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気になるあの職種の仕事内容や種類は?

素材/化学/食品系エンジニアとは

研究/開発(素材/化学/食品系)、分析/評価(素材/化学/食品系)、生産/製造/工場運営(素材/化学/食品系)、品質管理/品質保証(素材/化学/食品系) など

素材エンジニア、化学エンジニア、食品系エンジニアとはどんな仕事なのでしょうか? 衣料品や日用品、飲料品や加工食品、化粧品などの消費財の製造過程にどのように関わっているのでしょうか? ここでは、そんなエンジニアの職種や仕事内容を紹介します。

素材/化学/食品系エンジニアの仕事とは?

素材/化学/食品系エンジニアは、主にメーカーで勤務しています。手がける製品が何であれ、メーカーでの基本的な仕事の流れは共通で、上流から下流へ向けて「研究 → 開発 → 評価・分析 → 生産技術 → 製造・生産 → 品質管理」という順序で工程が進みます。

近年はSDGs(持続可能な開発目標)やESG投資(環境・社会・ガバナンスに配慮している企業への投資)などのキーワードが注目されるとともに人権や環境問題への関心が高まりを見せています。素材や化学メーカーの中にはこれらに数値目標を掲げて取り組む企業も増えてきました。今後は環境問題などのトレンドに関連する求人が出てくる可能性もあるでしょう。

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素材エンジニアの仕事とは?

素材には、鉄道や自動車などに使われる鉄鋼、電子機器などに必要なアルミニウムやチタンなどの非鉄金属、衣料品の元となる綿や麻などの有機繊維、石油や天然ガスを原料とした化学品などがあり、それぞれの素材メーカーが存在します。doda職種図鑑では、食品の原材料となる有機物や香料も含め、素材や原材料の「研究」「開発」「分析」「品質管理」などの職種を総称して素材エンジニアとしてカテゴライズしています。素材エンジニアの仕事内容には、新素材や新化合物そのものだけではなく、製造プロセスや工法などの研究・開発も含まれています。

化学エンジニアの仕事とは?

素材としての化学製品を扱う化学エンジニアは、主に化学品メーカーで勤務します。化学品メーカーの属する化学業界はBtoBビジネスが大半を占めるため、消費者にはあまりなじみがないかもしれません。製造工程の川上と川下の中間に該当する部分、主に完成品(化粧品や洗剤など)になる前の中間財や中間製品と呼ばれる化合物を製造しているメーカーが多く、化学エンジニアはこれらの「研究」「開発」「品質管理」などを担っています。

食品エンジニアの仕事とは?

食品メーカーでは、飲料や調味料、食料品や加工食品などさまざまな製品を大量生産しています。食品エンジニアの仕事は、完成品の品質・安全性向上を目的とした「品質管理」、新たな素材・技術による高付加価値製品の「研究」「開発」「試作」などがあり、企業規模によっては、開発から品質管理までを1人で担当することもあります。

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素材/化学/食品系エンジニアの職種 一覧(4職種)

「研究」「開発」「分析」「品質管理」「生産」など、同じ職種でも扱う製品や分野、業界によって仕事内容は大きく異なります。それぞれの職種の詳しい内容については個別ページをチェックしてみましょう。

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