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転職市場予測 2018上半期
営業

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無形商材だけでなく有形商材の求人も増加傾向。チャンスの広がる市況に

DODAキャリアアドバイザー  坂田 奈菜

ここ数年、増加傾向にある営業職の求人数は引き続き豊富な状態が続くでしょう。 例年通り1〜3月にかけては、多くの会社が4月の期初に向けて採用を活発化させるため、この時期に関してはさらに求人数が増えると見込まれています。

特に採用が活発なのは人材サービス、アウトソーシング、広告、IT、Web広告といった無形の商材・サービスを扱う業界ですが、その一方で消費財メーカー、飲料品メーカーなど有形商材を扱う大手企業の求人も増えています。学生の減少や学生の志向性の多様化によって、新卒採用に重きを置いていた多くの企業が新卒だけでは人材を採用しきれなくなったという背景があるようです。

売り手市場が続くこともあって、第二新卒層はもちろん30歳を超えていても異業界・異業種からの転職が歓迎されるケースが増えています。もちろん、同業界や類似した商材を扱っていた人のほうが有利ですが、チャンスが増えていることは確かです。

営業職の転職では売り上げなどの実績が重視されがちですが、直接的・数値的な実績に自信がない場合でもアピールする方法はあります。例えば営業として仕事をしていれば、誰にでもサービス・商品を受注した経験や、お客さまから何らかの形で評価された経験があると思います。

そうした個別の経験の中には、必ず「受注できた理由」や「評価された理由」があるはずです。それらを掘り下げることが独自の強みを探すことにつながります。また、過去の自分と現在の自分を比較して成長しているポイントを見つけ出し、成長に至るプロセスを見直すことでアピールできる強みを見つけることもできるでしょう。

もちろん、転職活動は志望企業のビジネスとのマッチングも大切です。見つけ出した自分の強みが、転職先のビジネスや想定される実務の中でどのように活かせるのかを考えた上でアピールするとよいでしょう。

注目のキーワード

地域限定・エリア限定採用

労働時間の削減ばかりが注目されがちな働き方改革ですが、働く場所や地域といった観点からの改革を進めている企業も増えてきています。例えばこれまでは全国転勤が当たり前とされてきた業界・業種の営業職に関しても、エリア外への転勤がない求人や原則的に転勤なしという求人も見受けられるなど、企業側が個人の多様な働き方を受け入れるような採用・就業形態が増えています。

女性向けマーケットへの感度

ここ数年で始まったことではありませんが、外食、小売り、ヘルスケア、さらには口コミを期待されるWebサービスなど、あらゆる業界で女性向けの製品やサービスが増え続けています。営業職の場合、扱う商材やサービスによっては男性であっても「女性的な感覚・女性の観点」を求められることがあるので、日ごろから女性向けの製品・サービスが展開されるマーケットへの感度を高めておくべきでしょう。

マネジメント・ディレクション

管理職の経験ではなく、プロジェクトを推進するためのマネジメント能力・ディレクション能力を指します。スケジュールの策定はもちろん、顧客の課題解決のために社内外のさまざまな部署・職種の人々を一つにまとめて仕事を進め、成果物・制作物に関して的確な指示を出し、時には第三者企業の協力を取り付けるといった動きのできる営業職が求められています。特に無形の商材・サービスを扱う業界では重要視されるでしょう。

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