面接で本当にあったNG理由
面接内容をツイッターに投稿vol.06
面接後のツイッターで見つかった!
面接終了後のSNSの使い方に関するNGケースです。仕事終わり、面接官が一息をついていると、自社の面接を受けた人物と思われるツイッターの投稿を発見。最新に表示されているツイートには「企画職に応募したのに昔の営業時代のことばかり聞かれた」などといった面接内容が書かれていました。社名を一部伏せてはいますが、面接で話した内容と投稿のタイミング、プロフィールなどで誰の投稿か分かってしまい、選考のマイナス評価になりました。
キャリアアドバイザーからのアドバイス
SNSのリテラシー不足は“会社のリスク”と思われてしまいます
面接が終わった後、急に心が軽くなって開放的な気分になるのはよく分かります。だからといってそのままの勢いでツイッターなどSNSに投稿するのには注意が必要。見られるわけないと思うかもしれませんが、企業は企業名や商品名でのエゴサーチや応募者のSNSアカウントをチェックすることがあります。それは、社員のコンプライアンスやネットリテラシーの欠如が、企業に甚大な被害を与えるからです。リテラシーの低い人を採用することはそれだけで企業のリスクになりうるため、投稿内容が『機密情報』や『企業の悪口』かどうかではなく、「会社の大事な情報を漏らしてダメージを与えかねない」と判断されます。今回の例のように、面接官に見つかってしまった場合は、NGになる可能性が高いので、くれぐれもSNSの投稿にはご注意を。
テキスト:早川大輝 / プレスラボ
イラスト:二平瑞樹
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