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第二新卒の転職エージェントの活用法は?利用するメリットや第二新卒の転職事情も解説

髙松 友輝の顔写真

監修者:髙松 友輝(たかまつ・ゆうき) dodaキャリアアドバイザー

「社会人経験が少ないけど転職できる?」と不安に感じたり、「転職エージェントに登録するとどんなサポートを受けられる?」と気になったりする第二新卒の方も多いでしょう。この記事では、第二新卒の転職事情や転職エージェントを活用するメリット、転職エージェントを活用して転職に成功した事例も紹介します。自分に合うキャリアを見つけるための第一歩として、ぜひ参考にしてみてください。

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もくじ

第二新卒の定義とは?転職活動で何に悩んでいる?

第二新卒とは、一般的には新卒入社をして1~3年ほどの期間で転職をする方を指します。4年制大学を卒業していれば25歳前後、高卒なら20歳前後の方が該当するでしょう。統一された定義はなく、転職サイトや企業によっては、「若手」というざっくりとした意味で用いられる場合もあります。

下表のように、企業の採用区分は主に「新卒採用」と「中途採用」に分かれており、社会人経験のある第二新卒は「中途採用」に該当します。ただ、新卒向けの求人情報の中には「第二新卒歓迎」と書かれているものもあるので、明確に区別していない企業もあります。

区分 定義
新卒採用 学校をその年に卒業・修了して、初めて社会人として働く人を採用すること
中途採用 学校を卒業後に1社以上で社会人経験がある人を採用すること

第二新卒の転職活動では「社会人経験が短いのに転職できるのか」「早期離職はマイナス評価にならないか」「未経験業界に挑戦できるのか」などの悩みを感じる方もいます。特に初めての転職では、自分の強みが分からず、「自分を採用してくれる会社はあるのか」と不安になるケースも多いでしょう。

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しかし、「第二新卒歓迎」と求人に書いている企業は「基本的なビジネスマナーを身につけつつ、今後の伸びしろが期待できる若手」と第二新卒を好意的に見ています。

ほかの第二新卒者は転職をどう考えている?

【データで見る】第二新卒の転職事情

「今の職場に居続けたほうがいい?」「新社会人のみんなはどれくらい転職しているの?」と、同年代の転職動向が気になる方も多いでしょう。ここでは、dodaの最新データをもとに、若手社会人の転職への関心がどのように変化しているのかを見ていきます。

第二新卒の「転職への関心」は高まっている?dodaの会員登録者数の推移

dodaのデータによると、第二新卒に当たる新社会人(新卒で初めて社会人になった人)のdoda会員登録者数は、2017年ごろから急激に増加しており、近年も高い水準を維持しています。2025年4月の新社会人の登録者数は、過去最高値を更新しており、2024年比では113%となりました。

4月度doda会員登録者数の推移

『4月度doda会員登録者数の推移』を示した折れ線グラフ。2011年の会員全体の登録者数と新社会人の登録者数をそれぞれ1として指数化している。赤色の「新社会人」は2017年頃から大きく増加し、2025年には30倍超まで伸長。灰色の「全体」は緩やかに増加し、2025年時点で約7倍となっている。新社会人層の登録者数が全体平均を大きく上回るペースで増加していることを示している。
出典:「新社会人の転職サイト登録動向」2025年版

また、調査開始時の2011年比では、全体の登録者数が約7倍なのに対し、新社会人では約31倍に伸びています。このように、社会に出て間もない第二新卒の人たちも転職を早いタイミングから意識していることが分かります。

転職エージェントとは?利用の流れは?

転職エージェントとは、希望に合った求人の紹介や、キャリアの相談、応募書類の添削、面接対策まで転職活動全体を幅広くサポートする転職支援サービスです。

転職エージェントの利用の流れは、以下の図のように、エージェントサービスに登録・面談後に希望や適性に合った求人を紹介してもらうのが一般的です。その後、書類選考対策や面接対策をしながら、企業への応募・選考に進みます。

転職エージェントサービスの利用の流れを示したフロー図。左から順に『登録(エージェントサービス)』『面談(キャリアカウンセリング)』『求人の紹介・応募』『書類選考・面接』『内定・入社』の5つのステップが矢印でつながれている。各ステップには人物や書類、建物などを表すアイコンが配置されている。
  1. 登録(エージェントサービス)
  2. 面談(キャリアカウンセリング)
  3. 求人の紹介・応募
  4. 書類選考・面接
  5. 内定・入社

このように、登録から内定までの一連のプロセスを、キャリアアドバイザーのサポートを受けながら計画的に進めていくことができます。

第二新卒で転職エージェントを活用するメリット

社会人経験が少ないことに悩みがちな第二新卒の方こそ、転職エージェントを活用するのがおすすめです。ここでは、第二新卒で転職エージェントを活用するメリットを詳しく解説します。

社会人歴の長短や不安に合わせて専任キャリアアドバイザーがサポートしてくれる

第二新卒の転職では、「社会人経験が少なくても転職エージェントは使っていいのか」「何から始めればいいのか」「どう進めればいいのか」という不安を感じる第二新卒の方も多いでしょう。転職エージェントを活用すると、経験年数やこれまでの経歴、転職に対する不安に合わせて、キャリアアドバイザーから個別にアドバイスを受けられます。

dodaエージェントサービスの強み

dodaでは、あなたの経験や状況に合わせて1からサポートします。社会人経験が少なくても大丈夫です。「今の仕事を辞めたいけれど、うまく考えを整理できない」「社会人経験が浅い自分でも転職できるのか不安」といった気持ちも専任のキャリアアドバイザーに相談しながら、一人で抱え込まずに転職活動を進められます。
一人ひとりの異なる経験や希望、不安に合わせて、キャリアアドバイザーが転職活動の進め方を一緒に考えていくので、初めての転職でも安心してご相談ください。(dodaキャリアアドバイザー)

新卒の就職活動との違いや応募書類の作り方など初歩的なところから教えてもらえる

第二新卒では、新卒の就活時と同じ感覚で転職活動を進めてしまうと、うまくいかなくなるケースも見られます。転職エージェントを活用することで、応募書類の作り方や面接でのアピール方法など、転職活動の基礎からアドバイスを受けられます。初めての転職で分からないことが多い場合でも、進め方を確認しながら準備できるのがメリットです。

dodaエージェントサービスの強み

新卒の就職活動と中途の転職活動の違いを踏まえながら、第二新卒ならではのポイントを押さえた転職活動のサポートを行います。中途採用で重視される「できること(自己PR)×やりたいこと(希望条件)」の整理や、エントリーシートと職務経歴書の違い、求人の見方まで、第二新卒の方が迷いやすい部分を一つひとつお伝えします。さらに、面接に向けても、頭の中にある思いを整理し、効果的な言葉にするための練習相手としてサポートし、内定承諾など意思決定前の不安点の整理まで、一貫してあなたに伴走します。(dodaキャリアアドバイザー)

職務経歴書の書き方|書類作成のコツと133職種のサンプル

ガイドに沿うだけ!職務経歴書を簡単作成

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ツールを使って履歴書を簡単作成

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効率良くタイパ重視で転職活動を進めるためのアドバイスをもらえる

転職エージェントは、面接日程の調整や企業とのやりとりなど、転職活動の中で時間がかかる工程を代行してくれるため、忙しい中でも効率的に転職活動を進められるのがメリットです。さらに、自分では気づきにくい強みやアピールポイントの整理もサポートしてくれるため、応募書類の作成や面接対策をスムーズに進めやすくなります。

dodaエージェントサービスの強み

dodaでは、キャリアアドバイザーとLINEで気軽にやりとりしながら転職活動を進められます。面接の日程調整の代行だけでなく、応募や選考を効率的に進められるようスケジュール全体の提案・調整も行いますので、限られた時間の中でも無理なく転職活動を進めやすいのが特長です。
さらに、第二新卒の方が悩みがちな「自分の強みが分からない」という課題に対しては、キャリアアドバイザーとの対話を通じて、転職活動に活かせる自分らしいアピールポイントやエピソードを一緒に掘り起こします。自分一人では見つけにくいあなたの経験の価値を見つけ、応募書類や面接で伝わる形に整理していきます。(dodaキャリアアドバイザー)

転職市場で第二新卒が評価されるポイントを知ることができる

中途採用では即戦力が求められる場合もありますが、第二新卒はスキルや実績だけでなく、仕事への意欲や成長性、素直さなど、「ポテンシャル」を重視して評価される傾向があります。

転職エージェントを活用すれば、第二新卒が企業からどのような点を評価されやすいのかを知った上で、自分の強みを効果的にアピールしやすくなります。

dodaエージェントサービスの強み

これまでの限られた社会人経験の中での取り組みはもちろん、学生時代の部活やアルバイト経験などにもさかのぼって、あなたの行動特性や志向性をていねいに振り返ります。転職市場で求められる人物像を踏まえ、自分の思いや適性を言語化し、企業に魅力的にアピールできるようサポートします。(dodaキャリアアドバイザー)

【ケース別】第二新卒が転職活動で陥りがちな失敗は?賢い転職エージェント活用法

第二新卒の転職活動では、新卒の就職活動と中途の転職活動の違いを理解しないまま進めてしまい、思うように選考が進まないケースがあります。ここでは、dodaキャリアアドバイザーが日ごろキャリアカウンセリングの場で見聞きする、第二新卒が陥りがちな失敗例と対策を紹介します。

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「3年続けるべき」という考えから転職活動に踏み出せない

「3年以内に辞めると不利になるのでは」と考えている第二新卒の方は少なくありません。しかし実際には、3年以内の離職=即不利というわけではありません。第二新卒であれば実務経験だけでなくポテンシャルや今後の伸びしろを評価する企業も多く存在します。

転職エージェントを活用し、実際に求人を見たり、客観的な自分の評価を知ったりすることで、今後のキャリアの選択肢を広げるきっかけになります。今の会社に残る場合でも、「自分は将来どう働きたいか」を考える経験は、今後のキャリア形成にとって大きな価値があります。まずは情報収集のつもりで一歩踏み出してみるとよいでしょう。

アピールできる自分の強みが分からず書類作成が進まない

「経験が浅くてアピールできることがない」と感じ、職務経歴書や履歴書などの応募書類の作成が進まないことも起こりがちです。しかし、自分では当たり前と思っていた行動や経験が強みとして評価されるケースは多くあります。例えば、日々の業務で身につけた基本的なビジネスマナーや、仕事への前向きな向き合い方、一見小さく思える補助的な業務の中でのあなたならではの工夫なども、立派なアピール材料になります。

転職エージェントを活用すれば、キャリアアドバイザーとの対話を通じて、自分では気づきにくい強みや価値観を整理しやすくなります。経験が浅いと感じる場合でも、自己分析を前向きに行うことで、応募書類や面接で伝えられる「自分らしい強み」を一緒に整理していきましょう。

転職時の自己分析のやり方

イメージや思い込みで企業を選んでしまい面接を通過できない

新卒時とは違い、中途採用では会社説明会がほとんどなく、企業に接する機会が限られるため情報不足に陥りがちです。企業研究をせず企業のイメージや知名度だけで応募先を選んでしまうと、志望動機に説得力が出ず面接通過が難しくなることがあります。

転職エージェントを活用すると、求人票だけでは分からない情報を補いながらより深い企業研究ができます。自分一人では確認しづらい現場の雰囲気や働き方、求められる人物像などの情報をキャリアアドバイザーから収集することで、企業への理解が深まり、志望動機にも具体性を持たせやすくなるでしょう。

キャリアアドバイザーから得た情報も参考に自分でも企業研究を行いながら、ご自身の希望条件や将来のキャリアビジョンと合っているかを確認することも大切です。

目的別!転職での企業研究・業界研究のやり方

転職エージェントを活用!第二新卒の転職成功事例

第二新卒の転職活動では、社会人経験の少なさから選択肢を狭めてしまったり、自分の本当の願いにふたをしてしまったりすることも少なくありません。ここでは、dodaエージェントサービスの活用により、転職に成功した事例をご紹介します。

転職成功例①:「やりたいことがない」不安を解きほぐし、適性に合う職種を見いだした事例

転職成功者イメージイラスト
仮名
Cさん
年齢
20代前半
経歴
飲食店の接客
転職先
設備保守(エレベーターのメンテナンス)

Cさんは仕事選びの軸が整理されていない状態でキャリアカウンセリングにいらっしゃいましたが、希望条件の抽象度が高く、応募の方向性が定められず転職活動は停滞していました。

そこでキャリアアドバイザーは、すぐに求人紹介をするのではなく、「意思決定の基準作り」に注力しました。「なぜその働き方を求めるのか」をていねいに深掘りし、言葉にできていなかったCさんの希望を「働き方・時間の使い方・強み」の3つの軸で整理しました。あわせてキャリアカウンセリングを通して見えてきた「生活に欠かせないものを支えることで人の役に立ちたい」という思いや、手先の器用さといった強みに着目し、活かせる方向性を広げました。

その上で提案したのが、日常生活や建物の安全を支えるインフラであり、規則的な日勤で働きやすい「エレベーター」の点検職です。自分の軸や価値観を言葉にできるようになったCさんは、面接でも「人の暮らしを支える仕事に携わりたい」という思いを自然体で伝えられるようになりました。企業からも「スキルや経験以上に、自分の軸や価値観を言語化できている」と高く評価され、未経験から見事内定を獲得しました。Cさん自身も納得感を持って意思決定ができ、自信を持って新たなキャリアをスタートさせました。

転職成功例②:「失敗したくない」気持ちを整理し、選考を前向きな情報収集に変えた事例

転職成功者イメージイラスト
仮名
Dさん
年齢
20代前半
経歴
建設業界の営業職
転職先
自動車業界の営業職

建設業界の法人営業として成果を出していたDさんは、数字を追い続ける働き方に違和感を覚えて転職活動を始めました。しかし、「初めての転職で失敗したくない」という慎重さから完璧な企業を求めがちになり、求人の細かな懸念点で立ち止まっては活動が停滞していました。

そこで、キャリアアドバイザーは、慎重さに共感した上で、選考を「決断の場」ではなく「企業を知る情報取得の機会」へと捉えることを提案しました。さらに、Dさんが強みとしてきた既存顧客との関係構築力などを整理し、あわせて新規営業の有無などの不安要素もどこまでなら許容できるかを細かく確認しました。

キャリアアドバイザーの伴走により、Dさんは「小さな懸念=致命的」と捉えるのではなく、自分の軸で冷静に企業を見極められるようになりました。視野が広がったことで企業の魅力にも目を向けられるようになり、転職活動が前向きに動き出しました。 最終的には、前職で培ったていねいな関係構築スキルが企業側から高く評価され、自動車メーカーへの納得感のある転職を実現しました。

第二新卒の転職に関するよくある質問

ここでは、第二新卒の方によくある質問とその回答を分かりやすく解説します。

転職するか迷っている段階でも相談できる?

キャリアアドバイザー イメージイラスト

転職するか迷っている段階での相談も大歓迎です。

転職エージェントは、必ずしも「今すぐ転職したい人」だけが利用するサービスではありません。特に第二新卒の方は、「転職したい気持ちはあるけれど、何がしたいのかまでは整理できていない」「今の悩みが転職で解決するのか分からない」と迷う方もいるでしょう。

こういったときも、自分のキャリアの現状を客観的に分析し、今の悩みが転職で解決できるのか、あるいは現職でもう少し経験を積むべきかを整理するために転職エージェントを活用できます。dodaエージェントサービスも、転職をするか検討している段階から相談いただけるので、ぜひご活用ください。

社会人経験が短くても転職できる?

キャリアアドバイザー イメージイラスト

可能です。実務経験だけでなく、ポテンシャルに期待して採用する企業も多くあります。

「3年は続けるべき」という考えもありますが、最近の転職市場では、短い期間でも「何を学び、何を得たか」を明確に伝えられれば、早期のキャリアチェンジも十分に可能です。転職理由も前向きに説明できれば、経験の浅さは大きなマイナスにはなりません。

転職活動の具体的なスケジュールや全体感は教えてもらえますか?

キャリアアドバイザー イメージイラスト

転職者の状況や転職希望時期に合わせて活動スケジュールをお伝えしています。

転職エージェントに相談すると、あなたの状況や転職希望時期に合わせて、中途採用ならではの転職活動の流れを分かりやすく共有してもらえます。求人探しから内定までの標準的なフローや平均的な活動期間についてなど、詳細な情報と活動のサポートを受けられます。

第二新卒の転職、一人で悩まないで!まずは転職エージェントに相談してみよう

第二新卒の転職では、「アピールできる経験が少ない」「自分に合う仕事が分からない」と不安を感じる方も少なくありません。しかし、第二新卒ならではのポテンシャルを評価する企業も多く存在します。

転職するか迷っている段階でも、転職エージェントに相談することで、自分の強みや転職市場での評価、応募できる求人の選択肢を整理しやすくなります。一人で悩み続けるよりも、まずは情報収集の一歩として相談してみるのもよいでしょう。

dodaエージェントサービスでは、専任のキャリアアドバイザーが一人ひとりに寄り添い、納得感のある転職活動をサポートします。漠然とした不安の整理など、第二新卒ならではの悩みに寄り添う、伴走型のサポートが強みです。まずはキャリアカウンセリングを通じて自己分析や企業研究を進めることで、自分に合ったキャリアの可能性を広げてみませんか。

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