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0から1を生む、体験したことのないビジネスの面白さ 「Internet of Things」 株式会社Sassor(サッソー) 矢嶋耕平さん (2012年12月転職) - 共感転職 doda Emotional Matching

0から1を生む、体験したことのないビジネスの面白さ 「Internet of Things」 株式会社Sassor(サッソー) 矢嶋耕平さん (2012年12月転職) - 共感転職 doda Emotional Matching

doda EMOTIONAL MATNG

0から1を生む、体験したことのないビジネスの面白さ

「Internet of Things」

株式会社Sassor(サッソー)
矢嶋耕平さん(2012年12月転職)

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  • A Side:共感を生む仕事の発起人
  • B Side:思いに共感した転職者
Profile
矢嶋耕平さん
1984年生まれ。大学卒業後、共同購入クーポンサイトを運営する会社に就職し、営業マンとしてキャリアを積む。ビジネスの成長が節目を迎えたのを機に、よりチャレンジグな仕事を求めて退職。4カ月の求職期間を経て、2012年にSassorに転職した。現在、ELPのビジネス拡大に向け、唯一の営業職として既存顧客のフォローから新規開拓まで担う。

一本の熱いメールが、入社決定のきっかけに

矢嶋さんは、Sassorで初の営業職として約1年前に入社した。Sassorは4年前に起業し、フルタイムの社員がまだ4名の小所帯。一人ひとりの責任も大きい。市場も確立しているわけでもない。それでもこの会社を選んだのはなぜだろうか?「昔から企業の規模に関係なく新しいビジネスモデルにチャレンジしたいと思っていたんです」。

矢嶋さんの前職は、共同購入クーポンサイトの広告営業で、ビジネスモデルの拡大期に携わってきた。しかし、その成長が一段落し、方針転換を迫られたのを機に退職。4カ月ほど求職活動をしたが、なかなかしっくりくる企業と出会えなかった。そこで、自分の内面を見つめ直したそうだ。「条件面より、人々の生活や世の中を変えるようなイノベーションに携わりたいという自分の思いを優先しました。そして、多くの企業の方の話をお聞きする中で、これからはモノとインターネットがつながっていく、まさに"Internet of Things"の時代になると予想しました。ただ、そのころネットで検索するとハードウェアベンチャーは見つかるのですが、モノづくりが専門の会社ばかり。インターネットを意識したモノづくりをやっているのはSassorだけでした。それまでモヤっとしていた"Internet of Things"のイメージが、ELPという実物を見ることでクリアになった。あ、これだ!って」。

しかし、Sassorはエンジニア集団。2012年当時は営業職の募集もしていなかった。そこで矢嶋さんがとった行動は実にストレート。自分の思いを直接メールで伝えることだった。Sassor代表の石橋さんはこう振り返る。「とにかくそのメールが熱かった(笑)。営業だけど技術の勉強もするし、待遇が悪くても仕事させてほしいという内容。その熱意に押され、とりあえず会ってみようと思ったんです」。実際に会ってみると、目指している方向性や実現したい姿が同じだと感じた。同じ夢を追う新たなメンバーとして迎え入れることを決めたそうだ。1本の熱いメールがきっかけになり、自らの居場所をつかみ取ったのだ。

転職時には待遇面は度外視したというが、正直、生活の不安はなかったのだろうか?矢嶋さんは笑いながらこう答えた。「独身でもあるので、最低限、自分ひとりが食べて生活していければいいかと。それよりも、自分がやりたいことができる会社が、ここしかなかった」。

営業するのは商品ではなく、
自らがほれ込んだ"会社の価値"

矢嶋さんは、Sassorの唯一の営業マンとして、取引先企業との打ち合わせからコンサルティング業務、さらに新規開拓にも精力的に動き回る。キャリアだけを見れば、社会人になってから一貫して営業職。果たして転職して仕事の意識、やりがいに違いはあるのだろうか?こんな問いに矢嶋さんはきっぱりとこう答えた。「まったく違います」。そして、具体的な例を挙げていった。「私がSassorに入社した当時は、ELPの価格設定もはっきりしていなかったし、販売するか、レンタルで展開するかも検討中で、ビジネスモデルでいえば限りなく0の状態。私も含めて社員全員で議論し、一つひとつ作り上げていったんです。前職の共同購入クーポンサイトはある程度モデルができたサービスだったので、拡販が目的で、5のレベルを6や7に引き上げる作業だとすると、Sassorは何もない0から1を生み出す作業なんですよ」。

0から1へ。前例のないことに挑む時、覚悟や勇気も試される。矢嶋さんは、あえてそこに踏み込んだ。「ビジネスの成功が、自分の裁量一つにかかっている。その分、プレッシャーは大きいけれど、今まで体験したことのないやりがいを感じています」。

では今後の展開はどうだろう。現在は消費電力のコスト削減という視点から注目されているELPだが、ビジネスとしての広がりはどうなのか?矢嶋さんは、すでに手応えを感じているという。「消費電力の膨大なデータを解析し、二次利用することで、たとえば厨房機器メーカーに対して、耐久性や機能向上のための研究開発用データとして利用してもらうことも可能です。また、今のELPを応用すれば温度や湿度管理もできるので、農業や漁業など、異分野への活用も構想中で、業種や分野もどんどん越えていくことができる。これらはすべて、インターネットにつなげるからできること。これこそ私が思い描いていた"Internet of Things"のビジネスです」。

何を優先順位のトップにするかで行動も意識も変わる

入社後、約1年経った今、矢嶋さん自身はこの転職をどう評価しているだろうか?「楽観的かもしれないですが、やりたいことに全力を尽くせば、成果もついてくると思っています。だから私にとっては入社時の条件面より、共感できる理念があることが何より重要。そういう意味では、この会社を選んだ私の判断は正しかったと思います」。

代表の石橋さんも、「矢嶋さんが入社してくれて、取引先企業や利用者とのつながりを強化でき、Sassorのビジネスは明らかに加速した」と評価する。同じ理念、同じ目標を持った者同士が結びつき、大きな推進力が生まれた。Sassorにとっても、願ってもない人材だったようだ。

さらに将来について尋ねると矢嶋さんは身を乗り出し、こう語った。「まずはELPの事業を黒字化し、成功させることですね。自分がコミットしたことで、新たなビジネスモデルが構築できたと手応えを感じたい」。そして、自らのキャリア観についても語った。「いつかは起業したいという気持ちを昔から持っているので、0を1にしていく、現在経験していることは間違いなく自分の糧になると思う。これからの長いキャリアを考えた時、今はいろいろなものを吸収する成長期だと捉えています」。

転職する時、何を優先順位にするかで、その人の意識は大きく変わる。そして、その後の仕事への本気度も。矢嶋さんの行動が、何よりそれを物語っている。

Side:A 共感を生む仕事の発起人 - 電力の"見える化"で、人の動きを明らかに

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