなりかねません。そんな場合に備えてモバイルバッテリーを用意しておくと安心です。

3 薬

面接前に緊張して体調が悪くなってしまうことも。緊張以外でも面接前に急に「お腹が痛くなる」「頭痛がする」といった場合も想定し、常備薬を用意しておくと安心です。

4 メガネ・コンタクトレンズ

コンタクトレンズを使用している人は、コンタクトレンズが取れたり、ごみが入ってゴロゴロしたりしたときのために、替えのレンズやメガネを準備しておきましょう。

5 身分証明書

面接会場によっては、入館する際に身分証明書の提示を求められます。このような場合、通常は前もって身分証明書持参の案内があるものですが、念のために案内がなくても持参しましょう。

6 歯磨きセット・マウススプレー

面接に行く前に食事をする予定がある場合には、トラベル用歯ブラシなどを持参して、歯を磨いてから面接に臨むとよいでしょう。相手へのエチケットだけではなく、気分もリフレッシュできます。

時間がなくなってしまった、化粧室が混んでいたなど、歯磨きできなかったときに備えて、マウススプレーを用意しておくとよいでしょう。

7 予備のストッキング

面接に行く途中でストッキングが伝線してしまったり、汚れたりする場合もあります。そんなとき、予備のストッキングがあれば慌てずにすみます。

8 手鏡

面接前にトイレで身だしなみのチェックをしようと思っていても、トイレの場所が分かりづらいときや、時間に余裕がない場合もあります。そんなときに手鏡があればどこでもすぐに確認できるので便利です。

9 ブラシ(くし)・整髪料・化粧道具

家を出るときに念入りにセットした髪も、面接会場に行くまでに乱れてしまうことも。そんなときのためにブラシやくし、整髪料などを持っていき、面接前にきちんと整えましょう。ぼさぼさの髪では印象がよくありません。リップクリームや化粧品なども、必要に応じて準備しておきましょう。

10 携帯用靴磨き

面接会場に行く途中、泥やほこりなどで靴が汚れてしまうこともあります。面接前に足元をチェックして、気になるようであれば磨いておきましょう。

11  企業情報・求人票のコピー

応募した企業がどのような会社で、どういった人材を求めているのか、応募書類と同様にコピーして、移動時間や面接前の空き時間などに再確認しましょう。スマホでも確認できますが、紙で持っておいたほうが面接直前まで手元で確認できておすすめです。

スマホに控えておく情報

万が一、面接に遅刻しそうなときなどに備えて、スマホに応募先企業の連絡先などを控えておきましょう。そのほか、スマホに控えておくと安心な情報を紹介します。ただし、訪問先の会社でスマホを見ているのは印象がよくないので、訪問先到着後はスマホをチェックするのはやめましょう。

応募先企業の連絡先や連絡先担当者など

急なアクシデントに遭遇したときのために、企業の連絡先(電話番号、メールアドレス)や担当者の名前を控えておきましょう。面接官や人事担当者の名前、電話番号なども控えておくと、スムーズに連絡が取れるので安心です。

応募先企業からのメールのスクリーンショット

応募先企業からもらったメールの文面は、内容をすぐに確認できるよう、スクリーンショットにとっておきましょう。スクリーンショットで保管しておけば、電波状態が悪い場所でもオフラインで見ることができるので便利です。

志望動機や自己PRなどをまとめたメモ 

面接に行くまでの移動時間などで、事前に志望動機や自己PRについて確認し、おさらいしておきましょう。

送付した履歴書・職務経歴書のデータ

志望動機や自己PRのメモと同様、企業に送付した履歴書・職務経歴書もPDFやスクリーンショットをとっておき、訪問先到着前にもう一度確認しておきましょう。

面接会場の場所を地図アプリでブックマーク

面接場所をすぐに確認できるよう、地図アプリでブックマークしておきましょう。ストリートビューなどでビルの外観をチェックしておくと現地で慌てません。

スケジュール

面接の際、次回の面接日の予定を聞かれたり、その場で採用となり入社日や入社前のミーティングなどの予定を調整されたりするかもしれません。その場合は一言、断りを入れてから、カレンダーアプリなどで予定を確認しましょう。複数の会社で選考が同時進行している場合には、面接のダブルブッキングなどを防止するために、他社の選考スケジュールも確認できるようにしておきましょう。

応募先企業のホームページをブックマーク

面接では、その企業に関連した質問をされることも多くあります。面接前の企業研究はとても大事です。応募先企業のホームページをあらためて確認し、万全の態勢で臨みたいもの。こちらもスクリーンショットにとっておくと電波状況にかかわらず確認できます。

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コロナ下の面接であると安心な持ち物

コロナ下での対面面接で、持参すると安心なものについて紹介します。

替えのマスク

もしもに備え、予備のマスクを持っていくとよいでしょう。マスクは柄や色物は避け、白色や白色に近い無地が無難です。

マスクケース

アクリル板設置などの感染対策をしたうえで、マスクを外して面接する場合もあります。外したマスクをそのまま机の上に置くのは衛生的に避けたいもの。こんな場合に備えてマスクケースがあると安心です。

携帯除菌スプレー

会社やオフィスビルの受付にはたいていアルコールスプレーが置いてありますが、携帯用のアルコールスプレーなどを持参していると安心です。

除菌ウエットティッシュ

携帯除菌スプレーと同じく、除菌できるウエットティッシュを持っていると便利です。

Web面接で準備したいもの

Web面接の際に準備したいもののポイントや、関連機材の準備についても簡単に解説します。より詳しく知りたい方は「Web面接(オンライン面接)の手順を徹底解説」の記事をお読みください。

オンラインでビデオ通話ができるデバイス(パソコン、スマホ)

スマホやタブレットでもWeb面接はできますが、音声や画像が安定したパソコンがおすすめです。画面も大きく、面接官の姿がよく見えるので、より対面に近い雰囲気で面接に集中できます。

デバイス関連アイテム(イヤホン、カメラ)

イヤホンは外部の音を遮断でき、面接官の声が聞きやすくなるので使ったほうがよいでしょう。デバイスに内蔵マイクがついていない場合には、必ずマイク機能がついたイヤホンを選んでください。カメラが内蔵されていないデバイスの場合は、外付けカメラを用意しましょう。

スマホスタンドなど

スマホやタブレットで面接を受ける場合、手持ちだと手振れが起きてしまいます。途中で傾いたり倒れたりすることがないよう、スマホスタンドなどで固定してください。

筆記用具

オンライン面接中にキーボードを打つと、面接官にカタカタというキーボードをたたく音が聞こえてしまいます。面接中にメモを取りたい場合は、ノートなどにペンで書くようにしましょう。

スタンドライトなど

自宅でオンライン面接を受ける際、部屋の照明だけでは自分が思っている以上に顔が暗く見えてしまうことも。スタンドライトなどで照らして、明るい印象になるようにしましょう。

デバイスの環境設定

メッセージ受信の通知音などが聞こえないよう必要のないアプリやソフトは閉じておきましょう。また、デバイスの充電が十分かどうか確認し、万一に備え電源ケーブルを用意しておきましょう。企業が指定したWeb面接ツールについて、ユーザー名が本名になっているかどうか、プロフィール画像や背景画像が面接の場にふさわしいものとなっているかも、あわせて確認してください。

<まとめ>

面接に向けて持ち物を準備しておけば、当日は安心して面接に臨むことができます。「必要書類を忘れた!」「アクシデントで遅刻しそうだけど連絡先が分からない!」と慌てないように、前日にはチェックリストで確認し、もれなく準備をして、面接では落ち着いて自分の力を出し切りましょう。

dodaのエージェントサービスを利用すれば、面接の対策や準備で不安なことをキャリアアドバイザーに相談できます。企業ごとによく聞かれる質問なども教えてもらえて、効率的な面接対策ができます。

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