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ランキング・データ・調査

平均年収ランキング2008
機械設計の平均年収|エンジニア(電気・電子・機械・化学)

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  • 25~29歳
    434万円(最高 1,100万円)
  • 30~34歳
    502万円(最高 1,000万円)
  • 35~39歳
    582万円(最高 2,000万円)

30代は、2007年と比較すると微減

グラフ:年齢別推移

機械設計の平均年収は481万円となりました(25~39歳)。機械設計は、エンジニア(電気・電子・機械・化学)のカテゴリ内において、平均年収の水準は比較的高いと言えます。ただ、30代は2007年と比較すると微減となりました。機械設計は、大きく「外装および筐体設計」と「機構設計」に分けられます。特に「機構設計」の経験者は、転職によって年収が上がるケースが多く見受けられます。

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気になる「あの職種」の年収は?

機械設計を経験した人が、こんな職種にキャリアチェンジする例も。平均年収をチェックしてみましょう。

どんな仕事?

機械設計は、ほぼ全ての工業製品が対象となりますが、(1)重工業系(重機械やプラントなど)、(2)一般機械系(自動車、産業機械など)、(3)精密機械系(時計やカメラなど)の3つに大別されます。製品は、「機構」「筐体」「制御」の3つの要素で構成されており、その「機構」「筐体」に関する技術開発が機械設計と呼ばれます。機械工学は、機構学や材料力学、流体力学、熱力学、摩擦工学、制御工学などさまざまな要素で複合的に成り立っており、同じ機械設計でも腕時計などの精密機械系とプラントなどの重工業系では求められる技術内容が異なり、転職は難しいでしょう。

採用トピックス

自動車業界をはじめとして全般的に採用は抑えられる傾向にありますが、建機関連の機械設計者、発電施設に使われるタービンやボイラーなどのプラント関連設計者を中心に、重工業系の機械設計エンジニアは比較的ニーズが高まっています。また、最近では環境問題への関心の高さからクリーンエネルギーが注目されており、電気を動力に変えるモーターの設計ニーズが高まっています。モーターは大型・小型の違いはありますが、あらゆる製品に使用されているため、モーターに関する知識・経験があればさまざまな業界へキャリアを展開できます。とりわけ工作機械などに使われる大型のモーターの経験があれば、工作機械に限らず、今注目されているハイブリッドカー、ロボットなどの分野へ幅広く応用できるでしょう。

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