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転職活動の準備

転職市場予測 2016下半期

建築・土木

設計、建築施工管理、土木施工管理、設計監理、設備保守、プラント関連…など

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資格がなくても転職できる!業界の常識が覆る

DODAキャリアアドバイザー 坂口 大樹

建築・土木の技術者の求人数は緩やかに増加する見込みです。
慢性的な人材不足で工事案件が雪だるま式にスタックしており、大規模インフラの老朽化、震災復興、東京オリンピックの工事需要に、既存物件のメンテナンス・リフォーム・改修など数えきれません。また、建築・土木の技術者の求人は1年の後半に入る7月以降に求人数が増す季節的な傾向もあります。

こうした背景から求人企業の採用要件に変化が現れています。中堅・中小規模の企業が「資格を持っていること、業務経験があること」を必須要件から外すケースが増えてきています。「入社後に経験を積みながら資格を取ればよい」と発想の転換をしているのです。この傾向は大手企業にも波及してくると思われます。働く環境を変えたくても資格や経験が不十分で転職に踏みきれずにいた人にもチャンスが広がっています。

また、建築・土木業界にもIT化・無人化の流れがあります。この半年で急速に導入が進むことはなさそうですが、中長期的な業界の課題として着目すべきでしょう。

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注目のキーワード

メンテナンス、リフォーム

工事の人員不足に加えて、省資源や防災意識の高まりによって、新築需要と同じかそれ以上に既存物件のメンテナンスやリフォームのニーズが増えています。また、建設・不動産業界のデベロッパーに限らず、金融やメーカーなどほかの業種の事業会社でも自社物件や管理物件を運営しており、メンテナンスやリフォームが発生します。これまで工事会社に発注していた案件を内製化したり、自社グループ会社に工事の機能を持たせるケースが増えていて、建築・土木の技術者が活躍するフィールドが広がっていると言えます。

重機や測量のIT化・無人化

建築・土木工事に欠かせない大型重機を無人で操作したり、危険を伴う測量作業にドローンを飛ばしたりするケースが出てきています。現時点では実用化されつつあるという段階ですが、採用難の現状を打破するためにテクノロジーの導入が進むことは確実で、その分野における技術者の求人ニーズが高まっています。

情報化施工(BIM)

上で述べた工事現場にとどまらず、解析、調査、設計などの工程にも、自動化やIT化の動きがあり、情報化施工、もしくはBIM(Building Information Modeling=ビム)と言われています。CADをベースにしたテクノロジーを導入することで、精度の高いデータに基づいた品質担保、合理的な工期短縮、無人化・省力化を図ろうという概念です。数年のうちにはCADのスキルやBIMの知見を持つ人材の市場価値は急激に高まるでしょう。

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