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転職市場予測 事務・アシスタントの転職市場動向2024上半期

総務事務、財務事務、人事事務、経理事務、営業事務、貿易事務、金融事務、企画事務、一般事務、事務アシスタント…など、2024年上半期の事務・アシスタント職における求人数の増減や求人トレンド、採用ニーズなどの転職市場予測をご紹介します。

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2024年上半期の事務・アシスタントの求人数は横ばいに

2024年上半期の事務・アシスタント職の求人数は、横ばい状態が続くと予想されます。

事務・アシスタント職は増員募集ではなく欠員募集が主流で、1社当たりの採用枠が限られているため、あまり求人数が変動しないことが背景にあります。

dodaの『転職求人倍率』では直近1年でも0.3~0.4倍(転職希望者1人に対して求人が0.3~0.4件という状態)と低いものの、それでも希望する方が多い職種です。限られたチャンスを見逃さないように、小まめに求人をチェックしましょう。とりわけ例年1月から3月ごろは4月からの新組織の体制の変更に向けて募集が増える時期なので、積極的に転職活動することをおすすめします。

事務・アシスタントの転職、最新動向はキャリアアドバイザーにご相談を

2024年上半期の事務・アシスタントの転職市場で評価につながる経験や資格

事務・アシスタント職の転職において、高いOAスキルがあるかどうかは重要です。具体的には、Excelの「VLOOKUP関数」「ピボットテーブル」や、Accessでも使われる「クエリ」「マクロ」「VBA」」などのスキルがあると、評価につながりやすくなります。

また、ポジションごとに求められるスキルや経験も異なります。

営業企画や経営企画部の事務・アシスタントの場合、企業の多くが生産性の向上を目的とした業務の見直しや改善、効率化を図っていることから、前述したようなExcelやAccessスキルに加え、RPAを導入した経験がある方の採用ニーズが高い傾向にあります。

管理部門(人事・経理・総務)の事務・アシスタントに関しては、年間の仕事の流れを把握し、周囲をサポートできるかどうかも重要です。また、簿記3級程度の会計知識や労務関連の知識など、業務に関する理解があるかどうかを選考で見られるケースも多々あります。これらの業務経験や資格に加え、現在勉強しているものがあれば、積極的にアピールしましょう。

貿易事務や海外営業事務などのポジションは、英語力がポイントです。TOEIC700点以上を取得しておくか、ビジネスの場でも問題なく英語が使えることをアピールするとよいでしょう。

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2024年上半期の事務・アシスタントの働き方は、リモートと出社のハイブリッド型が増加傾向に

2024年上半期の事務・アシスタント職は、コロナが落ち着いたことで、勤務スタイルにも変化が生じることが予想されます。最近では、リモートワークから出社に切り替える企業が見られるほか、リモートワーク×出社のハイブリッド型が増えています。

また、数年前から大手企業を中心に、管理業務や事務を集約した会社をグループ内につくり、バックオフィス業務の効率化を図ろうという動きが見られます。大手グループと同じ待遇で働けることから、近年人気が高まっています。

2024年上半期の事務・アシスタントは、キャリアアドバイザーを活用して納得感のある転職を

事務・アシスタント職の転職は、欠員募集がほとんどです。一つの求人に応募が集中する中で転職を成功させるには、企業や面接官が何を求めているかを理解して、対策することが重要です。

キャリアアドバイザーは、求人紹介はもちろん、書類作成や面接対策など多角的に転職活動をサポートします。すでに転職活動を始めている方はもちろん、一歩踏み出せずにいる方も、お気軽にご相談ください。

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この記事を監修したキャリアアドバイザー

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