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平均年収ランキング2007 ファッション・インテリアの平均年収|専門・クリエイティブ

※2007年9月doda登録者データより算出 ※[max]は集計対象データの中の最高金額です。

洋服だけでなくライフスタイルすべてをカバー 人材のボーダレス化が進むアパレル・ファッション業界

アパレル業界は、素材、製造、小売含め、全体としての規模成長が見られない中、いくつかの業績好調な企業・ブランドが目立つという商況です。
業績好調な企業・ブランドに共通のキーワードは、業態拡大、顧客志向、製品化サイクル短縮の3つです。
いわゆるアパレルメーカーが洋服だけでなく、生活雑貨、化粧品、インテリア、カフェ、ペット用品など様々な業態を複合的に手がけて、ライフスタイル全般をラインナップするケースが増えています。また、顧客のニーズを店頭で的確に把握してシーズンの途中で新しい商品として次々に投下できるSPA型が好調な企業・ブランドには多いようです。
このような企業では、店舗数や店舗規模、業態を拡大するために人材採用が欠かせません。
販売職であれば、店長経験のある人材の採用ニーズが非常に高く、年収アップの可能性も含めて有利に転職活動ができます。肩書きが店長でなくても、実質的に店舗やスタッフのマネジメント経験があれば同様です。ブランドのターゲットによっては、販売職経験や売上実績よりも、ブランドイメージの体現やホスピタリティが重視されることもあります。
デザイナー、パタンナー、MDなどの専門職の場合は、いかに市場性をキャッチして商品に反映させられるかというマーケティング的なセンスも評価されます。 前述の業態拡大によって、販売職、専門職のいずれにおいても、従来の商材である洋服だけでなく、いろいろな業態の経験者が求められる人材のボーダレス化が進む傾向にあります。
ですから、いろいろな経験をしているというよりは、核になるキャリア・専門性を身につけていくことが大切です。

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