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転職市場予測 2018上半期
企画・マーケティング

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事業やサービスを引っ張ることができる“課題発見力”がある人材にニーズ

DODAキャリアアドバイザー  南部 晶洋

企画・マーケティング職の求人数は、引き続き増加する見込みです。

この背景には、人員が充足されないまま、新たに求人が増えていく状況があります。企画・マーケティング職のミッションは、新しい市場の開拓、それに伴う商品・サービスの開発、生産性向上など、事業そのものへのインパクトが大きいため 、厳選採用となる傾向があるのです。

商品・サービスのライフサイクルが短くなったことから、他社との事業提携やM&Aを通じて、海外への進出や、これまで手がけてこなかった事業領域への参入を企業は常に模索しています。その役割を担う経営企画、事業企画などの企画職の重要性が増しており、企業同士のアライアンスを推進した経験や、自身が主体的に新規事業を立ち上げた経験が評価されます。

マーケティング職では、Webマーケティング担当者やEC担当者のニーズが引き続き高い状況です。ネット広告代理店では、数十人単位でアカウントプランナーを募集している企業も少なくありません。また企業は、営業・マーケティング活動を通じて集まった膨大なデータを分析し、事業成長や商品・サービス企画に有効活用しようとしています。そのため、データサイエンティストやデータアナリスト経験者や学術的なバックグラウンドを持っている人のニーズは高まる一方です。

企画・マーケティング職に共通して求められるのは、課題発見力。能動的に課題を見つけて、それに対する打ち手を考え、実行できる人が採用される傾向にあります。面接にあたっては、自分のこれまでの仕事を棚卸しして、課題が何だったのか、そこから何をどう考えてアクションを企画したのかを、エピソードとして話せるようにしておくとよいでしょう。

注目のキーワード

データサイエンティスト

センシング技術や通信機器の発達、Webサービスの普及などにより、企業が集められるデータの種類や量が急激に増大しています。これらの膨大なデータから、ビジネスに活用できる知見を引き出す人材として、データサイエンティストのニーズが高まっています。統計学の知識や、解析ツールの知見、ITインフラとして大規模データベースを構築・運用した経験などが求められます。経営企画・事業企画に属してデータを元に戦略を見いだすポジションもあれば、サービス企画部門でIoT、人工知能(AI)を活用したサービスを開発する求人も見られます。

アライアンス・新規事業企画

企業が、これまで手がけてきたビジネスとは異なる事業領域に参入していく際に、他企業と手を結んで新規事業の開発を進める「オープンイノベーション」の動きが広がりつつあります。企業同士を結ぶ仕組みやプラットフォームを提供する企業も出てきており、提携先を見つけやすい環境も整いつつあります。社外に目を向け、自社が持つリソースとのシナジーが見込める企業と提携しながら、事業を生み出していける人材が求められます。

デジタルマーケティング

デジタルな手法を駆使して戦略や施策を実行した経験のある人のニーズが高まっています。 企業と顧客との接点として、Webサイト、SNS、スマートフォンアプリなどの比重が高まっており、それらデジタルメディアを通じたプロモーションの経験・スキルが重視されます。顧客との接点、行動履歴や施策の効果測定などをさらに効率的に管理・分析するためにMA(Marketing Automation)が浸透してきており、事業会社・広告代理店を問わずMAツール活用の経験者のニーズが高くなっています。

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