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転職市場予測2019下半期

人事

人事、採用・教育、給与・社保、労務、人事制度…など

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人事系のあらゆる業務領域で求人が増加。労務では年末調整に向けたニーズも

dodaキャリアアドバイザー 唐澤 幸太

人事の求人数は業務領域を問わず緩やかに増加する見込みです。

新年度が始まる4月から6月にかけては新しくなった組織の人事的な課題が見えやすくなる時期です。7月から12月の下半期は、そうした課題に対応しようとする多くの企業が採用、制度、労務、教育・研修といった幅広い業務領域の求人ニーズが発生する傾向があります。

社員数が順調に増えている企業では給与計算や社会保険業務を担当する労務、さらなる拡大を目指して人員強化を進めている企業では採用担当やリクルーターを増員しようとする動きが活発です。また、多様な人材が働ける環境を整えるために育休産休や時短勤務、介護休暇、リモートワークの整備を進めるなど、ダイバーシティや働き方改革といった世の中の動向に合わせた人事制度の整備に向けて制度構築担当を増員する企業も増えています。

大手企業のシェアード会社や人事給与代行会社(アウトソーサー)の求人も引き続き豊富です。労務系業務の求人に加え、最近では教育・研修領域の求人も増えています。また、これらの企業ではグローバル企業からの受託業務が増えているため、一般的な労務経験に加え、TOEIC(R)テスト600点前後を目安とした読み書きレベルの英語力を歓迎する求人も見られるようになってきました。

外資系企業や日系のグローバル企業を中心に、人事企画・人事戦略の領域でも英語力のある人材のニーズが高い状況です。さらに最近では語学力に加え、海外での生活経験や異文化への対応力を求められるような求人も増えています。長期の留学経験がある人や帰国子女など、海外経験が豊富な人にとっては大きなチャンスが広がっています。

注目の職種

採用企画・リクルーター

業界を問わず採用競争が激しさを増しているため、多くの企業が効果的な採用戦略を企画できる人材を求めています。また、企業が転職希望者に直接アプローチするダイレクトリクルーティングの普及に伴い、「ぜひ採用したい」と思う人材と直接コンタクトを取って自社への入社を促すリクルーターへのニーズも高まっています。対面でのコミュニケーション力が重視されるため、人材業界やIT業界の営業職からキャリアチェンジする人が多いようです。

給与・社会保険・年末調整

毎年7月から11月前半にかけては、その年の年末調整を見据え、給与や社会保険料の計算を担当するスタッフを増員する企業が増えます。一般の事業会社だけでなく、シェアード会社や人事給与代行会社(アウトソーサー)の求人も増えるため、給与や社会保険、年末調整の業務経験がある人にとっては、豊富な選択肢の中から転職先を選びやすい時期であると言えるでしょう。また、年末に近づくほど選考もスピーディーに進むようです。

教育・研修

新卒社員向けの研修、既存社員向けのマネジメント研修、階層別研修など、幅広い年代の社員に対する教育・研修ニーズが高まっています。とくに最近では、従業員による不適切なSNS投稿が問題になるなど、企業が社会に対する責任を問われるような事件が増えています。そのため多くの企業がコンプライアンス対策やハラスメント対策といった社員教育に力を入れ始めており、リスク管理系の研修企画の経験やコンサルティング経験を持つ人材を募集する求人が増えています。

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