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転職市場予測2020上半期

企画・マーケティング

企画、マーケティング、広報、販売促進、プロモーション、商品企画、商品開発、リサーチ、市場調査、広告、宣伝…など

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成長業界を中心に、新しい潮流に対応できる企画・マーケティング人材が求められる

dodaキャリアアドバイザー 木下 巴瑠衣

企画・マーケティング職の求人数は、全体としては2019年下半期からほぼ変わらず推移しそうです。

2019年10月の消費増税でマイナスの影響が懸念される業種(製造、金融、レジャー関連、小売業など)でも求人数へのインパクトはそれほど大きくないと思われます。しかし、未経験者の採用は絞られ、経験者・即戦力の採用が中心になるでしょう。一方、増税や景気の影響と関係なく伸びているIT・Webサービス、不動産業などではポテンシャル採用も含め積極的な採用が続くと見込まれます。

企画職は「新規事業」「サブスクリプション型モデル」がキーワード

経営企画、事業企画は、新規事業開発や事業再生の経験がある人が求められる傾向にあります。なぜなら、既存ビジネスの立て直しや新しいビジネスモデルへの転換が迫られる業界では、他社とのアライアンスやM&Aを通じて、これまで手がけてこなかった事業領域への参入を模索しているからです。

営業企画、商品・サービス企画の領域では、SaaS(サース、クラウド上のサービス)やサブスクリプション型の事業モデルに対応した施策を実現できる人材のニーズが高まりそうです。「買って所有する」から「必要なときに共有する」「定額で使い続ける」というスタイルの消費行動が広がる中、「新しい顧客を増やす」「顧客当たりの単価を上げる」といった従来型の施策に加え、「顧客を飽きさせない」「会員を退会させない」という視点の戦略が不可欠になります。

これらの新しいビジネスモデルでの営業はWebマーケティングとも地続きであるため、マーケティング経験者が営業企画へ転職したり、その逆の流れもあります。

あらゆる業界にWebマーケティングが浸透。経験者採用の傾向が強まる

あらゆる業界で企業がWebマーケティングに注力していることを背景に、求人ニーズは引き続き高い状況です。Webマーケティングの求人ニーズには主に2つの流れがあります。

1つ目の流れは、Webマーケを専門に扱う広告代理店です。その広告代理店にも、大手総合広告代理店がグループ内に設立したWebマーケに特化した代理店と、独立系のWebマーケティング代理店があり、それぞれアカウントプランナーの求人ニーズがあるでしょう。未経験者でも、IT・Webの業界経験がなくても、データに基づく仮説・実行・検証のサイクルを回して仕事を進めてきた経験があれば採用の可能性が高まります。

2つ目の求人ニーズの流れは、今まで広告代理店に丸ごと委託していたWebマーケティングを自社内で強化しようという事業会社の求人です。企業がWebマーケティングをするのが当たり前になってきた中で、業務経験に加え、CRMやSEOなど何らかの専門性を持つ人が求められるようになってきています。

2つ目の「事業会社への転職」は、未経験者には狭き門なのが実情です。しかし、1つ目にあげた広告代理店のアカウントプランナーとしてマーケティングの経験を積み、専門性やマネジメントスキルを身につければ、その先に事業会社のマーケティング部門や広告宣伝部門へのチャンスもあるでしょう。

セールスプロモーション・販促の領域では、生活者のメディアリテラシーの高まりに伴って、“いかにも広告”といったアプローチでは支持が得られにくくなっています。そのため、莫大な費用をかけてマス広告を打つよりもPR(パブリック・リレーション)で商品やブランドのファンを増やす考え方にシフトしてきています。Webに限らずイベントやオフライン広告も含め、自然に興味を持ってもらえるプロモ・販促施策を任せられる人材が求められています。

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