Q.自己PR用の資料を面接に持ち込んでもいい?
実績や自己PRの説明をするために、過去のプレゼンで使用した資料などを持ち込んでもよいものでしょうか。(M.Sさん/23歳)
A.持ち込んでアピールするのはOK。ただし社外秘情報は持ち出さないように
クリエイティブ職の場合、自分の作品をポートフォリオにまとめ面接で持参することはありますよね。クリエイティブ職はもちろんこと、営業職やエンジニア職、企画職…など、職種を問わず自分の実績や培ってきたスキル、能力を資料としてまとめアピールすることは何も問題ありません。むしろ、話す内容に説得力も増しますし、面接に対する積極性を評価されるかもしれません。仕事の成果や実績を話す中で、「本日は補足資料を持参いたしました」と見せると、自然にアピールできるでしょう。
しかし、目立とうとパフォーマンスとして使うのは、意味がありません。アピールしたいからとつらつら文字情報をのせても、短い面接の時間でそれを読むことは苦痛です。一目で分かるよう、数値を使う、グラフや図を用いて見やすくするなどをおすすめします。
●取り扱いには十分に注意
気をつけたいのは、社外秘の資料は持ち出さないことです。もし流出してしまった場合責任を負うことができません。資料の中に個人情報や企業情報を出さないことはもちろんですが、取り扱いには十分に注意するようにしてください。
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