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いい転職が、未来を変える。DODA(デューダ)

最初の一歩はまずここから!「自分」を知れば、初めての転職はうまくいく最初の一歩はまずここから!「自分」を知れば、初めての転職はうまくいく

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転職のプロも認める 自分を知る重要性

初めての転職で最初にやっておくべきことについて、DODAのキャリアアドバイザーを対象にアンケートを実施しました。
その結果、自分は何がしたいか、自分の市場価値、自分が何に向いているかなど、「自分を知る」ことに関する項目が上位に並びました。しかも、多くのキャリアアドバイザーが年齢やキャリアに関係なく自分を知ることが重要だと答えています。さらに、自分を知らないまま活動を開始すると、後で困った事態も起きるようです。

Q. 初めての転職で最初にやっておくべきことはなんですか?

1 自分は何がしたいかを明確にする
75.2%
2 自分の市場価値を明確にする
62.8%
3 転職活動の流れを知る
46.5%
3 自分が何に向いているかを明確にする
46.5%
5 応募書類を作成する
38.8%

※複数回答

上位5位の内の3項目が「自分を知る」ことに関する項目に。初めての転職の第一歩は自分を知ることが重要なようです。そこでさらに、自分を知ることが転職活動にどのように影響するかをキャリアアドバイザーに聞いてみました。

76.7%のキャリアアドバイザーが、年齢やキャリアにかかわらず、自分を知ることができていないと転職活動によくない影響が出ると回答

83.7%のキャリアアドバイザーが、自分を知ることができていないと特に面接時によくない影響が出ると回答

  • 若手のビジネスパーソンでは「何をしたいか」という意思が、ある程度経験を積むと「何に向いているか」という得意な分野が面接でよく問われます。
  • キャリアに応じて自分の市場価値を理解していることが必要です。そしてキャリアの長い方ほど、より明確にそれが説明できることが必要になります。
  • 何がしたいかが明確でないと、次の職場で壁にぶつかった時にまた転職を考えがち。どんなキャリアでも、自分が頑張る理由を明確にする必要があります。
  • 自己分析や内省が不足すると、職務経歴書の自己PRや志望動機がうまく書けない場合が多いです。企業選びの軸が定まりにくく、入社後のギャップが発生しやすいでしょう。
  • 自分のことが分かっていないと、面接でアピールすべき点が分からなくなる方が多いです。特に企業を選んだ理由や、入社後にやりたいことの説明が難しくなります。
  • やりたいことが分かっていないと、入社意思を決めるタイミングで「これで本当に良いのか?」と漠然とした不安に襲われる方が多いです。

「汝自身を知れ。」古代ギリシャの神殿に刻まれていた言葉です。ソクラテスはこれを自らの行動指針とし、自分が無知であるという自覚を持って正しく行動をせよ、と自分に言い聞かせていました。
これは転職活動にも当てはまります。
自分が何をしたいのか。自分は何に向いているのか。自分の市場価値は何か。
自分を知ることができれば、転職の先に開ける新たなキャリアも見えてくるはずです。

「自分が何をしたいか」が分からない方へ

自分が次にどんな企業に入りたいのか。そこでどんな仕事に就きたいのか。これはずばり「転職理由」そのものです。しかし、それをすぐに一言で言い表すのは難しいでしょう。過去、仕事やプライベートで自分が何を大事にしてさまざまな決断をしてきたか、どんな場面でやりがいを感じたかをていねいに振り返ることで、自分が何をしたいかを引き出すことができるでしょう。

これまで大事にしてきたことを書き出す

これから何をしたいのかを聞かれても、多くの方はうまく答えられないでしょう。そこで、いきなり未来を意識するよりも、まず過去を振り返ってみましょう。好きなことやこだわってきたこと、逆に嫌いなこと…。「笑顔を絶やさない」や「納期は必ず守る」など些細なことで大丈夫、あなたの価値観がそこに表れているからです。まずは、これまで大事にしてきたことを書き出してみましょう。

Pointプロジェクトごとや作業別など、多くの視点で考える

どんなに細かいことでも、思いついたまま書いてみましょう。仕事のことはもちろん、プライベートのことでもOKです。また、プロジェクトごとや作業別など、さまざまな視点で考えるとたくさん書き出すことができます。

大事にしてきた「理由」や「きっかけ」を書き出す

あなたがこれまで大事にしてきたことは、転職を経験した後も、同じように大事にしたいはずです。つまり、自分が仕事をするにあたって絶対に譲れない一線がそこに表れるでしょう。それが紙の上にいくつも並べられたら、その一つひとつについて、大事だと思う理由や、そう思うようになったきっかけを書き出してみてください。短い一言でも、長いエピソードでも結構です。

Point理由やエピソードは、次の仕事でも再現できるか

書き出した理由やエピソードは、あなたが仕事をする際に重視している価値観を表しています。転職先を考える際、その価値観は守れるのか、同じようなエピソードが再現できそうか、考えてみてください。今と違う仕事内容でも再現ができそうなら、ほかの業界や職種に目を向けるのもいいでしょう。

記入例:機械メーカーの営業職、28歳、男性の場合

  これまで大事に
してきたことを書き出す
大事にしてきた
「理由」や「きっかけ」を書き出す
1 お客さまに対して
正直であること
先輩から大口の顧客を引き継いだ際、先方の担当者から
「君にできるの?」と聞かれ「経験の部分ではまだまだ
至らないことは事実です。しかし、御社のサービスへの
知識と、行動量だけは誰にも負けません」と答えたら、
「正直な人だ」と信頼をいただくようになった。それ以来、
お客さまには正直に向き合うことを第一に心掛けている。
2 どんなことでも
当事者意識をもって
取り組む
要望の高いクライアントの担当になった時期と
第1子の誕生が重なり、どちらも慣れずに敬遠して
しまっていた。しかし、意識を変えてどちらも自分から
積極的に関わるようにすると、どんどんコツをつかみ、
楽しくなった。それからはプライベートでも仕事でも、
当事者意識をもって取り組むことができれば楽しめると
思うようになった。

人がキャリアを選択する際に軸として大事にする価値観や欲求、動機のことを「キャリア・アンカー」といいます。職業人生という大海原を航海する、あなたという船の“錨”(アンカー:Anchor)です。次はどんな企業で、どんな仕事に就きたいのか。具体例が思い浮かばない時は何を大事にしたいかという“錨”を探ってみてください。あるいは、目の前の具体的な求人情報が自分の“錨”に合致するかを確かめてください。

「どんな仕事に向いているか」が
分からない方へ

自分が「就きたい仕事」イコール「向いている仕事」であるとは限りません。もしかしたら、想像もつかないような仕事が、あなたに向いているかもしれません。しかし、自分にどんな仕事が向いているかを無数の選択肢の中からいきなり選び出すのは至難のわざです。まずは業界・職種という2つの観点から考え始めてみましょう。

同業界/異業界  同職種/異職種 の4つの箱の優先順位を見る

今と同じ業界を目指すか、異なる業界か、今と同じ職種で転職するか、異なる職種かという4つの箱をつくり、優先順位をつけてみましょう。自分が業界と職種のどちらにこだわりが強いのか、あるいは積極的に変えたいのかを考えてみるのです。これをやらずに、とりあえず大手の有名企業に行きたい、という動機だけで転職活動を始めると、入社後の認識のズレにつながりますし、あやふやな動機は企業にも伝わってしまいます。

Point何を活かし、何にチャレンジしたいか

同業界×同職種での転職はそれまでの経験や人脈が大いに活かせます。異業界×異職種になると、新たに始めることも多くなります。これまでの仕事を振り返って、続けたいことや活かしたいこと、変えたいことやチャレンジしたいことを勘案しながら、自分の希望を考えてみましょう。

今の仕事(同業界×同職種)で、得意とするスキルを書き出す

今の仕事で得意としているスキルを、できるだけたくさん、同業界×同職種の箱に書き出してみましょう。自分の性格や癖、人から評価される点などもそれにつけ加えます。次に、そうしたスキルや性格などが同業種×同職種以外の3つの箱でも活かせるかどうかを一つずつ考えてみましょう。もし活かせるものがあったら、別の箱にそのスキルを書き出していきます。

Point希望とスキルのバランスで考える

これまでの経験が活かせる同業界×同職種を目指す方は多いですが、それ以外の箱で記載が多くなった場所もあなたに向いているかもしれません。どちらを目指すにしても、自分が得意とするスキルを明らかにし、それを踏まえて行きたい業界や職種を選ぶという順番で考えることが大事です。

記入例:自社広告メディアの制作職、28歳、男性の場合

  同業界 異業界
同職種

WEB広告知識文章の校正スキル取材・ヒアリングスキル複雑な仕事を作業レベルに分解することロジカルシンキング企画書作成スキル会議でのプレゼンテーションスキルコーディング撮影サイト解析Illustrator‎スキルExcelスキル(統計、グラフ作成)Wordスキル(社内資料作成)ビジネス英語

文章の校正スキル取材・ヒアリングスキル複雑な仕事を作業レベルに分解することロジカルシンキング企画書作成スキル会議でのプレゼンテーションスキルコーディング撮影サイト解析Illustrator‎スキルExcelスキル(統計、グラフ作成)Wordスキル(社内資料作成)ビジネス英語

書き出すポイント 同職種への転職なら活かせるスキルも多くあります。対人関係スキル、専門スキル、資格やリーダーシップスキル、どの業種でも力を発揮するこの3つのポータブルスキルについて、自分の強みを考えてみましょう。

異職種

WEB広告知識文章の校正スキル取材・ヒアリングスキル複雑な仕事を作業レベルに分解することロジカルシンキング会議でのプレゼンテーションスキルExcelスキル(統計、グラフ作成)Wordスキル(社内資料作成)ビジネス英語

書き出すポイント 同業界であれば、仕事の前提となる業界知識やビジネスモデルの知識は活かすことができます。同業界で以前の職種を経験したからこそ、次の職種でも活かせるスキルや強みがないかも考えて書き出していきましょう。

文章の校正スキル取材・ヒアリングスキル複雑な仕事を作業レベルに分解することロジカルシンキング会議でのプレゼンテーションスキルExcelスキル(統計、グラフ作成)Wordスキル(社内資料作成)ビジネス英語

書き出すポイント 業界や職種を問わないスキルを書き出してみましょう。加えて、希望する業界や職種があれば、一つひとつのスキルを、その業界や職種で活かせないか当てはめながら、もう一度考えることが大切です。

記入例:自社広告メディアの制作職、28歳、男性の場合

優先順位が高い箱で、活かせるスキルは多かったでしょうか。どんなに希望通りの企業であっても、スキルを活かせないと成果にもつながりにくく、長く活躍するのも難しいかもしれません。転職時に「向いている仕事」を考える際は、スキルや経験などの得意なことが活かせる職場はどこかをぜひ考えてみてください。

「自分の市場価値」が分からない方へ

転職を初めて経験する方の多くは「自分は今の企業以外でも通用するのか」「自分の能力や経験に市場価値はあるのか」という不安を抱えているものです。その不安が足かせになり、転職活動をあきらめてしまうのはもったいないことです。不安を解消するために、自分の「やってきたこと」をなるべく具体的に、そして客観的に振り返ってみましょう。「やってきたこと」のリストが、ずばりあなたの市場価値を知る源泉になります。

これまで携わった仕事を具体的に書き出す

一つひとつの仕事の中身と成果を、できるだけ具体的かつ客観的に、細かな数字も入れながら書き出してみましょう。営業だったら売り上げの数字、プロジェクトリーダーだったらプロジェクトの規模も必須です。所属部署名、メンバーの人数、クライアント名もつけ加えてみましょう。
数字で表せないような、部下のマネジメントに力を入れ、仕事を通じて何人も一人前に育て上げた。といった間接的な仕事の成果を書き出してみるのもよいでしょう。

Point仕事の具体化は、大から小へ

まずは大くくりの仕事を書き出した後、より具体的な細かな仕事を書き出しましょう。どんな事業会社>どんな部署>どんな領域担当>どんなプロジェクト>どんな構成メンバー、といった具合です。このまとめ方は相手も理解しやすいので、面接で話す際などにも役立ちます。

それぞれの仕事における自分の実績を書き出す

自分が携わった仕事でどんな実績を上げたか、できるだけ具体的に書き出してください。繰り返しになりますが、売り上げ、人数、期間など、数字を入れましょう。数字を入れることで具体性が増し、説得力が出ます。職種によっては、何が自分の実績なのか分からない場合があるかもしれません。その場合は「長く携わった仕事」「自分がオーナーだった仕事」「他人に誇れる仕事」の内容を書いてみましょう。

Point数字で表しにくい「影響」も実績

人を巻き込む、感謝されるなど、仕事の実績が数字で示しにくい場合、その成果を上げるために自分がどんな貢献をしたか、何にコミットして、どういう行動をしたかを思い起こしてみましょう。

仕事と実績を分かりやすく書き換える

自分の仕事や実績を説明する際に難しいのが、第三者でも理解できるように説明することです。前段で書き出した具体的な仕事と実績を、社内用語や固有名を使わずに、スケールや難易度が理解できる表現に書き換える必要があります。

Point市場から求められているものを確認する

分かりやすく書き換えた言葉がまさにあなたの市場価値の源泉となるものです。次にその言葉を求人と照らし合わせてみましょう。応募条件に記載されているスキルや経験と照合させながら求人を探すことで、自分のスキルや経験がどの程度求められているかを推し量ることができます。

Point「何が身についたか」も市場価値になる

仕事の実績を棚卸しできたら、そこから何を身につけたかも考えてみましょう。長めの文章でも、リーダーシップ、情報収集力、育成力といった一言でもOKです。どんな仕事を通じて、どんな能力を身につけたのかをセットで語れるようになると、それも市場価値の源泉になります。

記入例:不動産の営業職、36歳、男性の場合

これまで携わった
仕事内容を書き出す
それぞれの仕事での
具体的な実績を書き出す
やってきた仕事と実績を
分かりやすく書き換える
  • A社の新築の注文住宅営業部にて
    展示場付のセールスマネジャー。
  • 読み顧客のフォロー営業を中心に、
    テレアポから工事契約締結までの
    管理を担当。
  • 担当していた2年間で、フォロートークの
    ブラッシュアップとマニュアル化を実行した。
  • 読み管理表の週次確認会を実施、決定までの
    アクションレートを20%から35%にアップ
    させた。
A社の注文住宅部門にて展示場付の営業を担当。
主に既存顧客への反響営業のマネジメントを行い、
顧客管理や営業ノウハウの整備により既存顧客からの
受注率を20%から35%へ向上させた。

記入例:商社の人事職、30歳、女性の場合

これまで携わった
仕事内容を書き出す
それぞれの仕事での
具体的な実績を書き出す
やってきた仕事と実績を
分かりやすく書き換える
  • 人事部に所属し、新卒採用
    プロジェクトの企画、立案に携わる。
  • 主に年間スケジュールの策定、
    広告戦略、イベント戦略を担当。
  • 毎年、目標100%達成での内定者
    獲得に成功。
  • 求人広告の出稿先を見直すことで、
    採用目標数を保ちながら20%の
    費用カットも実現。
人事担当として100人規模の新卒採用戦略を企画、実行。
広告コストを対前年で20%削減しながら、目標通りの
内定者数の獲得に成功した。身についたのは、ゼロベースで
改善を考える思考、コストマネジメント力、プロジェクトの
スピードを上げる行動力。

今までの仕事の実績を分かりやすく言い換えた言葉が、転職市場であなたの価値の源泉となるものです。専門性が高いほどその業界や職種で重宝され、価値が普遍的であればあるほど業界や職種が変わっても通用します。上のような形で整理すると、職務経歴書の作成でも面接時の受け答えでも役立ちます。日々の仕事の中でも、自分の価値を常に意識しておくことをお勧めします。

深く自分を知るほど、
未来もはっきり見えてくる

自分は何がしたいか、自分が何に向いているか、自分の市場価値は何か、という観点から、「自分を知る」方法についてご紹介してきました。これは転職活動だけでなく、長い職業人生を送る上でも大いに役立ちます。ご紹介した3つの方法のうち、自分に合ったものから取り掛かってみましょう。
普段から自分をよく知っておけば、いざ希望に当てはまる企業と出会って応募や面接となった時、迷わず一歩を踏み出すことができます。

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