転職・求人doda(デューダ)トップ > なるほど!転職ガイド > 平均年収 > 平均年収ランキング2007 > 機械設計|技術(電気・電子・機械・化学)(平均年収2007)
平均年収(最新版)はこちら
doda職種別平均年収

平均年収ランキング2007 機械設計の平均年収|技術(電気・電子・機械・化学)

※2007年9月doda登録者データより算出 ※[max]は集計対象データの中の最高金額です。

この職種もチェックしよう

自動車、産業機器、工作機械を中心に人材採用ニーズは依然として活発

機械設計は、建築設計や土木設計、電気系の設計を除く全ての設計が含まれます。自動車、家電、重機、それらの部品のひとつひとつにいたるまで、工業製品であればすべてのものが設計対象です。
さらに、手がけるパーツによって「機構設計」と「外装設計および筐体設計」の2つに大別されます。
ひとくちに機械設計といっても、これら設計対象とパーツの組み合わせで非常に細分化されています。
機械設計エンジニア自身が転職を考える場合、元の領域とまったく同じ領域でなくても設計対象のサイズ感が近しければキャリアチェンジが可能です。たとえば携帯電話の設計を手がけていたのであればサイズの近しいデジカメの設計も可能とみなされます。ただし、携帯電話から自動車など、サイズ感を大きく変えるのは難しいでしょう。
機械設計エンジニアの人材採用意欲は依然として活発ながら、どこもなかなか採用充足できずにいます。なかでも自動車業界および産業機器、工作機械業界の採用意欲がもっとも活発です。
機械設計においては「環境」と「資源」がキーワードです。
自動車に限らずメーカー各社は、動力源はもちろん各種部品も、石油・石炭をはじめとする鉱物資源への依存を抑えて環境に配慮した製品の設計・開発で差別化を図っています。
機械設計エンジニアはただでも売り手市場であるうえ、これらの設計に関わるスキルやキャリアがあれば、年収交渉を含めて転職活動は有利に行なえるでしょう。

ステップで分かる転職ノウハウ

  • ボーナス平均支給額調査【2024年版】