スマートフォン版で表示

現在、お知らせはありません。

転職理由ランキング<2015年4月~9月>  男女別転職理由ランキング<2015年4月~9月>  男女別

ランキング・データ・調査

景気動向や社会情勢によって、転職を考える理由は変化するのでしょうか?2015年4月~9月の半年間に転職活動を行った約4万人のデータを元に、転職希望者の“転職理由”を、8の業種、10の職種、男女、年代ごとの傾向などから分析します。

シェアする
このエントリーをはてなブックマークに追加

2015年4月~9月のランキング

男性は「将来」を見据え、女性は「ワーク・ライフ・バランス」を重視

男性」の転職理由は、1位から7位までは前回と同じ並びで、1位が「ほかにやりたい仕事がある」(12.3%)、2位が「会社の将来性が不安」(11.1%)、3位が「給与に不満がある」(8.6%)という結果になりました。女性との比較で最も顕著に差が表れたのは2位の「会社の将来性が不安」で、女性の5.0%と比べると、男性の方が6.1ptもポイントが高くなりました。また、女性では17位で1.5%だった「業界の先行きが不安」は、男性では3.2%で、前回の9位から8位へと順位を1つ上げています。さらにポイントも0.6ptプラスとなっていることから、男性は将来の不安を理由に転職を考える傾向が強まっていることが分かります。

女性」は1位が「ほかにやりたい仕事がある」(12.0%)、2位が「残業が多い/休日が少ない」(6.8%)でした。前回3位だった「会社の将来性が不安」はマイナス0.4ptで4位へと順位を下げ、反対に前回4位だった「給与に不満がある」がプラス0.5ptで3位へと順位を上げました。1位の「ほかにやりたい仕事がある」や6位の「幅広い経験/知識を積みたい」(3.9%)が前回からポイントを伸ばしており、女性にも「ポジティブ転職」の意向が高まっていることが見て取れます。また男性との比較では、女性は2位の「残業が多い/休日が少ない」や8位の「土日祝日に休みたい」(3.0%)、9位の「女性が働きにくい環境である」(3.0%)といった休日休暇や働く環境の改善を目的とした転職の割合が高く、女性はワーク・ライフ・バランスを重視する傾向が依然として強いことが分かります。

「自分の転職理由は妥当?」など、転職でお悩みの方はご相談ください
エージェントサービスに申し込む(無料)

男性

順位 前回 転職理由 割合 前回比
1位1位ほかにやりたい仕事がある12.3%-0.4pt
2位2位会社の将来性が不安11.1%0.3pt
3位3位給与に不満がある8.6%0.2pt
4位4位残業が多い/休日が少ない6.2%0.7pt
5位5位専門知識・技術力を習得したい5.3%0.1pt
6位6位幅広い経験/知識を積みたい3.6%0pt
7位7位U・Iターンしたい3.5%0.2pt
8位9位業界の先行きが不安3.2%0.6pt
9位8位市場価値を上げたい3.0%-0.1pt
10位10位会社の評価方法に不満がある2.8%0.3pt

希望をかなえる求人を探してみる

女性

順位 前回 転職理由 割合 前回比
1位1位ほかにやりたい仕事がある12.0%0.3pt
2位2位残業が多い/休日が少ない6.8%-0.1pt
3位4位給与に不満がある5.6%0.5pt
4位3位会社の将来性が不安5.0%-0.4pt
5位5位雇用形態を変えたい4.0%0pt
6位7位幅広い経験/知識を積みたい3.9%0.1pt
7位6位専門知識・技術力を習得したい3.7%-0.1pt
8位9位土日祝日に休みたい3.0%0.2pt
9位8位女性が働きにくい環境である3.0%0pt
10位12位U・Iターンしたい2.5%0.4pt

希望をかなえる求人を探してみる

※前回比について:+0.5%以上…赤字、-0.5%以下…青字

「自分の転職理由は妥当?」など、転職でお悩みの方はご相談ください
エージェントサービスに申し込む(無料)

希望をかなえる求人特集

■調査概要
【データ出典】本コンテンツのデータはdodaサービスにご登録いただいている方のデータを元に集計
【データ抽出期間】2015年4月~2015年9月
【有効回答数】39,230件
シェアする
このエントリーをはてなブックマークに追加

ステップで分かる転職ノウハウ

  • ボーナス平均支給額調査【2024年版】