ランキング・データ・調査
平均年収ランキング2010
編集・制作の平均年収|クリエイティブ職
25〜29歳 | 30〜34歳 | 35〜39歳 | |
---|---|---|---|
平均年収 | 360万円 | 393万円 | 433万円 |
全体平均比 | -37万円 | -37万円 | -93万円 |
最高額 | 680万円 | 700万円 | 900万円 |
年収の傾向
微減も、Web媒体が市場を牽引
編集・制作の平均年収は393万円で昨年比微減となりました。出版不況が叫ばれ、雑誌業界の売り上げが減少傾向にあることが大きな理由と言えるでしょう。しかし年々減る紙媒体の求人と反比例し、Web媒体の求人ニーズは堅調に伸びています。そのため現在は市場の6割ほどを、紙媒体からWeb媒体へ転職ケースが占めています。
年収アップに必要なのは?
Web媒体やWeb知識の経験が高評価
Web媒体への知見は、年収UPには不可欠でしょう。市場を見ても、求人の多くはWeb媒体です。現状は編集・制作・デザイン経験があればWeb媒体が未経験でも採用されていますが、今後は経験者優遇の流れになると思われます。SEMなどWebならではの知識があれば、それらも評価の対象になります。また、安定を求め事業会社の制作部門への転職も人気ですが、年収UPにつながるかどうかはケースバイケースです。
気になる「あの職種」の年収は?
編集・制作を経験した人が、こんな職種にキャリアチェンジする例も。平均年収をチェックしてみましょう。
どんな仕事?
「編集」の仕事は一言で言うと「何でも屋」。媒体の企画から完成までを管理します。市場のニーズ調査、雑誌などの商品企画、外部プロダクションとのやり取りなど、幅広くこなします。「制作」は編集が考えた企画を実際に形にする仕事です。企画の主旨を理解して、依頼以上の商品を作り上げることが求められます。このほか、雑誌などを作る仕事には、編集と制作の間に入る「デザイナー」があります。デザイナーは「どうすればより多くの人に見てもらえるか」という専門家としての意見が求められます。
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