Q. 平日に面接時間を確保するコツはありますか?
働きながら転職活動をしています。平日に面接を要望されるのですが、今の仕事が忙しくてなかなか時間がとれません。(J.Kさん/30歳)
A.有給休暇を活用するなど、まずは現在の職場でのやり繰りを工夫しましょう。
現職の仕事が多忙な人ほど、面接日程調整は大変ですよね。しかし、転職活動の面接は平日に行われることがほとんどです。そのため、働きながら転職活動をしている人は、平日に面接用の時間をつくらなければなりません。これは、決して現職を犠牲にしていい、というわけではなく、転職活動を始める前に、平日の時間が取りやすい時期かどうか考える必要がある、ということです。休みを1日だけもらって数社の面接をまとめて受けたり、夜まで仕事が長引く傾向にあるエンジニアの方は午前中の時間をうまく使ったりするなど、工夫ができないか、調整をしてみましょう。
面接といえども時間の調整などには、ビジネスマナーが必要になります。採用担当者は、経験や人物像などとともに、このような姿勢もしっかり見ています。 「どんな事情であれ、選考に来なかったという事実は変わらない」「ほかの候補者がいる」とシビアにとらえ、面接をキャンセルしたら有無を言わさず不採用、というケースもあるので、一度約束した面接の日程は極力ずらさないように、まずは現在の職場でのやり繰りを工夫できないか、検討してみましょう。
- キャリアアドバイザーに面接のアドバイスを聞こう
- エージェントサービスに申し込む(無料)
- 面接で話す強みを自己PR診断で発掘しよう
- 自己PR発掘診断を受ける
合わせて読みたい
関連Q&A
- 最終面接で気をつけるべきことは何ですか?
- フレンドリーな面接官に対して、気軽に接していいですか?
- 失業期間が長いので不安です
- 面接で緊張しない方法はありますか?
- 面接で趣味・特技を聞かれたときの適切な回答は?
- 転職回数が多く、1社あたりの就業期間も短いのですが…
- 社風や職場の雰囲気を知るため、社内見学を申し出ても大丈夫でしょうか?
- 2回の面接で同じ質問をされた場合、同じ答えでよいのでしょうか?
- 話の矛盾点を指摘されたときはどうしたらよいでしょうか?
- 合格フラグ・お祈りフラグ、面接官のサインが知りたい
- 休日や残業時間、給料、福利厚生などについて、質問しても大丈夫ですか?
- 競合他社と比較をしても大丈夫?
- ほかの職種と迷っていることを伝えても大丈夫?
- 本命ではない企業に、「第1志望」と言うべきでしょうか?
- 転勤の可能性がある応募先で、転勤を避けたい旨を伝えても大丈夫ですか?
- 他社から内定をもらっている場合は、きちんと伝えるべきでしょうか?
- 給与の交渉は希望額をいきなり話して大丈夫ですか?