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資格・免許の書き方 ~職務経歴書に書くべき内容と項目

職務経歴書

職務経歴書の「資格・免許」の書き方・例文と評価されるポイント

大島 慶彦/顔写真

監修者:大島 慶彦(おおしま・よしひこ)dodaキャリアアドバイザー

ここでは職務経歴書に「資格・免許」を書くときのポイントを解説します。資格・免許は取得しているかどうかだけでなく、実務経験を伴っているかどうかも見られています。履歴書の限られたスペースの中では書き切れなかった、具体的な強みのアピールや補足などは、職務経歴書に盛り込みましょう。

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資格・免許

画像:職務経歴書 画像:職務経歴書

資格・免許が実務経験と関連しているかが評価ポイント

資格・免許は仕事に関係あるものを、取得年月と等級をセットにして書きましょう。
よくある誤解は、「資格・免許が書かれていないとマイナス評価」「たくさん書いてあるほうが意欲を認められる」といったものです(もちろん、医療系の資格や車両免許など、それがないと仕事ができない職種に応募する場合は別です)。人事担当者が見ているのは、その資格・免許が業務に活かされているかどうかです。どんなに難関の資格でも、それが今までの仕事に無関係なら、資格取得の努力は認められたとしても選考通過の評価にはなりづらいのが実情です。

<書くもの>

  • 今までの仕事で必要だった資格・免許
  • 入社後に活かせそうな資格・免許
  • 入社後に必須になる資格・免許

応募する業務に関連の深い資格・免許なら、取得に向けて準備中・勉強中のものを書くのもよいでしょう。2級をすでに持っていて、次は1級を狙っているケースなどは仕事に対する意欲を伝えられます。また、一見関係なさそうに見える資格・免許は実務との接点が伝わるように書いておきましょう。

<書き方の例>

  • 日商簿記1級20xx年取得  企画部門ですが、お金の流れを理解する上で役立っています
  • 秘書検定2級20xx年xx月試験に向けて勉強中
  • 手話技能準2級20xx年取得  イベント来場者をスムーズにご案内できるように取得しました
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