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気になるあの職種の仕事内容や種類は?

IT/通信系エンジニアとは

Webエンジニア、社内SE、アプリケーションエンジニア、ネットワークエンジニア、ITコンサルタント(アプリ)、 QAエンジニアなど

IT/通信系エンジニアの職種にはどんな種類があるのでしょうか? サービスにおけるAIの活用やIoT化、企業のDX推進の流れを受け、ネットワークやセキュリティ体制の構築、アプリケーションの開発は加速しています。これらの変化の主体を担うエンジニア。その種類と仕事内容を紹介します。

IT/通信系エンジニア全般の仕事データ

収入

年収

455.1万円

年間ボーナス

119.7万円

残業・休日

月間残業時間

22.6時間

年間休日

102.4

IT/通信系エンジニアの仕事とは?

ITエンジニアとは、さまざまなInformation Technology(情報技術)を用いてアプリケーションやシステムを設計・開発する技術者を指します。昨今では、IT技術の革新により、AIを活用したチャットボットや、パソコンやスマートフォン内のみで動作するだけでなく、スマート家電に代表されるIoTなど、さまざまなデジタル技術が身近なものになってきました。

ITエンジニアの担当領域は、パソコン本体・周辺機器の開発やネットワークやサーバーといったインフラを構築する「ハードウェア」、OSやWebサーバーなどの「ミドルウェア」、アプリケーションを開発する「ソフトウェア」に分類されます。スマートフォンを例に見ると、本体やメモリ、OSやネットワークを開発するエンジニア、WebサーバやDBサーバを開発するエンジニア、スマートフォン上で作動するアプリケーションを開発するエンジニアなどがそれぞれの専門領域の開発に携わっています。

IoTがさまざまな領域で進むことによって、これまでに増して、ITと通信領域の技術は切り離せないものとなっています。
ITエンジニアの中でも、主に無線ネットワークを設計・開発する技術者を、doda職種図鑑では通信系エンジニアと呼んでいます。5Gの普及によって、スマートフォンなどの通信機器だけでなく、IoT家電や自動運転の自動車などさまざまなモノがネットワークに接続する動きはますます加速します。これらの通信インフラを支える重要な役目を担っているのが通信系エンジニアです。

近年、業種や規模にかかわらず多くの企業がIT投資やDXの促進に取り組んできました。このような背景から、IT関連の市場規模は拡大を続けると予測されており、ITエンジニアや通信系エンジニアの需要は今後ますます高くなるでしょう。

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IT/通信系エンジニアの種類

doda職種図鑑では、IT/通信系エンジニアの種類を技術領域や業務領域によって分類しています。技術領域で分類した職種には、ソフトウェア開発分野の「アプリケーションエンジニア」や「Webエンジニア」、ミドルウェア開発の「データベースエンジニア」、ハードウェアやOSなどのインフラ分野の「ネットワークエンジニア」や「サーバーエンジニア」などがあります。

また、業務領域で分類している職種には主に上流工程から携わる「ITコンサルタント」や「インフラコンサルタント」、商談時に技術面の説明をする「プリセールス」、社内の課題をITで解決する「社内SE」などがあります。

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IT/通信系エンジニアの職種 一覧(12職種)

doda職種図鑑では、IT/通信系エンジニアを12にカテゴライズしています。それぞれの職種の詳細な仕事内容は個別ページでチェックしてみましょう。

  • ITコンサルタント(アプリ)

    ITを駆使してクライアント企業の経営課題を解決する専門家で、アプリケーションが主な担当領域です。

  • インフラコンサルタント

    クライアントの経営や業務に関わる課題に対して、ハードウェアなどITインフラの活用やシステム導入を通じた問題解決の提案を行います。

  • プリセールス

    製品やITシステムを販売する自社の営業担当者に同行し、技術的な面から案件の受注を支援するエンジニアです。

  • Webエンジニア

    Webサイトを作ったりWebシステムが動くためのプログラムを書いたりするエンジニアです。

  • アプリケーションエンジニア

    アプリケーションのシステム設計からプログラミング、動作テストなどを行うエンジニアです。

  • サーバーエンジニア

    サーバーの構築と運用・保守に特化したエンジニアです。サーバーの新設や入れ替えを通して取り組むことで、ITシステムのインフラを支えています。

  • ネットワークエンジニア

    主にネットワークの要件定義、設計、構築、監視、運用・保守といった、ネットワーク関連全般に関わるエンジニアです。

  • データベース/セキュリティエンジニア

    データベースの設計から構築、保守運用、管理を行うのが、「データベースエンジニア」。「セキュリティエンジニア」は個人情報以外のデータも含めてサイバー攻撃や機密漏えいの防止に取り組みます。

  • テクニカルサポート/ヘルプデスク

    自社製品を使用している企業や個人からの質問に回答したり、製品トラブルが発生した際の対応をしたりします。ソフトの使い方からPC管理、システム全体の障害対応まで、企業によって扱うものはさまざまです。

  • 社内SE

    システムの開発・運用、ネットワークの管理、セキュリティ対策など自社のIT関連業務に幅広く携わります。

  • 研究開発/R&D(IT/通信)

    技術の研究・開発に関する仕事で、基礎研究や研究開発、論文の執筆や学術誌への投稿など幅広く活動します。

  • QAエンジニア

    パソコンやスマートフォンのソフトウェアやアプリなど私たちの生活に身近なシステムの品質を守っている仕事です。QAエンジニアはシステム開発の工程で厳しくテストを行い、開発側と連携しながら品質を確かなものにしていきます。

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