秘書の
職務経歴書テンプレートと書き方ガイド
ダウンロード可能なサンプルフォーマット付き
「秘書」の職務経歴書を作成する際に役立つテンプレート(ひな形)をご用意しました。ダウンロードしてそのまま使えるWord形式のサンプルと、職種別の書き方のポイントもご紹介していますので、参考にして、人事が会いたくなる魅力的な職務経歴書を作りましょう。職務経歴書の書き方
職務経歴書のサンプルをダウンロード
「秘書」職務経歴書の書き方のポイント
現在または直近の職種が「秘書」の人や、これまでの職歴の中で最もアピールしたい職種が「秘書」という人のために書き方を解説します。
「秘書」職務経歴書の書き方のポイント(まとめ)
- 1担当対象の役職や人数を明記してください。採用担当者が「募集ポストの仕事をこなせるかどうか」を判断する基準になります。
- 2業務内容については、担当業務を詳細に記載し経験値をアピールしましょう。
- 3保有している資格や語学力はすべて記載しましょう。PCスキルも使用可能な操作を具体的に記入してください。
- 4自己PRは、臨機応変な対応や対人関係における柔軟性がアピールポイントになります。業務で普段工夫していることを具体的に記載しましょう。
担当業務の内容
秘書の仕事内容は、担当する役職者によって大きく異なるため、担当業務の内容はなるべく詳しく記載しましょう。また、担当していた役職者の職位や人数も明記すると、採用担当者がより業務内容をイメージしやすくなるでしょう。
資格・語学力
保有している資格はすべて記載しましょう。TOEIC(R)テストなどの語学力が伝わるスコアを保有している場合は明記してください。資格がなくても外国語の実務利用経験があれば、電話やメール対応といった具体的な対応業務を記載しておくと良いでしょう。また、PCスキルに関しても、使用可能な操作を具体的に記載しておくことをおすすめします。
自己 PR
自己PRでは、担当上司の業務サポートにあたり、指示に対して適切な対応ができることや、先回りして行動できることなどがアピールポイントになります。難しい指示に対して臨機応変に対応できた経験が具体的に記載できると、秘書としてのスキルが採用担当者に伝わりやすくなるはずです。また、他部署や社外との調整業務も多く発生するため、円滑な人間関係を築ける柔軟性をアピールできると、プラスの評価を得られることがあります。
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「秘書」職務経歴書テンプレート見本(ダウンロードはこちら)
職務経歴書の体裁や書くべき項目を下図のサンプルで確認してみましょう。サンプルの下にダウンロードボタン(Word形式)があります。
職務経歴書
■職務要約
株式会社○○○○○に入社後、執行役員の秘書としてサポート業務に従事しています。主にスケジュール管理や出張手配、資料作成などを担当。日々の情報収集にも努め、役員から指示がある前に先回りして行動できるように取り組んでいます。自社や競合他社、取引先の最新動向をキャッチする、昇進のお祝いの手配を行うなど、徹底した情報収集により役員との信頼関係を築き、幅広い業務を担当させていただいています。
■職務経歴
| 20xx年xx月~現在 株式会社○○○○○ |
事業内容:通信機器の製造・販売 |
正社員として勤務 |
|---|
| 20xx年xx月~現在 | 本社/○○部 |
【担当】 【業務内容】 |
■テクニカルスキル
■PCスキル
- Word / ひな形を使わずに議事録、礼状、報告書を作成可能なレベル
- Excel / IF関数、VLOOKUP関数、ピボットテーブルの使用が可能なレベル
- PowerPoint / 図版作成、アニメーションの使用が可能なレベル
■資格
- 普通自動車第一種免許 / 20xx年xx月取得
- TOEIC Listening&Reading Test xxx点 / 20xx年xx月取得
- 秘書技能検定試験2級 / 20xx年xx月合格
■自己PR
<情報収集力>
常に情報収集を心がけ、役員が求めていることに対して先回りして行動できるように実践しています。社内の取り組みだけでなく、プレスリリースなどから競合他社や取引先の最新動向も把握しておき、訪問前などにお伝えしてきました。また、取引先の要人の昇進情報にもアンテナを張り、お祝いの手配などを前もって準備。細かな情報収集により役員からの信頼も得られ、業務に集中していただける環境づくりをサポートできています。
<社内での信頼関係構築力>
役員からの要望で、各部署への会議の日程変更や資料作成の依頼をすることが多いため、日ごろから社内での良好な関係構築に努めています。役員への取り次ぎや問い合わせに対して、できる限り早急に丁寧に対応するよう尽力。日ごろからこまやかにコミュニケーションを取ることで、各部署の担当分野や社員の名前を把握したうえで、相談や会議日程の再調整などを円滑に行えています。
以上
「秘書」の職務経歴書サンプル見本(Word形式)をダウンロード
下のボタンからサンプルファイル(Word形式)をダウンロードできます。サンプルファイルにご自身の職務経歴を加筆修正して、職務経歴書を完成させましょう。
こちらもチェック!職務経歴書の項目ごとの正しい書き方
- 1.タイトル・氏名・日付
- 2.職務要約・職務概要
- 3.勤務中の企業
- 4.職務経歴・職務内容(職歴)
- 5.活かせる知識・スキル
- 6.資格・免許
- 7.退職理由・転職理由(例文あり)
- 8.職務経歴書に書かないこと
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