スマートフォン版で表示

コラム・事例・インタビュー

転職市場予測2018下半期
営業

法人営業、リテール営業、海外営業、メディカル関連営業、営業マネジャー…など

このエントリーをはてなブックマークに追加

多くの業界で営業の求人ニーズ増。Web広告は未経験でもチャンスあり

DODAキャリアアドバイザー 松永 玲湖

営業職の求人数は、2018年下半期も引き続き増加するでしょう。増加の背景は業界・業種によって異なりますが、先々の労働力人口の減少を見据えて人材確保する必要があることと、依然として好調な景況感が続いていることです。

製造業では自動運転やIoTといった新しいテクノロジーの登場により、さまざまな製品の部品が変わり、それに伴って工場の生産設備、制御機器やロボットを含むFA機器の入れ替えが発生していることによって営業職のニーズが生まれています。また、製品や部品、工場のシステム化を支えるIT業界でもIoT関連の営業職求人が増えています。

大規模システムの新規開発に関しては落ち着いてきた感もあるIT業界ですが、システム導入後の継続的なフォローを担当する営業職やセキュリティ関係のサービス、ソリューションを提案する営業職の求人は伸びている傾向があります。「売って終わり」ではなく、顧客と長期的な信頼関係を築くことを目指す企業が増えています。

多くの企業が人材採用に苦戦しているため、人材サービス業界では採用手法や採用戦略に対する提案や、業務を切り出して社外にアウトソーシングする提案など、企業の人材・採用に関するコンサルティング業務を幅広く担う営業職の求人が増えています。

広告業界ではWeb広告が大きく成長しており、Web系の広告代理店やメディアレップの営業職求人が大幅に増加しています。業界の成長に人材の数が追いついていないこともあり、業界未経験者も積極的に採用している傾向があります。

無形商材関係の営業職求人は軒並み増加していますが、販売・サービスや不動産、食品、消費財メーカーといった有形商材の営業職に関しては大きな増減はなく、求人数は高止まりの状態が続いています。

いずれの業界・業種も求人数自体は豊富ですが、「誰でもいいから採用する」といった姿勢の企業は減っています。「顧客の課題を解決するには」の視点を持って、システムで代替の利かない「人による付加価値」を生み出せる人材が求められています。

注目の職種

Web広告の営業

Webマーケティングやデジタルマーケティングを重視する企業が増え、Web系広告代理店やメディアレップでWeb広告を扱う営業職のニーズも高まっています。専門的な知識・スキルが問われそうな分野ですが、中堅企業やベンチャーを中心にWebや広告に関する知識を持たない業界未経験者の採用も積極的に行っているので、成長業界に移りたいと考えている人にとっては大きなチャンスが広がっていると言えるでしょう。

課題解決型の営業

AI技術の実用化がますます進むでしょう。多くの企業では「仕入れたものをそのまま売る」というスタイルの仕事が減っていく未来を見据え、人が介在することでしか生み出せない新たな付加価値を提供しようと考えているため、扱う商材の種類を問わず課題解決型の営業経験を持っている人材が歓迎されています。

マネジメント経験を活かせる営業

労働人口の減少による採用難もあり、ミドル・シニア層の採用に力を入れ始める企業が増えていますが、多くの場合はマネジメント経験を求められます。マネジメント経験の有無によって選べる求人の幅や数も大きく変わるため、業界や業種を超えた転職を考えているミドル・シニア層にとっては欠かせない要素です。もちろん管理職としての肩書だけではなく、プロジェクトの管理経験などもマネジメント経験として歓迎されます。

このエントリーをはてなブックマークに追加
営業の公開求人、今すぐチェック
営業の求人を見る
DODAがおすすめ、営業の求人特集
求人まとめページを見る
もっと詳しく転職市場の動向を知るなら転職のプロにご相談を
エージェントサービスに申し込む(無料)

関連リンク

無題ドキュメント