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転職市場予測 クリエイティブ(Webデザイナー、Webディレクター)の転職市場動向2024上半期

Webプロデューサー、Webディレクター、Webデザイナー、Web編集・コンテンツ企画、その他インターネット関連職…など、2024年上半期のクリエイティブ職における求人数の増減や求人トレンド、採用ニーズなどの転職市場予測をご紹介します。

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2024年上半期のクリエイティブ職の求人数は高止まり傾向に

2024年上半期のクリエイティブ職の求人数は2023年とあまり変化がないものの、引き続き高い水準を保つ予想です。中でも、UI/UXデザイナーの需要が伸びる見込みです。

2024年上半期クリエイティブ職のニーズが高い背景には、コミュニケーション手段のDX化が関係

クリエイティブ職の求人ニーズが高まっている背景の一つにメタバースや人工知能によるコミュニケーションの需要が伸びている点が挙げられます。

加えて、ユーザーが商品に求めることが変化しているのも求人増加を後押ししています。昨今の商品には説明書が付いていないものが多いことや、ユーザーの説明書離れが進んだことなどの理由から、直観的に操作できる商品設計やアプリ開発が重要になっており、このことがUI/UXデザイナーのニーズの増加につながっています。今後は、現職のUI/UXデザイナーはもちろん、Webデザイナーのキャリアアップとして、UI/UXデザイナーへの転職を希望する方も増えるでしょう。

また、2023年10月から導入された「インボイス制度」をきっかけにフリーランスから正社員への転向を考える人も増えており、2024年上半期はこうした動きがさらに高まるでしょう。

クリエイティブ職の転職、最新動向はキャリアアドバイザーにご相談を

求人増加の背景にある、「インボイス制度」とは?

2023年10月から導入された制度です。これまで免税事業者だったクリエイティブ職のフリーランスは、「適格請求書発行事業者となって消費税を支払うのか」「取引が減る可能性を承知の上で、インボイス制度導入後も免税事業者のままでいるのか」の選択を迫られています。また、課税事業者となり、消費税の納税義務が発生することで、事業を継続できなくなる人もいます。このような影響を考えて、フリーランスから正社員への転向を考える方がさらに増える見込みです。

2024年上半期のクリエイティブ職の転職市場で評価につながる経験や資格

若手の場合、たとえ経験が浅くてもクリエイティブ職に就業する意欲や適性、今後の成長性を重視する傾向にあります。職務経歴書には、これまで自己研鑽をしてきた経験や、成果を出すためにどのように考え行動してきたかを詳細に記載し、意欲や主体性をアピールしましょう。

中堅・ベテランの場合、これまでの経験の中から自分の強みをアピールできる案件をピックアップして担当領域やどんな案件に携わってきたかを詳細に記載し、伝えましょう。数字分析やPDCAを回した経験、デザイン・コーディングなどの幅広い経験、マネジメント経験、事業を大きく動かした経験などがあれば、より評価される可能性も高いでしょう。

ここからは職種と経験別に、クリエイティブの転職で評価につながりやすいポイントをご説明します。どのポジションでもIllustrator、Photoshopの基本的な操作スキルを求められることは念頭に置いておきたいポイントです。

【Webデザイナー】評価につながる経験やスキル

Webデザイナーの場合、Illustrator、Photoshopはもちろん、HTML、CSS、JavaScriptなどコーディングの経験やSaaSの使用経験も重視されはじめています。これらのスキルに加え、XD、Sketch、Figmaなど、UIに関するツールの使用経験もアピールポイントとなります。

未経験者でも、Illustrator、Photoshop、HTML、CSS、JavaScriptに関する基本的な知識は求められることが多いでしょう。実務経験がなかったとしても、自己研鑽のアウトプット資料(ポートフォリオ)があると、評価につながります。

経験者は、前述したツールを使って、どんな制作をしてきたのかをアピールしましょう。
また、近年ではAIの自動生成ツールやChatGPTの急速な普及に伴い、制作スキルだけではなく、デザイナーにもマーケティング力や、事業貢献性が求められます。「クリエイティブを活用して、どのように事業に貢献してきたか」をアピールし、事業の課題解決やマーケティングに貢献してきた実績があればきちんと伝えましょう。

【UI/UXデザイナー】評価につながる経験や資格

HTMLやCSSといったコーディング経験に加えて、Webサービスではユーザーに「問い合わせ」「資料請求」「セミナー申し込み」「商品購入」などの行動をしてもらうことが定量的な成果となります。HTMLやCSSといったコーディングに加えて、UI(デザインや操作性)、UX(顧客体験)によってその成果を最大化させるスキルや経験があると転職に有利です。

【Webディレクター】評価につながる経験や資格

Webディレクターの場合、サイト全体のディレクション、ワイヤーフレーム・カスタマージャーニーマップの作成、マネタイズやGoogle Analytics、ヒートマップといったツールによる分析・改善提案の経験が重視されます。HTML、CSSの知識はあったほうが転職で有利に働くでしょう。また、デザイナーやエンジニアとの連携や調整力も必要なスキルです。

近年では、「マーケティングの観点からディレクションができるか」という点を重視して選考する企業も増えているため、応募書類や面接では、「どんな課題を解決するための施策か」をしっかりアピールしましょう。
これらに加え、中堅・ベテランになると、マネジメント経験やプロダクトマネジャーなどの経験も評価につながります。

未経験者の場合、Webデザイナーと同様にIllustrator、Photoshopなどのデザインツール、コーディングに関する言語の知識があるとよいでしょう。また、ディレクター職で重視されるのが、コミュニケーション能力や推進力です。現職での経験でアピールできるエピソードがあれば、職務経歴書に記載することをおすすめします。

2024年上半期の転職でクリエイティブ職の働く価値観の変化は?

新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後、クリエイティブ職の勤務スタイルに関して企業の対応はさまざまで、リモートワークから出社に切り替えるケースや、出社とリモートのハイブリッド型を導入するケースもあります。求職者はリモートワークに加えて副業制度の有無、男性社員の育休を推奨しているかどうかを念頭に転職活動をされる方も多く、ご自身に合った勤務スタイルを求めている傾向があります。

2024年上半期は、クリエイティブ職の転職のチャンス。キャリアカウンセリングを通じて自分の課題感に合った活動をしよう

クリエイティブ職の転職に精通し、これまでに多くの転職の成功事例・失敗事例を見てきたキャリアアドバイザーが転職の課題感にあわせたキャリア、活動の進め方のご提案をします。また、面接後には企業から選考結果に対する理由をもらうことが多いため、これらの情報をもとに、転職活動でつまずいているポイントを解消するためのアドバイスをすることができます。
このように転職活動の前進や、キャリアプランの設計ができるようにお手伝いします。

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この記事を監修したキャリアアドバイザー

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