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平均年収ランキング2010
化学・素材の平均年収|エンジニア(電気・機械系エンジニア)

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  25〜29歳 30〜34歳 35〜39歳
平均年収 397万円 459万円 528万円
全体平均比 ±0万円 -3万円 +2万円
最高額 650万円 836万円 1,000万円

年収の傾向

川上産業ゆえ、ワンテンポ遅れ不況到来

化学・素材の平均年収は444万円となりました。年齢が上がるほど年収減が大きく、35~39歳は12万円下がりました。川上産業である化学・素材は、消費が戻り完成品需要が増えないと売上が伸びず、景況感としてはワンテンポ遅れることが多いため、まだ不況から完全に立ち戻っていないと考えられます。ただ今後は年収が戻ってくるのではないでしょうか。

年収アップに必要なのは?

トレンド技術の知見を身につける

世の中のトレンドにどれだけ経験・知見があるかが年収UPのポイントと言えるでしょう。海外での生産に代替されるような分野ではなく、次世代素材に関わる技術・知識(電気化学・高分子・金属・高性能樹脂など)の知見があれば事業自体の成長も見込め、年収に還元されると考えられます。比較的求人数が多いのもこれらの次世代素材分野と言えるでしょう。

気になる「あの職種」の年収は?

化学・素材を経験した人が、こんな職種にキャリアチェンジする例も。平均年収をチェックしてみましょう。

どんな仕事?

化学・素材に関連する開発職種としては、材料開発・解析(ゴム・プラスチック・金属・薬品・溶剤開発など)、分析(環境分析・材料解析・物性分析など)、生産技術/生産管理/エンジニアリング(プラントなど)が挙げられます。製品分野が多岐にわたることが特徴で、化学に関しては有機化学系と無機化学系に大別され、素材に関しては鉄・非鉄金属、紙・パルプ、石油、ガラスなどがあり、各製品における専門性が要求される職種となります。

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