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コラム・事例・インタビュー

転職市場予測2018下半期
金融

銀行、証券、保険、投資信託、カード、信販、リース、コンサルティングファーム…など

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データ活用やM&Aなど専門職は金融業界“外”からの採用が広がる

DODAキャリアアドバイザー 山本 洋平

金融業界の求人数は、やや減少する見込みです。

銀行は採用を抑える傾向にあり、全体として求人数は減っていくでしょう。主要な銀行では店舗集約とITによる効率化で業務量を大幅に削減する方針を打ち出しており、一部の専門部署以外は、採用は欠員補充などに限定されています。一方、ネット系銀行では、企画職・専門職を中心に採用意欲は比較的旺盛です。

証券、保険、リースなどは一定の求人ニーズが引き続きあるものの、リテール営業の複数名採用といった募集はなくなってきています。

金融業界ではこれまで、ITエンジニアなどを除いては金融経験者に限定して採用する傾向にありました。しかし最近では、業界経験を問わない金融機関・企業が出てきつつあります。それとは逆に、金融業界から出て事業会社でCFO・財務、経営企画などのキャリアを見いだす人も増えており、金融業界の人材流動性が高まりつつあります。

注目の職種

決済サービスの企画職

Fintechの領域の一つでもある決済サービスの会社の求人が目立っています。日本では決済のキャッシュレス化率がまだ低く、これからシェア拡大が見込める領域として、各社採用に力を入れている状況です。企画、マーケティングなどのポジションの求人が見られます。

データサイエンティスト

金融業界では、業務効率化・コスト削減の観点でIT化が進む一方、銀行・証券・保険いずれの業界でもデータサイエンティストのニーズが高まっています。保有する顧客データを活かした新しいサービスの確立と収益化が狙いです。

M&Aアドバイザリー

近年、企業のM&Aが増加しています。成長が見込める海外市場を狙ったクロスボーダーのM&Aが増えているのとともに、国内でも、経営者の高齢化から事業承継を目的とするM&Aなど、規模は比較的小さいながらも数多くのM&A案件があります。そのため、銀行・証券会社での採用よりは財務アドバイザリーや監査法人におけるM&Aを中心としたアドバイザリー業務の求人ニーズが堅調に推移しています。

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