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コラム・事例・インタビュー

転職市場予測2018下半期
電気・機械

機械設計、回路設計、組み込み、生産技術、生産管理、技術営業…など モノづくりエンジニア

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自動車業界の好調、IoTの広がりでソフトウェア、センサー関連の採用ニーズ高まる

DODAキャリアアドバイザー 今野 ふう子

モノづくりエンジニアの求人数は、引き続き増加する見通しです。業界によって強弱はあるものの、製造業全般でエンジニアの採用熱は高い状況が続きます。

自動車・自動車部品メーカーを中心とする自動車業界の好調は変わらず、車載機器向けの電子部品、半導体などの求人が数多く出てきています。特にこの1、2年で、電気自動車(EV)、自動運転、コネクテッドカーの各領域の開発競争がグローバルで激化。完成車メーカーを筆頭に、各社はその動きに対応できるエンジニアを国内外で採用しようと力を入れており、中でもソフトウェア系、電池開発に関わるエンジニアの採用熱が高くなっています。

もう一つ大きなトピックとして、IoT市場の広がりによるセンサーの需要の世界的な高まりがあります。各種データを集めるセンサーは家電や自動車、建物、工場の設備などさまざまなモノに取り付けられ、今後インフラといっていいレベルまで社会に浸透していくと考えられています。これに伴って、半導体・電子部品メーカーを中心に、センサー開発、量産に向けた工場新設のためのエンジニア採用が盛んです。

精密機器・総合電機では、既存事業の業績を維持しながらも、そこから脱却して新しいビジネスを構築することが課題となっています。自社の強みや要素技術を活かしながら、バイオ・ヘルスケア、IoT、センサー、エネルギー、車載機器など、各社が領域を絞り込んで新規事業の開発・市場拡大を狙っており、人材の採用に注力しています。

注目の職種

ソフトウェア系エンジニア

製造業ではソフトウェアというと主に組み込みエンジニアを指していましたが、ここ1、2年で自動運転、コネクテッドカー、MaaS(Mobility as a Service)の開発が急激に盛んになっており、IT・通信領域のソフトウェア系エンジニアに対するニーズが高まっています。SIerなどでシステム開発の経験がある人にとって狙い目だといえるでしょう。

センサーの設計・開発

IoT市場が近年急速に拡大しており、データを集めて活用するために各種センサーの開発・生産体制の構築が急務となっています。半導体メーカー、電子部品メーカーでは、カメラ、ソナー、レーダーなどのセンサー開発に携わる電気系、機械系、ソフトウェア系の各エンジニアや、工場新設に向けた生産技術、製造オペレーターのニーズが高まっています。

プロセスエンジニア

センサー需要の高まりに伴って、半導体開発のためのプロセスエンジニアの採用熱も高まっています。企業によっては、理系のバックグラウンドがあれば職務経験は問わないところもあるほどです。センサーは今後長期にわたって需要が見込まれるため、センサー技術の経験を積むことで市場価値の高いキャリア構築につながるでしょう。

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