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平均年収ランキング2008
CAE解析の平均年収|エンジニア(電気・電子・機械・化学)

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  • 25~29歳
    414万円(最高 650万円)
  • 30~34歳
    529万円(最高 800万円)
  • 35~39歳
    602万円(最高 1,000万円)

全体では微減の傾向も、若年層は年収UP

グラフ:年齢別推移

CAE解析の平均年収は476万円となりました(25~39歳)。35~39歳の層は前年比で20万円ほど下がっていますが、25~29歳、30~34歳の層の平均年収は上昇。求人の有無は景気に左右される面がありつつも、潜在的な人材ニーズは今後も高い職種と言えます。優秀な解析者はマーケットに不足しているため、技術を極めれば“売れっ子”になる可能性大。CAE解析のスペシャリストを目指しましょう。

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気になる「あの職種」の年収は?

CAE解析を経験した人が、こんな職種にキャリアチェンジする例も。平均年収をチェックしてみましょう。

どんな仕事?

CAE(Computer Aided Engineering)解析とはPC上で製品の機能や性能をシミュレーションする解析技術のこと。CAE解析の担当者は、解析で導き出された計算結果を分析し、設計に対して改善提案を行っていきます。CAE解析の導入により、設計と評価、生産計画の検討を同時に進めることができるようになり、試作品点数の削減によるコスト低減や開発期間の大幅な短縮が可能となりました。より優れた製品を、コストを抑えながら早いタイミングで市場に投入して市場競争力を確保していくためには、CAE解析を駆使する技術者の能力が不可欠とされています。

採用トピックス

CAE解析が脚光を浴びるようになったのはここ10年ほどのこと。開発工程だけでなく生産技術における工法検討でも用いられています。まだ比較的新しい技術のため、スキルのあるエンジニアが不足しているのが現状です。シミュレーションから得られたデータが現実と大きく乖離していないかどうかを物理学的見地から即時に判断でき、最適値を求めた上で設計者に適切なフィードバックができる解析技術者が求められています。構造力学や流体力学などをしっかり理解していれば、例えば土木業界から自動車業界への転職など、比較的業界を越えての転職が可能な職種でもあります。

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