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転職市場予測 2017下半期
建築・土木

コラム・事例・インタビュー

設計、建築施工管理、土木施工管理、設計監理、設備保守、プラント関連…など

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求人数のピークを迎える建築・土木業界。女性・シニア層の活躍に期待が高まる

DODAキャリアアドバイザー  新見 孝之

建築・土木技術者の求人数は増加を続けてきましたが、2017年下半期はその傾向がやや弱まる見通しです。

2020年の東京オリンピックに向けてニーズが高まっていた交通機関や観光・商業施設の整備に関わる求人が、開催から逆算するとそろそろ一段落すると考えられます。2018年に入ると減少局面に入るかもしれません。

ただ、大規模インフラの老朽化対策、既存物件のメンテナンス・リフォームなどの工事はまだ対応できていないものが少なくありません。むしろ対応が必要な案件は急速に増え続けているため、業界全体としての人材不足感は引き続き非常に高くなっています。

現場の仕事に就いてい長時間勤務や休みが取りにくい就業環境を改善するために転職を考える人が多い状況です。建設各社としても特別休暇制度やフレックスタイム制導入など待遇・就労環境の改善も進めています。また、人材不足解消のため、シニア層の採用を増やすほか、女性が働きやすい環境づくりにも取り組み始めています。

求人数がピークを迎える2017年下半期は、転職を考えている人にとって、希望する働き方を実現できる企業が見つかりやすい市場環境だと言えるでしょう。

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注目のキーワード

メンテナンス・リフォーム

インフラやビルなど、既存物件のメンテナンスやリフォームのニーズは引き続き高い状況です。対応が必要な案件への着手が遅れる中、時間が経つほどに老朽化した物件がさらに増えています。不動産デベロッパーに限らず、メーカー、流通など、ほかの業種の事業会社でも自社物件や管理物件を運営しており、メンテナンスやリフォームが発生します。これまでは建設会社に発注していた案件を内製したり、自社グループ会社に工事の機能を持たせたりするケースが増えていて、建築・土木の技術者が活躍するフィールドは広がっています。

女性・シニア層の活躍

建設業界では、特に現場レベルでの人材不足感が強まっています。建設各社はその解消に向けて、女性やシニア層の技術者の採用を増やしたり、就業環境の改善に力を入れています。特にシニア層については、彼らが持つ職人的な知識が伝播され、若手の育成につながることも期待されています。

情報化施工・BIM

IT・通信技術の活用により、調査、設計、施工、検査の各プロセスから得られるデータを元に、より効率よく、精度の高い施工を実現する取り組みのことを、情報化施工(ICT施工)と呼びます。特に直近で話題になっているのが、BIM(Building Information Modeling=ビム)です。ドローンで撮影した空撮写真を元に作成したデータとBIMモデルを連携させて、工程管理に活用している例もあります。さらなる普及を想定してBIMの情報収集をしておくとよいでしょう。

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