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待遇に惹かれてしまい、本来の目的が達成されませんでした…

case 6 待遇に惹かれてしまい、本来の目的が達成されませんでした

現在の仕事内容に満足できず「やりがい」を求めて転職を決意。しかし、面接で希望と違う職種を勧められました。提示された待遇のよさに魅力を感じ、そのまま入社することに…。給料はいいのですが、仕事内容にやりがいを感じられず、本来の目的を達成できませんでした。今よりも給与は下がっていいので、もう一度転職をしようと思っています。

失敗者:A.Fさん(仮名・28歳)
キャリアアドバイザーの助言
自分の一番の転職理由を見極めよう

このように「やりがい」や「キャリアアップ」を目的としていたはずなのに、いつの間にか給与や残業時間、企業ブランドを優先していたというケースは多くあります。仕事内容を重視していたはずが、いつの間にか待遇や企業ブランドなどに重きをおくようになり、本来の転職理由は別のところにあったことに、後から気づくということも。または反対に、「やりがい」や「キャリアアップ」がイメージや理想でしかなく、実は給与や勤務時間の方が重要だったということもあります。いずれのケースでも、本当の理由が達成されないので、結局また同じ不満が生まれてしまうことになります。


まずは、自分がどうして転職したいのかをはっきりさせることが大切。転職の理由は複数の要素が混在している場合が多いので、その中で優先順位がもっとも高いものを見極めることがポイントです。例えば人間関係が理由なら「上司が変わったら転職しないか」「部署が変わったらどうか」、「やりがいを優先するなら給料が下がってもいいか」などと自問自答し、「部署が変わろうが、給料が下がろうが、自分は転職がしたい!それは何で?」と、どんどん理由を突きつめていき、自分が転職したい一番の理由を見つけるのも一つの手段です。それをしっかり頭に入れ、適した環境を見つけるまでは、ほかのことには目をつぶること、そうすればこのような失敗は避けられるはずです。

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