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転職市場予測 2017年上半期 IT・通信 SE・プログラマ、ITコンサルタント、社内情報システム、データベースエンジニア、ネットワークエンジニア…など転職市場予測 2017年上半期 IT・通信

転職活動の準備

SE・プログラマ、ITコンサルタント、社内情報システム、データベースエンジニア、ネットワークエンジニア…など

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IT投資は引き続き堅調。事業会社のITエンジニア採用ニーズも増加

DODAキャリアアドバイザー 齋藤 久敏

ITエンジニアの求人数は、2016年上半期には「空前の」とも言える水準まで増えましたが、2016年下半期はやや落ち着き、高止まりになりました。引き続き高い水準のまま、2017年上半期は緩やかに増加する見込みです。

SIer・ITコンサルティング会社におけるシステム開発の受託案件の数は、金融、流通・小売などの業界、公共系プロジェクトを中心に順調に推移しています。プロジェクトマネジャー、SEの募集は引き続き多い状況です。

製造業では、新技術に積極的に投資している自動車業界、その他業界も含む製造各社の生産部門で、人工知能(AI)、自動運転、IoT技術の研究職の募集が活発になっています。この動きに伴い、データサイエンティストやデータアナリスト、画像処理関連、通信関連のITエンジニアのニーズが急速に高まっています。

また、事業会社の情報システム部門の求人ニーズは高いまま、ほぼ横ばいで推移しそうです。製造業を中心に社内システムの保守・ベンダー管理を行う社内SEの欠員募集が出ているほか、新規事業や新規サービスに必要なシステムを内製するための企画・開発を行う事業部付のエンジニアの募集も増えています。また、流通・小売業界ではオムニチャネルをキーワードに、ビッグデータを扱える技術者のニーズが増えつつあります。

もともとITには、人がする作業を仕組み化・自動化することによる省力化という役割がありますが、システム開発のプロセスにおける省力化もまた進んでいます。自動プログラミングツールを取り入れてITエンジニアは上流工程により注力するという開発現場も徐々に現れ始めました。

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注目のキーワード

データ活用

あらゆる業種で、データ活用が急がれています。その背景には、AIが進化し、ビジネスでの実用性が見えてきたことがあります。企業には、これまでに蓄積した多岐にわたるデータを自社のビジネスに活用したいという強いニーズがあり、これに対応するため、製造業をはじめとするさまざまな業界の事業会社、SIer、コンサルティングファームなどで、数学・統計学のバックグラウンドを持つデータサイエンティスト、大規模なデータベース構築・運用の経験があるITエンジニアや、データアナリスト経験者の奪い合いが起きている状況です。

オムニチャネル

流通・小売業界ではオムニチャネル化の推進が盛んです。オムニチャネルとは、実店舗やオンラインストア、紙のカタログ、イベントなどあらゆる販売チャネル、流通チャネルを統合することで実現する、顧客がどのチャネルからも同じように商品を購入できる環境のこと。その構築に向けて、サイトやデータの流れの整備、物流・配送の仕組みの強化、顧客管理(CRM)機能の強化などへのシステム投資が増えています。Web系エンジニアのほか、物流分野の業務系システム、CRMなどの各分野の経験があるITエンジニア、ITコンサルタントが、流通・小売業界の企業だけでなくSIerやコンサルティングファームでも求められています。

モビリティ

ITの分野で言う「モビリティ」は、PCやスマートフォン、タブレットなどの情報機器や通信サービス、情報システムなどを、移動中や外出先などどこにいても利用できること、またその度合いの高さを指します。個人や企業がモバイル機器をもっと活用して、例えば遠隔医療、リモートワークなど、仕事や生活を便利にしよう、という動きのことです。そのための情報機器とその上で使うアプリケーションや通信機器の開発、クラウドなどのインフラにも、セキュリティに関わるITエンジニアの仕事が増えてきています。

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