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転職市場予測2020上半期

事務・アシスタント

総務事務、財務事務、人事事務、経理事務、営業事務、貿易事務、金融事務、企画事務、一般事務、事務アシスタント…

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事務業務の自動化が進むからこそ、ニーズが増えることも

dodaキャリアアドバイザー 高島 佐代子

事務・アシスタントの求人数は緩やかに増加していく見込みです。

業界別で求人数にそれほどの差があるわけではありませんが、事業会社から業務を請け負うアウトソーシング会社、金融業界などは、ほかの業界と比べて多少ニーズの高い状況が続いています。

職種別では、経理事務、マーケティング・企画事務、金融事務、貿易事務、秘書など、ExcelやPowerPointなどのPCスキルがあるだけでなく、その部門に特有の知識やスキルが必要となる職種の求人ニーズが高くなっています。

経理事務なら財務三表(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)を基本的に理解している、マーケティングや企画ならExcelやAccessで大容量データを扱えるといった業務レベルが求められます。

RPA(Robotic Process Automation=ロボットによる業務自動化)を導入する企業も増えているなど、単純な入力・計算業務をシステムやロボットに置き換えて自動化していこうとする世の中の流れが進んでいます。その一方で、どの業務を代替すればよいのか、業務中に何を判断しているのかなど、RPAの運用や設定を行うためのポジションも生まれています。実業務でどんなときに何を判断していたかを仕様に反映する必要があり、現場で業務を回していた事務職の人がRPA推進のポジションにチャレンジするケースもあるようです。

人気の事務職で差をつけるには、「仕事へのスタンス」をアピール

企業グループ内の事務系の業務を集約して担当するシェアード会社やアウトソーシング会社などでは、引き続き豊富な求人があるでしょう。さまざまな企業の事務を担当することで、業務の幅が広がって応用力がつくというメリットがあります。シェアード会社は大手企業のグループであることが多いため、会社としての安定感があり、福利厚生や産休・育休の実績が多いことも魅力です。

また、正社員以外の雇用形態も視野に入れれば、大手企業の契約社員という選択肢もあります。「一定の経験を積めば正社員として登用する」という制度が確立している会社も増えてきています。

RPAなど業務の効率化の流れもあり、事務・アシスタント職に対してよりいっそう「仕事に対する主体的なスタンス」が求められています。この傾向は事業会社であっても、シェアード会社、アウトソーシング会社であっても変わりません。事務・アシスタント職は人気が高いので転職活動をする際はこうした「仕事に対するスタンス」を積極的にアピールする必要があります。

事務職の仕事の成果はなかなか数字で表しにくいものですが、そのことは企業側も承知しています。業務に対する小さな工夫、後輩を指導した経験、コストカットの意識などを、エピソードを交えてアピールするとよいでしょう。また、一緒に働く人たちへのチーム意識、ホスピタリティの高さなど、ロボットには期待できない「気づかい」ができる人材は、今後も多くの職場で求められ続けるはずです。

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