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メディカル

保育士
職務経歴書テンプレートと書き方ガイド
ダウンロード可能なサンプルフォーマット付き

「保育士」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレート(ひな形)をご用意しました。ダウンロードしてそのまま使えるWord形式のサンプルと、職種別の書き方のポイントもご紹介していますので、参考にして、人事が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。

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「保育士」職務経歴書の書き方のポイント

  • 職務経歴欄には、所属歴を記載し、担当の園児や人数が伝わるようにしましょう。また業務内容は、これまでの担当業務をすべて簡潔に書き出してください。
  • PCスキルは志望企業によって必要になることがあります。使用できる場合は、具体的に使用可能な操作を記載し、勉強中である場合は自己PRで習得に向けて努力していることを伝えましょう。
  • 自己PRでは、これまでの経験から保育士以外の仕事でも活かせる強みをアピールしましょう。資格取得に向けた勉強や保護者との関係づくりなども強みになります。

職務経歴欄は、働いていた施設ごとに区切って所属歴と業務内容を簡潔にまとめておくのがおすすめです。所属歴では担当クラスが分かるように園児の年齢と人数を書いておきましょう。業務内容には、これまで経験してきたことを箇条書きですべて記載してください。

PCスキルも志望企業によっては必須になることもあるため、使用できる操作を具体的に書き出しておきましょう。資格は持っているものをすべて記載してください。

保育士から事務職など保育士以外の転職を希望する場合、自己PRではほかの職種でも活かせるスキルや強みをまとめておくことをおすすめします。これまで業務の中で工夫した経験を振り返って、自分ならではの強みを探してみましょう。例えば、保護者からの食事に関する問い合わせをきっかけに食育アドバイザーの資格を取得した経験などがあれば、向上心や自発性といった強みのアピールになります。そのほかにも、保護者との関係構築のために意識して取り組んだことなどもアピールポイントになるでしょう。

特にPCスキルがあると強みになります。保育士の仕事の一つに保育日誌がありますが、業務の中でも時間がかかることが多いでしょう。そのため、タイピングを習得して残業を減らした経験などが記載できると業務効率化のアピールになります。また、今の時点でPCスキルがなくても、勉強中のものがあれば盛り込みましょう。いつから1日何時間勉強しているかを具体的な数値で努力を示せるとよいでしょう。転職先で必要そうなのであれば今からでも勉強している姿勢を見せることが大事です。

「職務経歴書ってどんなことを書いたらいいか分からない…」「とりあえず自分に合ったフォーマットが欲しい…」、そんな人はdodaの職務経歴書作成ツール「レジュメビルダー」がおすすめです。

「保育士」職務経歴書テンプレート見本(ダウンロードはこちら)

職務経歴書

20××年×月×日現在
氏名:○○ ○○

■職務要約

社会福祉法人○○保育園に入職後、約x年間、x~x歳児 xx~xx名のクラスを担当しました。普段はクラス運営や保護者対応、各種行事の企画運営に携わっています。業務では、一人ひとりの家庭環境や性格をくみ取って接することで、園児・保護者と信頼関係を築けるよう心がけています。タイピングの速さを活かした各種書類の入力が得意で、仕事の効率化に努めています。

■職務経歴

20xx年xx月~現在 社会福祉法人○○保育園

事業内容:保育園の運営、子育て支援
資本金:x千万円(20xx年xx月) 売上高:x千万円(20xx年xx月)
従業員数:xxx人

正社員として勤務
20xx年xx月~現在 x~x歳児 xx~xx名のクラス担任

【所属歴】
20xx年~20xx年 年少3歳児xx名のクラス担任
20xx年~20xx年 年中4歳児xx名のクラス担任
20xx年~ 年長5歳児xx名のクラス担任

【業務内容】
・クラス運営・イベント企画
・カリキュラムの作成
・保護者面談
・クラス便り、張り紙等の書類作成
・職員シフト作成
・採用面接

■活かせる経験・知識・技術

■資格
  • 保育士 / 20xx年xx月取得
  • 保健師資格 / 20xx年xx月取得
  • 食育アドバイザー / 20xx年xx月取得
  • 普通自動車第一種運転免許 / 20xx年xx月取得
■PCスキル
  • Word / 書式設定、表の挿入、余白・サイズなどのページ設定が可能なレベル
  • Excel / 簡易グラフの作成、足し算、引き算などの四則演算が可能なレベル
  • PowerPoint / 既存資料の修正、スライドの挿入/削除が可能なレベル

■自己PR

<信頼関係の構築力>

保育園にはさまざまな家庭環境の子どもや保護者がいます。子どもを安心して預けてもらうためには、まず親御さんとの信頼関係を築くことがとても大切です。そこで、私は親御さんやご家族とコミュニケーションをとるときはまず傾聴して共感することを心がけました。また、保護者から質問されて答えられないことがあったときは、ほかのスタッフとも相談し、すべての園児・保護者に適切な対応ができるよう徹底。結果として保護者の方からもていねいな対応を感謝していただいています。

<データ入力の速さを活かした仕事の効率化>

タイピングスキルを身につけて、時間のかかる業務の短縮を心がけています。タイピングの速さを活かして、連絡帳や保護者へのおたより、保育日誌を人一倍速く入力。ほかのスタッフが1クラス分の連絡帳を入力するのに1時間ほどかかっているところ、私の場合30分で入力することができます。加えて、過去1年間でブラインドタッチとショートカットを覚えたことによって、さらに事務処理の効率化につなげられています。

以上

保育士の職務経歴書サンプル見本(Word形式)がダウンロードできる!

職種ごとのサンプルと、それぞれの作成ポイントをご紹介!Word形式の記入例がダウンロードできます。

職務経歴書作成に役立つ「自己PR」の例文はこちらから

保育士の自己PRの例文サンプル

職務経歴書がかんたんに作れる便利ツールをご紹介

職種に合わせた職務経歴書サンプルをダウンロードしても、「どんなことを書いたらいいか分からない…」と迷ってしまう人は、dodaの職務経歴書作成ツール「レジュメビルダー」がおすすめです。

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