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転職市場予測2023上半期
IT・通信(ITエンジニア)の転職市場動向

SE・プログラマ、ITコンサルタント、社内情報システム、データベースエンジニア、ネットワークエンジニア…など、2023年上半期のIT・通信業界における求人数の増減や求人トレンド、採用ニーズなどの転職市場予測をご紹介します。

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2023年上半期のITエンジニアの求人数はアプリ、インフラともに増加する見込み

2023年上半期のITエンジニアの求人数は、アプリ、インフラともに増えるでしょう。DXに対するニーズ、Web3.0への注目の高まりに加え、基幹システム「SAP ERP 6.0」(ECC 6.0)が標準保守期限を迎える「2027年の崖(2027年問題)」への対処が迫られるなか、求人数は年々増加傾向にあります。

経験の豊富なベテランエンジニアだけでなく、ポテンシャルを期待した未経験エンジニアの採用熱も高まっています。なかでも、未経験者ニーズが高いのはクライアントワークを行う受託開発・SES企業です。一方で、2022年下半期から社内SEのポテンシャル採用に踏み切る事業会社も見られ、資格保有など自己研鑽へ動き出している人材であれば監視保守経験しかなくても、育成を前提に採用されるケースが増えています。

ただし、スクールやオンラインで学んだだけで実務経験のないエンジニア初心者は年々増加しており、それに伴って未経験者採用のハードルが上がっているのも事実です。未経験からITエンジニアとしてのキャリアをスタートさせるには、スキルを棚卸しして経験の親和性や強みを具体的に説明できるようにしたうえで、自己研鑽、熱意のアピールが不可欠になることを押さえておきましょう。

2023年上半期のITエンジニアの求人動向には、ITインフラ・ITセキュリティへの需要増や新サービス開発の機運が影響

2023年上半期のITエンジニアの求人動向において、引き続きITインフラやITセキュリティのニーズは高いと予想されます。その背景にはリモートワークの普及といった事情があります。

また、産業を問わず、ベンダーに依存していたIT環境からの脱却や既存システム・ビジネスから得たノウハウ・データをもとにした新サービスの開発に乗り出す機運があり、採用ニーズの高まりに影響しています。

2023年上半期のIT・通信業界で重宝される資格と経験

2023年上半期の転職でアプリエンジニアが持っていると有利なスキル・経験としては、AWSといったクラウドの知見、SalesforseなどCRMの知見、Java/Python/PHPを用いた開発経験、アジャイル開発経験やDB設計経験などが挙げられます。未経験者でも、AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイトといった資格が選考で評価されるケースは散見されます。
「2027年の崖(2027年問題)」が数年後に控える現在、SAPなどのERP製品の導入経験もニーズが高いでしょう。
背景には事業会社で進むレガシー環境からのマイグレーション・リプレースの動きや、OMOの推進、モノからコトへの提供価値の変革などがあります。

一方、2023年上半期の転職活動でインフラエンジニアが持っていると有利なスキル・経験は、LPIC/LinuC2~3、CCNP、AWS認定ソリューションアーキテクトアソシエイト、IPA関連資格(基本情報技術者、応用情報技術者、情報処理安全確保支援士など)、CISSP、CISMなどです。未経験者の場合は、LPIC/LinuC1、CCNA、AWS認定クラウドプラクティショナー、Azure Fundamentals(AZ-900)など、ベンダー資格のエントリークラスを取得していると評価されやすいでしょう。

ITエンジニア経験者は応募書類に業務やプロジェクトの内容について詳細に記載しましょう。また、面接で押さえたいのが今後描きたいキャリアのイメージを伝えることです。

若手層は志望するポジションや成長意欲を伝えるだけでなく、これまでの経験・知見をどう活かせるのか、どう組織貢献できるのかまで伝えることで、エンジニアとして長期的に就業する覚悟やポテンシャルが評価されやすくなります。ミドル層は開発の一連の流れや特定の言語・製品に3年以上携わった経験が、ベテラン層は特定の領域に腰を据えて携わった経験がアピールポイントとなるでしょう。

ITエンジニア未経験者の場合は、資格やスキル、プログラミング実績を記載した質の高いポートフォリオを作成しましょう。リーダー経験やクライアントのニーズをくみ取って要望をかなえたエピソードも評価される可能性があります。

IT・通信業界における働き方の変化は?

リモートワーク、副業、地方就業など多様な働き方が増加傾向

コロナ禍を経てリモートワークは広くIT・通信業界に普及しており、月に出社は1回だけなどほぼリモートで働ける求人も多く存在します。監視保守など物理作業を伴う業務は出社が必須なのでフルリモートはまだ暫定的な措置とされているケースが多いものの、2023年上半期からはフルリモートを制度として組み入れる企業も増加するでしょう。
副業や地方就業といった働き方もまだ総数は多くありませんが、「本業に付加価値が与えられる」「テクニカルサポートなど遠隔からの対応が可能な職種」といった条件で認められる例は増えてきています。

ITエンジニアの半数以上がリモートワーク実施企業を希望している

ITエンジニアの転職希望者の多くがリモートワーク実施企業を希望しており、そのうち1~3割程度の方がフルリモートを求める傾向がみられます。
実際、キャリアカウンセリングでお会いする方の多くが既にリモートワークで働いていて、子どもがいる家庭でも育児と両立させながら働ける企業が増えてきています。副業でスキルアップを図るITエンジニアも多いため、今後ますます働き方は多様化していくでしょう。

ITエンジニアの転職市場の動向を把握したプロが、ベストなキャリア形成に寄り添います

2023年上半期、ITエンジニアの転職市場は売り手市場となることが予想されます。たくさんの選択肢から自身の方向性にあった求人を見いだすために、ぜひキャリアアドバイザーをご活用ください。企業から求められるスキルや経験についても、転職市場の動向を把握した第三者の視点からアドバイスさせていただきます。たとえば「ITエンジニアとして高く評価されるスキルを身につけたい」場合、「最先端の難しい技術を学ぶ」以外にもできることはたくさんあります。

また、すでに転職活動中の方であれば、転職アドバイスや面接対策を受けてみてはいかがでしょうか。数多くのITエンジニアと面談したプロが、ベストなキャリアの選定や面接スケジュールの策定をサポートします。

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