更新日:2026/10/16
インフラコンサルタントとはどんな職種?仕事内容/年収/転職事情を解説
インフラコンサルタントとは、企業の経営課題や業務課題に対して、ITインフラの活用を通じた解決策を提案する職種です。総合コンサルティングファームやITコンサルティングファーム、SIerなどで、サーバやネットワーク、データベース、クラウド環境などのシステム基盤を対象としたコンサルティングを行います。
近年はDX推進やクラウド活用の拡大に伴い、既存のITインフラを見直す企業も増えています。そのため、データベースやネットワークの構成、セキュリティ対策、クラウド移行など、提案する内容は多岐にわたります。IT技術の知識だけでなく、経営や業務の課題を理解した上で提案するビジネス視点も求められます。
インフラコンサルタントの仕事データ
収入
年収
560.8万円
「IT/通信系エンジニア」職種の平均年収は455.1万円
年間ボーナス
126.0万円
残業・休日
月間残業時間
39.4時間
年間休日
104.6日
この記事のまとめ
- インフラコンサルタントとは、ITインフラの活用を通じて企業の経営課題や業務課題の解決を支援する職種
- 主な仕事内容は、課題の把握・改善提案、ITインフラの設計・最適化、プロジェクトの推進・管理など
- サーバやネットワーク、データベース、クラウド環境などの専門知識を活かし、企業のIT基盤づくりを支える役割を担う
インフラコンサルタントとは
インフラコンサルタントとは、企業の経営課題や業務課題に対して、ITインフラの活用を通じた解決策を提案する職種です。サーバやネットワーク、データベース、クラウド環境などのシステム基盤を対象に、新規構築や導入に関する提案・支援を行います。
活躍の場は総合コンサルティングファームやITコンサルティングファーム、SIerなどです。IT技術に関する知識だけでなく、経営や業務の課題を理解し、適切なIT環境を提案するためのビジネス視点も求められます。近年はDX推進やクラウド活用の拡大を背景に、企業のIT基盤を支える専門家として重要性が高まっています。
自分に合った働き方が分かる
キャリアタイプ診断を受けるインフラコンサルタントの仕事内容
インフラコンサルタントの仕事内容は、企業の課題を把握し、ITインフラの設計や見直しを通じて解決を支援することです。クラウド活用やセキュリティ対策などを含め、システム基盤全体の最適化に関わります。具体的に見ていきましょう。
課題の把握・改善提案
クライアントの経営課題や業務課題を把握し、ITインフラの観点から解決策を提案する仕事です。例えば、システム運用コストの削減や業務効率化、セキュリティ強化などに向けた提案を行います。課題の本質を理解し、適切な方向性を示すことが求められます。また、経営層とやりとりする機会も多く、技術だけでなく提案力や折衝力も重要です。
ITインフラの設計・最適化
サーバやネットワーク、データベース、クラウド環境などのITインフラを設計・見直す仕事です。例えば、クラウドへの移行やシステム基盤の刷新、セキュリティ対策の強化などを行います。企業の業務や予算に合わせて適切な構成を検討することで、安定したシステム運用や事業成長を支えます。近年はクラウド活用の拡大に伴い、この領域の重要性がさらに高まっています。
プロジェクトの推進・管理
提案した施策を実現するために、プロジェクト全体を推進する仕事です。例えば、関係部署やベンダーとの調整、進捗管理、品質管理などを担当します。インフラ導入は多くの関係者が関わるため、円滑なプロジェクト運営が成功の鍵となります。また、導入後の運用改善や追加提案を行うケースもあります。
自分に合った働き方が分かる
キャリアタイプ診断を受けるインフラコンサルタントとITコンサルタントの違い
インフラコンサルタントとITコンサルタントの違いは、担当領域です。インフラコンサルタントはサーバやネットワーク、データベース、クラウド環境などのITインフラ領域を担当するのに対し、ITコンサルタントはIT戦略の立案やシステム導入、業務改善など幅広いテーマを扱います。
| インフラコンサルタント | ITコンサルタント | |
|---|---|---|
| 主な目的 | 安定したシステム基盤の構築・運用 | ITを活用した事業課題の解決 |
| 関わる対象 | サーバ、ネットワーク、データベース、クラウドなどのITインフラ | IT戦略、システム導入、業務プロセスなどIT領域全般 |
| 主な業務 | ITインフラに関する提案、設計支援、クラウド移行支援など | IT戦略立案、業務改善、システム導入支援など |
インフラコンサルタントの年収
平均年収
平均年収
560.8万円
「IT/通信系エンジニア」職種の平均年収は455.1万円
「インフラコンサルタント」の平均年収は560.8万円で、「IT/通信系エンジニア」系12職種中4番目です。
年収分布
- この職種の平均
- 「IT/通信系エンジニア」職種の平均
未満
万円未満
万円未満
万円未満
万円未満
万円未満
万円未満
万円未満
以上
最も多い年収帯は300万円台の22%で、次いで300万円台が22%、500万円台が14%となっています。
年間ボーナス
年間ボーナス
126.0万円
夏のボーナス…58.8万円
冬のボーナス…67.2万円
「インフラコンサルタント」の年間ボーナスは126.0万円で、「IT/通信系エンジニア」系12職種中3番目です。
インフラコンサルタントに転職した人はどんな人が多い?
転職年齢
転職年齢
31.7歳
「IT/通信系エンジニア」職種の平均年齢は31.7歳
- この職種の平均
- 「IT/通信系エンジニア」職種の平均
「インフラコンサルタント」に転職した人の平均年齢は31.7歳です。年齢の内訳を見ると、最も多い年齢層は25~29歳で39%となっています。
何回目の転職だった?
「インフラコンサルタント」への転職がはじめてだった人が61%で最多となりました。5回目以上の転職だった人の割合はほかの職種より多めの11%となりました。
どんな資格を持っている?
順位
資格
割合
-
1
基本情報技術者試験
18.2%
-
2
ITパスポート
15.2%
-
3
AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト
9.7%
-
4
AWS認定クラウドプラクティショナー
8.5%
-
4
AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals
8.5%
-
4
シスコ技術者認定 CCNA
8.5%
「インフラコンサルタント」になるために必須の資格はありませんが、仕事に直接役立つと考えられる「基本情報技術者試験」や、スキルアップ、キャリアアップに必要な資格を取得している傾向が見られました。
TOEIC(R)スコアの平均は?
TOEIC
741.7点
「インフラコンサルタント」におけるTOEIC(R)受験者の平均点は741.7点で、「IT/通信系エンジニア」12職種中トップです。
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■平均年収
- 調査対象
- dodaサービスに登録した
ビジネスパーソン
- 調査期間
- 2023年09月~2024年8月
- 有効回答数
- 約400,000件
■TOEIC(R)テストの点数
- 調査対象
- dodaサービスに登録した
ビジネスパーソン
- 調査期間
- 2023年09月~2024年8月
- 有効回答数
- 約50,000件
■持っている資格
- 調査対象
- dodaサービスに登録した
ビジネスパーソン
- 調査期間
- 2023年09月~2024年8月
- 有効回答数
- 約100,000件
■転職前の職種、転職後の職種、転職した人の年齢、転職回数
- 調査対象
- dodaエージェントサービスを利用して転職した
ビジネスパーソン
- 調査期間
- 2023年09月~2024年8月
- 有効回答数
- 約40,000件
■冬のボーナス・夏のボーナス、残業時間、年間休日
- 調査対象
- 20~59歳、正社員のビジネスパーソン
- 調査方法
- ネットリサーチ会社を利用した
インターネット調査
(ネットリサーチ会社保有のモニターに対し実施、
doda会員登録の状況については不問)
- 調査期間
- 2024年8月
- 有効回答数
- 15,000件
■平均年収の推移
- 調査対象
- dodaサービスに登録したビジネスパーソン
- 調査期間、
有効回答数 - 2019年09月~2020年8月:約400,000件
2020年09月~2021年8月:約300,000件
2021年09月~2022年8月:約400,000件
2022年09月~2023年8月:約400,000件
2023年09月~2024年8月:約400,000件
※ウェイトバック:正社員の地域・年代・性別に合わせて実施

















