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転職市場予測2019下半期

金融

銀行、証券、保険、投資信託、カード、信販、リース、コンサルティングファーム…など

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例年求人が活発化する下半期、IT系・企画職の採用を中心に緩やかに増加

dodaキャリアアドバイザー 梅原 孝浩

金融領域の求人数は、上半期で新卒採用が一段落し7月ごろから中途採用の求人が出てくる例年の傾向どおり、2019年下半期は緩やかに増加する見込みです。

銀行はメガバンクを中心に新規採用を抑えています。銀行はいま大きな変化の渦中にあり、従来の実店舗を中心としたビジネスモデルから脱却しつつあるためです。ITによって経営を効率化しながら、キャッシュレス決済などテクノロジーを活用した新規事業・FinTech事業へ手を伸ばしています。そこに必要な企画職・IT系人材の採用意欲は高い状況です。

保険、証券、リース業界については、求人は安定的にあります。以前のような未経験者を対象としたリテール営業の大規模採用はなく、企画・管理系職種を中心に経験者・厳選採用の状況が続くでしょう。

注目の職種

コンプライアンス・法務・ITセキュリティ要員

マネーロンダリング・テロ資金供与対策のための人材です。日本では今年の春から、マネーロンダリングおよびテロ資金供与対策に関する国際的な政府間会合・FATF(金融活動作業部会)による金融機関の書面審査が始まりました。10月には審査団が来日し、実際に金融機関を訪問して審査を行います。これに対応し内部統制を強化するため、各金融機関ではコンプライアンス・法務・ITセキュリティ人材を求めています。

IT戦略・FinTech企画

銀行業界では、ユーザーとのインターフェースに当たるWebサイトやアプリ、新しい決済システムなどを企画するポジションのニーズは引き続き高い状況です。また保険業界でもInsurTechサービスに力を入れる企業が出てきており、関連の求人が見られます。例えば、ヘルスケア分野のアプリなどと連携して、被保険者の健康意識や活動状況を把握して保険料に反映させるといった新サービスの企画職でニーズがあります。

金融業界経験を活かした異業種での営業職

金融業界で営業職として働いた経験のある人、特に若手の場合は異業種で採用ニーズがあります。中でもITソフトウェア、Web広告、Webサービス、人材サービスなどの業種で金融経験者を迎えたいというケースが多いようです。これらの業界の商材には、高単価であること、顧客に価値を説明するのが難しいという共通点があります。業界は違っても、金融業界で同様の商材を、ストーリー立てて売ってきた営業力・経験への期待が、そのニーズの背景にあります。

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