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平均年収ランキング2010
SE・プログラマの平均年収|エンジニア(IT・通信)

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  25〜29歳 30〜34歳 35〜39歳
平均年収 390万円 458万円 506万円
全体平均比 -7万円 -7万円 -20万円
最高額 1,300万円 950万円 1,080万円

年収の傾向

案件減少などの影響で全年齢で年収減

SE・プログラマの平均年収は435万円となりました。昨年と比べ、全年齢で下がり平均でも12万円減です。業界不況による案件減少などの影響で、賞与や残業代をカットする企業が増えるなど、給与面での影響を受けたことが大きな理由と考えられます。中には大きく減収となったケースも散見され、以前は多かった未経験から応募可能のSE・PG職求人も少なくなりました。ただし、企業のシステム投資意欲は以前に比べて高まっている事例も見られ、SE・プログラマへの採用意欲の回復事例も出てきています。

年収アップに必要なのは?

上位レイヤーの仕事を目指し、いずれPL・PMへ

年収UPの道としては、相応の技術的知識とコミュニケーション能力を兼ね備えていることはもちろんですが、プログラミング→詳細設計→基本設計→要件定義と、戦略的な仕事へシフトチェンジしていくことが重要と考えられます。また、PL・PMと徐々に仕事の責任範囲を広げ、リーダー・マネジメント経験を積んでいくことも年収UPへの道でしょう。

気になる「あの職種」の年収は?

SE・プログラマを経験した人が、こんな職種にキャリアチェンジする例も。平均年収をチェックしてみましょう。

どんな仕事?

一般的には、システム開発において、もっぱら要件(要求)定義や基本設計などといった上流工程にたずさわり、顧客折衝などを含め担当するのがSE(システムエンジニア)、プログラミングを中心とした実際のシステム構築、実装を担当するのがプログラマ、と考えられることが多いようです。ただ、両者に明確な定義というものはなく、その境界線というのはあいまいな部分もあります。相応の技術的知識とコミュニケーション能力を兼ね備えているに越したことはありませんし、それが実際の仕事の幅を広げ、結果としての高収入へつながりやすいことは事実でしょう。

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