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平均年収ランキング2008
WEBデザイナーの平均年収|クリエイター

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  • 25~29歳
    356万円(最高 650万円)
  • 30~34歳
    390万円(最高 800万円)
  • 35~39歳
    424万円(最高 650万円)

WEB関連職種の年収幅拡大により、2007年より減少

グラフ:年齢別推移

WEBデザイナーの平均年収は376万円となりました(25~39歳)。景気減速も一つの要因ですが、WEB関連職種の全体人口が増えていることに伴い、年収の幅が広がったことが減少要因として推測されます。また、WEBデザイナーを経て、ディレクター・プロデューサー職に就く場合も多いため、経験年数が短いうちは年収が低くなっていると考えられます。

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気になる「あの職種」の年収は?

WEBデザイナーを経験した人が、こんな職種にキャリアチェンジする例も。平均年収をチェックしてみましょう。

どんな仕事?

WEBサイトのデザインと制作を担当する仕事のこと。「ホームページデザイナー」とも呼ばれます。WEBサイト構築に欠かせない言語であるHTMLの知識は必須スキルです。最近はWEBサイトの機能面が重要視されるようになっていることから、デザイン・制作の実務能力だけでなく、検索エンジンにヒットしやすくするSEO対策や、データ容量を圧縮する技術、ブラウザやOSの違いなどで生じる不具合を修正する技術なども求められるようになっています。

採用トピックス

大手企業の案件は少なくなっていますが、制作を請け負う会社の募集は、引き続き堅調です。WEBサイトの効果を求め、WEBサイトを「効果が見込めるビジネス手段」として期待する企業が増えています。そのため、専門スキルはもちろんですが「このデザインだとこのような効果が見込める」「どう見せて、どう収益につなげていくか」など、裏付けとともにサイトに対する自分の意見が言えること、デザインを担当する業界のトレンドやユーザーの動向を把握していることが求められています。

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