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事務職・一般事務の志望動機の例文サンプルと書き方 ~アピールすべきスキルや差がつくポイントを解説~

転職活動の際には、履歴書や職務経歴書に志望動機を書かなければなりません。しかし、事務職では何が重視され、どのように記述するべきなのか悩む人は多くいます。
そこで、事務職・一般事務における志望動機の書き方や例文、ほかの転職希望者と差別化するポイントを解説します。具体的な仕事内容からアピールすべきスキル・資格に加えて、志望動機の例文まで紹介しますのでぜひ最後までご一読ください。

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1.事務職の志望動機を考えるうえで必要な仕事内容の理解

事務職・一般事務の仕事内容は、業種によって異なります。まずは、事務の仕事内容を以下に分けて紹介します。なお、実際の仕事内容は企業ごとに異なるため、以下の解説は一例ですが、事務の仕事内容を理解する参考にしてください。

一般事務の仕事内容と求められる能力

一般事務では、主に以下の仕事内容が挙げられます。

  • 書類作成やデータ入力
  • ファイリングによる整理
  • 伝票処理および整理
  • 郵便物への対応
  • 備品の管理および発注
  • 電話・メールの応対
  • 来客の応対 など

書類作成に加えて、備品管理やファイリングによる整理などの細かい業務と、社外への適切な応対が基本となります。そのため、PCスキルやスケジュールの管理能力、作業ごとの正確性やスピードが重視されます。

中でも、電話・メール・来客の応対では臨機応変な対応が求められることも想定されるため、コミュニケーション能力があると有利でしょう。

一般事務の仕事についてもっと知る

営業事務の仕事内容と求められる能力

営業事務はこちらの記事をご覧ください。

営業事務の志望動機の詳細な書き方はこちら

秘書の仕事内容と求められる能力

秘書の仕事内容は、以下のようなものが挙げられます。

  • スケジュールの調整および管理
  • 電話・メール応対
  • 来客の応対
  • 書類作成や管理
  • 社内業務の支援
  • 各種手続き・手配
  • 備品の管理等の一般事務

秘書の仕事は、経営層や管理職および特定の個人の業務をサポートすることです。携わる範囲によって業務内容が異なりますが、スケジュール管理や手続きなどを素早く正確にこなす能力が求められます。

また、経営層など、応対する相手の層が幅広いことが考えられるため、コミュニケーション能力や細かい気遣いも必要でしょう。

秘書の仕事についてもっと知る

貿易事務の仕事内容と求められる能力

貿易事務では、主に以下の仕事内容が挙げられます。

  • 書類の作成や確認
  • 出荷・輸送・通関の手配
  • 出荷・納入の管理
  • 電話・メールの応対
  • 来客の応対
  • 備品の管理等の一般事務

貿易事務では、輸出業務と輸入業務が主たる業務となります。輸出業務では、輸出通関手配や書類作成および運送便の手配を、輸入業務では通関手配、関税・消費税納付に加えて商品納入管理を行います。海外とのやりとりで語学力が求められることも多いため、語学のスキルがある場合は、アピールポイントとなります。

また、それぞれを適切に実行するためにスケジュール管理の能力も同様に求められますし、書類作成に際してPCスキルも必要でしょう。

貿易事務の仕事についてもっと知る

経理・財務事務の仕事内容と求められる能力

経理・財務事務では、主に以下のような業務のサポートが挙げられます。

  • 日々の入出金管理や記帳
  • 決算の支援
  • 請求書の発行
  • 売掛金の管理
  • 税金の申告等の業務
  • 備品管理等の一般事務
  • 関連伝票整理

経理・財務事務では、経費や売上金の管理を主とし、決算から税金の申告まで対応する必要があり、書類作成やデータ入力の能力に加えて、作業ごとの正確性やスピードが求められます。
また、決算など専門知識が必要な業務のサポートにあたるため、専門用語を理解しておくことが必要です。

経理・財務事務の仕事についてもっと知る

庶務・総務・人事事務の仕事内容と求められる能力

庶務・総務・人事事務の場合は、以下のような業務のサポートが基本となります。

<庶務・総務事務>

  • 福利厚生業務
  • 電話やメールの応対
  • 来客の応対
  • 備品および小口現金の管理
  • 伝票の処理
  • 社内規定の策定・改定のサポート対応
  • ファシリティ(オフィスの環境整備や資材管理等)
  • 株主総会(役員会・全社会議含む)運営

<人事事務>

  • 人事に関するデータ作成
  • 人事(入社・退社等)に関する資料作成
  • 会社説明会・イベント等の準備・対応
  • 採用面接の日程調整
  • 研修に使用する資料作成およびサポート
  • 電話・メールの応対
  • 来客の応対

総務は会社および組織全体の業務を、庶務は各部門内の事務作業を対象とする違いがあります。人事事務は、名前のとおり人事に関する事務全般に携わるのが特徴です。
いずれも電話対応や来客の応対が必要となるため、マナーやコミュニケーション能力が求められます。また、主な業務である事務処理には一定レベル以上のPCスキルに加えて、正確性が必要です。

人事事務の仕事についてもっと知る

総務事務の仕事についてもっと知る

医療事務の仕事内容と求められる能力

医療事務はこちらの記事をご覧ください。

医療事務の志望動機の詳細な書き方はこちら

金融事務の仕事内容と求められる能力

金融事務の仕事内容は、以下のようなものが挙げられます。

  • 窓口での応対
  • 電話・メールの応対
  • 各種手続き対応(口座開設、住所変更等)
  • 書類の保管・管理
  • 見積書・契約書の作成
  • 支払い対応

金融機関の内部業務を支える人材として、業務の正確さと情報処理能力が求められます。
また、単純作業だけに限らず、資産運用および為替などの専門知識・スキルを求められることがあり、業界知識習得のための学習意欲も必要です。

金融事務の仕事についてもっと知る

2.事務職でアピールすべきスキル

事務職でアピールすべきスキルは、書類作成やパソコンスキルに加えて、コミュニケーション能力およびタスク管理能力などです。例えば、主な業務内容となる書類作成ではパソコンを使いますし、付随した業務としてデータ入力にも対応します。

そのため、メール対応やマイクロソフトオフィスの利用頻度が高く、パソコンおよびITに関する知識・資格(Microsoft Office SpecialistやITパスポート)、簿記などの資格でスキルを伝えるのが効果的です。

また、電話や来客応対などに必要なスキルとして高く評価されるコミュニケーション能力も一つの適性です。社会人に必要な知識やマナーを身につけられる秘書検定もアピールできます。
さらに、事務職では業種ごとにアピールする場合には、英語力を伝えられるTOEICや実用英語技能検定(英検)が挙げられます。

未経験で事務職を志望する場合でも、これまでの経験で書類作成やパソコンスキルなど事務職で活かせそうな経験があれば洗い出しておくのがおすすめです。加えて、スキルを磨いたり、選考で評価されたりすることもあるため、資格の取得も検討しておくとよいでしょう。

事務職でアピールできる経験

事務職でアピールできる経験は、以下のとおりです。なお、これらの業務経験に加えて、効率化・省力化のために業務を改善した経験があるとアピールポイントになります。

  • 受発注業務の経験
  • 請求書の作成経験
  • 業務マニュアルの作成経験
  • データ分析の経験
  • 契約書の作成・管理の経験
  • 在庫・備品の管理経験
  • 納品または品質管理の経験
  • 電話応対・カスタマーサービスの経験

事務職でアピールできる資格

  • Microsoft Office Specialist(MOS)等のパソコンに関する資格
  • ITパスポート(ITの基礎知識)
  • 秘書検定
  • 文書情報管理士
  • 簿記
  • TOEIC
  • 実用英語技能検定(英検)
  • 社会保険労務士(社労士)
  • 医療事務・貿易事務等に関連する資格

3.採用担当者に伝わりやすい事務職の志望動機の構成

採用担当者に伝わりやすい事務職の志望動機を書く際には、3つのポイントを押さえておくことが大切です。

なぜ事務職を志望するのか

1つ目のポイントは、なぜ事務職を志望するのかを明確に記述することです。採用担当者は、そもそもなぜ事務の仕事をしたいのかを、志望動機から見極めようとしています。
例えば、これまでの経験(現在の会社を含む)で何をしてきたのかを伝えたのち、その経験から何を思って事務職を志望したのかという形で志望動機を明確にして伝えます。

事務職経験者の場合には「事務職としてスキルアップしたいと考えていますが、現職では業務が限定的なためより幅広い仕事に取り組みたいと考えています」のように記載します。未経験の場合は「現職にやりがいは感じていたものの、業務の効率化や事務的なサポートをすることに、よりやりがいを感じたことから、事務職として力をつけたいと考えています」といったように、経験者・未経験者のいずれの場合も、なぜ事務の仕事をしたいのかが伝わるように書きましょう。

なお、志望動機では考えや思いを明確に伝えることが重要なため、「貴社の発展に貢献したいため」「〇〇の製品に愛着があるため」といった具体性のない書き方は避けましょう。

なぜその企業を志望するのか

2つ目のポイントは、なぜその企業を志望したのかが分かるようにすることです。例えば「社員一人ひとりが大きな裁量を持って仕事に取り組める環境がある」など、なぜその会社を志望したのかが伝わるような具体的な理由を書きます。

具体的な理由を書くことによって、「志望意欲が高そう」「長く勤めてくれそう」など、採用担当者に良い印象を持ってもらうことにつながります。一方で、書いている内容が応募する企業や仕事内容にあてはまらない志望動機になっていないかは注意が必要です。

企業ごとの志望動機が思いつかないときは、使いまわしてもいい?

事務職としてどう企業に貢献できるのか

3つ目のポイントとして、事務職としてどう企業に貢献できるのかを伝えます。志望理由やエピソードを伝えただけでは、具体的にイメージできないことがあるためです。

例えば、現職で事務作業の効率化につなげた経験がある場合には、課題を見つけて改善案を提案したり、よい方法を仕組みとして取り入れて効率化した経験を、志望する企業でも活かせることを伝えましょう。

ただ経験を伝えて入社後に働く姿をイメージしてもらうだけではなく、「そのスキルがあるからこそ問題解決や業務改善が実現できる」という内容を明確に伝えられますし、その熱意までアピールできます。

また、応募先企業の業界や事業について、親和性のある業務経験がある場合は、応募先企業でも即戦力として活躍できる要素になるので、アピールするのがいいでしょう。どのように企業へ貢献できるのかは、ビジネスに深く関連づけることがポイントなため、入社したら何ができるのか再現性の高いエピソードを盛り込みましょう。

4.事務職の志望動機で差がつくポイント

事務職・一般事務の志望動機を、ほかの転職希望者と差別化する工夫としては以下の3つが挙げられます。

応募企業だからこそ入社したい理由

事務職・一般事務の志望動機で、ほかの転職希望者と差別化するためには、応募企業だからこそ入社したい理由を記述することが重要です。
なぜ数多くの企業の中から応募企業を選んだのかが明確ではない場合、例えば「この業界・商材ならどの会社でもよいのでは」という印象を与えてしまうことがあるためです。
応募企業だからこそ入社したい理由を書く際には、以下のポイントを押さえておくと、どう差別化すればいいのかかを明確にしやすくなります。

  • これまでの経験と応募企業との関連性はないか
  • 社訓やビジョンに共感できるポイントは何か
  • その企業ならではの事業や製品に対して抱く印象は何か

第三者からの評価を盛り込む

事務職・一般事務の志望動機を考えるときには、第三者からの評価を盛り込むことも一つの方法です。第三者とは、「仕事上で関わる人(取引先も含む)」「家族・友人など自分のことをよく知る人」が挙げられます。そのような方から褒められた・評価されたことを思い出してみたり、または直接聞いてみたりすることも有効です。

本来、自らの強みは自己分析によって見つけるのが一般的ですが、第三者だからこそ分かる冷静な視点での評価なら、自分でも気づかなかったことを盛り込む参考になります。
また、上司・同僚・顧客など第三者から言われた内容であれば、志望動機に説得力を持たせることもできるでしょう。

長期的なビジョンを見据えた内容

事務職・一般事務の志望動機では、応募企業の長期的なビジョンを踏まえた内容であることも、ほかの転職希望者と差別化できるポイントです。ここで取り上げる長期的なビジョンは、「企業ごとで打ち出しているビジョン」のことで、多くの企業が自社のホームページにある「社長メッセージ」「企業概要」「採用サイト」などで紹介しています。

いずれも企業ごとに異なりますが、「目指す姿」や「大切にしたい価値観」を見極めて、志望動機に盛り込むことで評価を高められる可能性がありますし、実際に働いている姿をイメージしてもらいやすくなります。
また、応募企業だからこそ入社したい理由としても説得力が増しますから、競合他社の中からなぜ選んだのか(働きたいと感じたのか)を明確に伝えることができます。

5.事務職の志望動機でNGポイントは?

事務職・一般事務の志望動機を記載する際のNG例は、以下のようなものが挙げられます。転職する本音の理由としては問題ないものでも、志望動機として書く内容は、企業にアピールできる内容になっているかどうか注意が必要です。

  • 給与や福利厚生を重視している
  • 起業・独立を目標としている
  • 受け身の姿勢となっている
  • 前職の嫌なことばかりになっている
  • 関係のない資格をアピールしている
  • 志望動機を使い回している など

給与や福利厚生だけを重視している場合は、競合他社でも待遇が良ければそちらを選ぶという印象を与えてしまいますし、起業・独立が目的の場合は「早期に退職するのでは」と捉えられる可能性があります。

また、「学びたい」「スキルアップしたい」気持ちを記述する場合には、教えてもらいたいといった受け身の姿勢で書かずに、自ら学びにいく姿勢を示す形で書くことが大切です。 前職の不満ばかり記載したり、関係のない資格をアピールしたりするのではなく、前向きな内容を書くことで応募先企業にプラスのイメージを持ってもらえるようにしましょう。

さらに、よくある失敗として志望動機の使い回しも挙げられます。転職の目的など、どの企業に応募するときにも変わらない部分については同じ内容でも構いませんが、「企業ならでは」の志望理由は使い回しせずに書き分けることで、より明確に採用担当者に入社意欲を伝えられます。

6.事務職の志望動機例文(サンプル)

志望動機の例文サンプル集を書き方のポイントとともに紹介します。履歴書の作成などにお役立てください。まだ履歴書が手元にない方は、履歴書テンプレートを活用ください。

一般事務の志望動機の例文

未経験者の例文

新卒で入社した現在の会社では販売を担当していますが、付随する業務として書類の作成や経費の精算といった事務に関する業務も行ってきました。販売業務にやりがいを感じていた一方で、事務仕事の速さや正確性の追求、それによる業務の円滑化・効率化を楽しく感じることが多くなり、事務職への転職を考えるようになりました。数え切れないほどの企業がある中でも、貴社の何よりもお客さまを大切にするという理念に共感し、社会貢献性の高い事業に魅力を感じました。現職でもPCを使用していますが、さらなるスキルアップを目指すために、休日はPCスクールに通ってExcelやWordの使い方を学んでいます。販売で培ったコミュニケーション能力やホスピタリティを活かしてチームワークを大切にしながら、皆さんの仕事や会社の成長を支えられる存在になりたいと思っています。

経験者の例文

現在の会社では、各種データの集計や資料作成、文書管理といったサポート業務を中心に担当しています。仕事にやりがいは感じていますが、組織が大きいために分業化されており、さらなるスキルアップが難しいと感じて転職活動を始めました。貴社には社員一人ひとりが大きな裁量を持って仕事に取り組める環境があると聞いています。自分の仕事の幅を広げながら、新しい会社・組織と一緒に成長していきたいと考え、貴社を志望しました。現在の業務では日常的にExcel、Word、PowerPointを使用しています。特にExcelに関してはピボットテーブル、IF関数などを利用したフォーマットを作成し、煩雑だった売り上げデータ集計の業務効率を大幅に改善した経験があり、貴社の業務でも活かせるのではないかと考えています。

事務職の自己PRの例文サンプルもチェック

書き方のポイント・解説

現在の仕事内容を紹介することで、自分のPCスキル・OAスキルのレベル感を伝えましょう。もし現状のスキルが求められるレベルに達していないと感じる場合は、スキル習得のために努力をしていることをアピールしましょう。

経験者の場合は、業務改善や効率化に関わった経験があれば、工夫したポイントとあわせて記載しましょう。

未経験の場合は、事務の仕事に興味を持ったきっかけや、仕事を通じてかなえたいキャリアについて具体的に書きましょう(給与や労働環境、待遇に関する希望だけを前面に押し出すのはNG。どう働きたいかを伝えましょう)。

未経験の場合は、コミュニケーション能力や協調性といったヒューマンスキルが求められる仕事なので、エピソードとともにアピールできるといいでしょう。

秘書の志望動機の例文

未経験者の例文

現在の会社では営業として働いていますが、自分自身の目標達成以上に、上司や同僚のサポート、チームで目標を達成するための仕事にやりがいを感じていることに気づき、より直接的に人をサポートできる秘書の仕事がしたいと考えるようになりました。約1年前から秘書検定の勉強を始め、先月準1級に合格したことをきっかけに転職活動を始めています。貴社は世の中から注目されている事業を多角的に経営されており、お忙しい役員の方々、部門長の方々が多いのではないかと考え、ぜひサポートさせていただきたいという思いで志望しました。営業職で培ってきたコミュニケーション力やPCスキル、スケジュール管理能力などもフルに活用することで、少しでも多くの方々をサポートさせていただきたいと考えています。

経験者の例文

私が貴社を志望する理由は、少数精鋭でありながらもグローバル市場で高く評価されている技術力を持ち、今まさに拡大成長フェーズにあることです。私は現在勤めている会社で役員3名の秘書を務めてきました。いずれの方々も各国のクライアントとの折衝が多かったため、各種文書作成や情報収集に関して秘書として英語力を活かして業務のサポートに従事してきました。また、スケジュール管理、情報管理、環境整備、要人対応など役員の業務を支えるあらゆる業務を経験していますので、貴社のサポート役としても力を発揮させていただけると自負しております。IT業界の動向や製品・技術など、貴社の業務において必要と思われる知識・スキルに関しては、努力を怠らず積極的に学んでいくことで、少しでも早く貴社の事業に貢献していくつもりです。

書き方のポイント・解説

英語、中国語などの語学力を重視する企業も多いため、業務での使用経験があればアピールになります。

経験者の場合は、経験した業務内容を記載する際に、在籍企業の機密情報を公開していないか注意しましょう。秘書としての資質を疑われることがあります。

経験者の場合は、社長、役員、部長など秘書として担当していた人の職位や、事業部付か個人付かなども明記しておきましょう。

秘書の仕事の基本は「上司のサポート」です。未経験の場合は、人をサポートする仕事が好きであることを、エピソードを交えて伝えられるといいでしょう。

秘書検定資格を取得している場合は明記しておきましょう。資格取得に向けて勉強中である場合も同様です。

貿易事務の志望動機の例文

未経験者の例文

現職では営業事務として、営業担当のサポート業務を行っています。取引先には海外企業も含まれており、資料作成やヒアリング等の業務を通して英語を学ぶうちに、英語力をより活かせる貿易事務の仕事がしたいと感じ転職を決意しました。さまざまな企業の貿易事務の中でも、輸出入において、貴社が適切な輸送ルートの提案や代理店等の連携を行っているという記事を見たことがきっかけで、貴社に興味を持ちました。現職では、英語力以外にも営業事務の仕事を通して正確な資料作成、円滑な手配、取引先とのコミュニケーション能力を身につけました。これらの経験を活かして、貴社の成長に貢献していきたいと考えています。

経験者の例文

現在の職場では、貿易事務に従事し、主に受発注業務を担当しています。海外への輸送にあたり書類作成やスケジュール調整を行うことで、輸出先へ届ける仕事の一端を担えることにやりがいを感じていますが、さらに英語を活用し、貿易業務の主担当に近い仕事がしたいと考えて転職を決断しました。貴社であれば、担当業務を広げてさらにスキルアップできると感じています。これまでの貿易事務の経験や英語力を活かし、荷主の依頼に対して円滑な輸送のサポートを行うことで貴社に貢献したいと考えています。

書き方のポイント・解説

志望職種未経験の場合は、語学力など現在保有しているスキルの活用に加えて、貿易事務において何を実現したいのかを記載しましょう。

同職種からの転職の場合は、志望企業で実現したいポイントを具体的に記載しましょう。 転職したい背景も明記し、志望企業でかなえたいこととの一貫性が感じられるとよいでしょう。

経理・財務事務の志望動機の例文

未経験者の例文

現在は銀行の法人営業担当として、個人向けに営業活動を行っています。お客さまと信頼関係を構築し、ライフステージに合わせた商品を提案することにやりがいを感じていますが、営業活動以上に、効率的に事務作業をこなして組織に貢献することに興味を持ち、転職を決意しました。事務職の中でも、取得した簿記2級を活かせることから、経理や財務に関わる事務職を希望しています。さまざまな企業の中でも、幅広い業務に携われることや、複数のサービスを展開し急成長を遂げていることに惹かれ、貴社を志望しています。現職での顧客折衝の経験や、取得した簿記のスキルを活かし、周囲の方とコミュニケーションをとりながら、円滑に業務が進むよう貢献したいと考えています。

経験者の例文

現在の会社では経理事務として、経理担当者のサポート業務に従事しています。簿記などのスキルを活かし経理の仕事に貢献できることにやりがいを感じていますが、さらに業務の幅を広げたいと思い、転職活動を始めました。少人数制で一人ひとりが裁量を持って働け、決算補助などの業務にも携われることを魅力に感じ、貴社を志望しています。これまでの経理事務の経験を活かし、事務業務を正確にこなしつつ、担当業務の幅を広げることで、貴社に貢献したいと考えています。

書き方のポイント・解説

未経験の場合は、経理事務を志望している理由を明記しましょう。「資格を活かしたい」「通常業務と並行して経費を適正に削減した経験を活かしたい」「日々の進捗や売り上げの情報を集約してレポートにまとめた経験を経理事務として役立てたい」などはアピールポイントのひとつになります。

経験者の場合は、現在の会社から転職したい理由を明記してください。また、転職して何を実現したいのかを具体的に書きましょう。

志望企業を選んだ理由も記載できると良いでしょう。

庶務・総務・人事事務の志望動機の例文

未経験者の例文

現在の会社では営業事務として、営業担当のサポート業務に従事しています。サポートできる業務の幅を広げるために常に作業の効率化を意識し、営業活動をアシストできることにやりがいを感じていますが、さらに多くの方と関わり組織形成をサポートする人事の仕事がしたいと考え、転職を決意しました。採用活動を積極的に行っている貴社であれば、これまでの業務効率化の経験を、スピード感を持った採用のサポートに役立てられると考え志望しています。

経験者の例文

現在は人事のアシスタント業務だけでなく、総務や経理のアシスタントも兼任しています。複数の分野の仕事に携われることに、楽しみややりがいを感じていますが、その中でも特に、人事の採用業務に注力したいと感じて転職活動を決意しました。採用活動を活発に実施している貴社であれば、採用業務に関わりながら、スキルアップにつながると考えて志望しました。人事業務全般のアシスタント経験で培った、社内外を問わない柔軟な調整力や業務改善の推進力により、貴社に貢献していきたいと考えています。

書き方のポイント・解説

転職を決めた背景を記載しましょう。

転職して実現したいことを具体的に記載しましょう。「業務の幅を広げたい」「この業務に注力したい」など、意向を明確にしてください。

現在の職場での経験を振り返り、志望企業でどのように経験・スキルを活かせるのかを記載できると説得力が増します。

金融事務の志望動機の例文

未経験者の例文

現在はカスタマーサポートセンターで、電話での金融商品の問い合わせ対応に従事しています。非対面でのお客さまとのコミュニケーションが難しいからこそ、努めて分かりやすくご案内し、感謝されたときなどはやりがいを感じますが、お客さまと実際に対面し、信頼関係を築いて継続的にご支援していきたいと感じて転職を決意しました。地域に根付いた銀行であり、古くからのお客さまが多い貴社であれば、長期間にわたりお客さまとの関係構築ができると考えて志望しました。現在の職場で培った金融商品の知識や接客スキルを活かし、お客さまの信頼を得ることで貴社に貢献したいと考えています。

経験者の例文

現在は信用金庫で窓口事務を担当し、小規模な支店で地域にお住まいの方の口座開設や預金管理などのサポートを行っています。やりがいを感じていた一方で、個々人のライフスタイルの多様化に合わせて、より幅広い顧客のお金の疑問・不安を解消できるネット銀行に転職したいと考えるようになりました。貴社はインターネットによる口座開設やヘルプページが使いやすく、商品のサービスラインアップが豊富で顧客満足度の高いサービスを提供できると考え志望しました。現職での窓口業務での経験と、金融商品の知識を活かし、貴社の顧客満足度向上に貢献したいと考えています。

書き方のポイント・解説

志望職種が未経験の場合は、さまざまなお客さまに対して柔軟な対応ができる接客スキルなど、志望職種でも引き続き活かせる素養をアピールしましょう。

金融業界での業務は作業の正確さを特に求められるため、現在の職場で普段から工夫してミス防止に努めている場合は、記載すると良いでしょう。

同職種の経験がある場合は、転職したい背景や転職して実現したいことを明記しましょう。

まとめ

事務職・一般事務には以下の種類があり、それぞれ志望動機の対策でポイントが異なります。

  • 一般事務
  • 営業事務
  • 秘書
  • 貿易事務
  • 経理・財務事務
  • 庶務・総務・人事事務
  • 医療事務
  • 金融の事務

なぜ志望したのかの理由を、応募企業だからこその理由にまで深く考えて記述し、第三者の評価や長期的なビジョンを踏まえて書けると、ほかの応募者と差別化できます。
ぜひ本記事を参考に、志望する企業アピールできるように事務職・一般事務の志望動機を充実させてください。

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この記事を監修したキャリアアドバイザー

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