Q.転職の面接で学生時代頑張ったエピソードを話してもいい?
私は社会人経験が少なく、仕事でこれといった実績がありません。学生時代頑張ったことのエピソードを話してもいいですか?(T.Mさん/21歳)
A.第二新卒までは大丈夫ですが、できる限り社会人経験をアピールしましょう
中途採用の面接とは、あくまでも社会人経験をアピールする場。基本的には、学生時代の話よりも社会人経験を優先すべきでしょう。その業界・職種の経験不足だということは、書類選考の時点で企業側に伝わっています。それでも面接に呼ばれているということは、採用の可能性があるということです。
企業側は応募者の未来への可能性を知りたくて面接しています。そこを理解した上での、学生時代の話ならばアピールになるでしょう。 しかし、やみくもに過去の話をすればいいというわけではありません。あくまでその経験談から、自分の強みが何で、それを使ってどのように会社に貢献するか、ということを伝えられるエピソードを話さなければ、アピールにはならないのです。
基本的に学生時代の話がアピールになるのは第二新卒まで。それ以上になると、仕事での実績や成果がポイントになりますので注意が必要です。
- キャリアアドバイザーに面接のアドバイスを聞こう
- エージェントサービスに申し込む(無料)
- 面接で話す強みを自己PR診断で発掘しよう
- 自己PR発掘診断を受ける
合わせて読みたい
関連コンテンツ
-
- 面接の流れと質問
- 転職の面接で必ず聞かれる5つの質問と回答例文
-
- 自己PRの書き方・まとめ方
- 職務経歴書や面接での書き方・まとめ方をサンプルを交えてご紹介します