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転職市場予測2019上半期

営業

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営業職の求人は自動運転、Web、広告、人材、医療機器メーカーなどで増える

dodaキャリアアドバイザー 本郷 肇

前年に引き続き、営業職の求人数は増加するでしょう。景気が好調であることや将来を見据えた人材確保が増員の背景となっています。

上半期に限れば、多くの企業で新たな求人計画が立ち上がる4月から5月のゴールデンウィーク明けにかけて求人数が増える見込みです。また、リーマン・ショック期に新卒採用ができなかった企業が、30~33歳の社員を次世代の幹部候補として補強しようとする動きを見せていることも特徴的です。

業界別に見ると自動運転の実用化を背景に自動車部品や製造機械に関わる製品・サービスを扱っている企業の営業職の求人が増えています。ここ数年の傾向ですが、ハードに関わるモノづくり企業以上にソフトウェアを扱う企業の勢いが上がっており、求人数も多い状況が続いています。

Web業界、広告業界、人材業界といった成長業界の求人ニーズは前年に引き続いて高い状況です。これらの業界に加えて、手術支援ロボットなどが注目されている医療機器メーカーでも営業職の求人が増えています。

不動産業界ではスクラップ&ビルドから、中古物件の不動産流通、リノベーション、リフォームを手がける企業が積極的に採用を行っています。

さまざまな業界・業種で求人数が増えていますが、営業職の経験があるからといって「どんな業界でも通用する。どんな商材でも売れる」とは考えないほうがよいでしょう。業界や会社、商材が変われば、売り方自体も大きく変わってしまうため、以前の業界・会社で身につけたスキルが通用せず、営業として伸び悩んでしまう可能性もあります。自分の営業としての経験や専門性を「業界」「商材」「売り方」「顧客」という4つの項目に分けて確認し、今後も積み重ねていきたい経験や専門性、目指すべきキャリアなどを意識して転職活動を進めることが大切です。

注目の職種

自動運転に関連する自動車部品・ソフトウェアの営業

実用化が迫る自動車の自動運転、工場の省力化・無人化を背景に、それらのサービスやシステムを支える部品、半導体、IoT、FA(ファクトリー・オートメーション)システムを担当する営業職へのニーズが高まっています。これまでIoTやAIはITベンチャーや外資系企業のフィールドでしたが、国内メーカーとの提携や合同出資会社の設立も進んでおり、より多くの企業で求人が増えると予想されます。

Web広告の営業

Webマーケティングやデジタルマーケティングの成長にあわせて、Web系の広告代理店やメディアレップでWeb広告を扱う営業職のニーズは引き続き高い状況が続いています。とくに成長著しい中堅企業やベンチャーでは業界未経験者も積極的に採用しています。Web広告に関するスキルや専門知識を問われることも少ないので、成長業界でキャリアを積みたいと考えている方には、有力な選択肢の一つとなるでしょう。

企画提案力のある営業

情報の見える化が進んだことにより、BtoBのビジネスに関しては顧客のニーズが見えやすい時代になりました。以前のように隠れているニーズを探すのではなく、顧客の見えているニーズに対して「自分たちは何ができるか」を提案する力が求められています。企画といってもゼロからのアイデアである必要はありません。既存の商材を組み合わせる、パートナーの力を借りて納期を短縮するといったアイデアでも十分に価値があります。

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