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【全100職種】あの職種とはどんな仕事?doda職種図鑑
企画/管理

経営企画/事業企画とはどんな職種?仕事内容/年収/転職事情を解説

「経営企画/事業企画」は、経営層の方針を実務に落とし込む仕事です。経営方針や戦略を基に、具体的な予算や目標値、実現の方策やプロセス、マイルストーンを設定して、担当部署に実行させる役割を担います。そして、予算に対する実績の進捗を追い、予算達成にむけて施策を適宜チューニングしていきます。

日本の市場全体は縮小傾向にあり、企業は海外進出や新規事業の立ち上げなど、新しい収益源の確保を模索しています。またグローバル化やデジタル化の進展に伴い企業を取り巻く経営環境は複雑化し、環境変化への迅速な対応が求められてきています。そのような中で、「経営企画/事業企画」の役割の重要性は増しており、より現場に近い場所で迅速な経営判断をしようと、事業部門ごとに「経営企画/事業企画」を設ける企業も出てきています。

経営企画/事業企画の仕事データ

収入

年収

628.1万円

「企画/管理」系職種の平均年収は517.6万円

年間ボーナス

138.8万円

残業・休日

月間残業時間

28.3時間

年間休日

124.1

経営企画/事業企画の仕事内容とは

「経営企画」と「事業企画」の仕事内容は異なりますが、企業の規模がそれほど大きくない場合、事業が1つの場合、事業部ごとに経営が独立している場合などでは切り分けられず、同じ部署が担うことがあります。

経営企画

「経営企画」の主な仕事内容は、経営層の方針や企業のビジョンを実現するための中長期の経営戦略を立案することです。

ヒト・モノ・カネといった企業のリソースは有限です。その中でほか社との競争に打ち勝つために、さまざまなデータを収集し、客観的な視点で分析を行います。それぞれの市場の動向を十分に理解した上で、新規事業の立ち上げや既存事業への追加投資、赤字事業からの撤退といった事業ポートフォリオの組み替えも含めて、企業全体がより成長できる方策を考えていきます。

経営戦略を立案したら、経営陣とすり合わせしながら完成を目指します。戦略が確定した後は事業企画や事業部が具体的な行動計画へと落とし込み、実行していきますが、事業運営にあたって法令順守が適切に行われているかなどのガバナンス面のチェックや社内周知も、経営企画の仕事範囲に含まれることがあります。

「参謀」と呼ばれることもある経営企画は、いわば企業の将来を担うブレーンです。事業部と経営陣の単なる橋渡し役ではなく、経営陣が高い精度で効率よく意思決定できるよう、幅広く情報を収集・理解した上で、物事を適切に判断・提案する能力が求められます。

事業企画

「事業企画」の主な仕事内容は、事業の目標を作成し、その実行をサポートすることです。経営戦略に即した目標売り上げや目標利益率などを設定し、予算や人事について財務部や人事部などと調整をしながら具体的な計画に落とし込んでいきます。複数の商品やサービスを扱う部門の場合、それぞれのバランスを考慮してリソースを最適化させる必要もあります。

また、事業計画を立てるだけでなく、事業部の活動実績の継続的なモニタリングを通じて目標やKPI(重要業績評価指標)が達成できているかチェックし、新たな計画につなげるのも事業企画の重要な役割です。

経営企画/事業企画の年収詳細

平均年収

平均年収

628.1万円

「企画/管理」系職種の平均年収は517.6万円

「経営企画/事業企画」の平均年収は628.1万円で、「企画/管理」系14職種中「内部監査」に次いで2番目です。

年収分布

  • この職種の平均
  • 「企画/管理」系職種の平均

最も多い年収帯は400万円台の18%で、次いで500万円台が16%、300万円台が14%となっています。1,000万円以上は12%となっていますが、10%以上になるのは職種図鑑全体でも11職種しかありません。

年間ボーナス

年間ボーナス

138.8万円

夏のボーナス…68.9万円

冬のボーナス…69.9万円

「経営企画/事業企画」の年間ボーナスは138.8万円で、「企画/管理」系14職種中4番目です。

経営企画/事業企画に転職した人はどんな人が多い?

転職年齢

転職年齢

35.0

「企画/管理」系職種の平均年齢は33.5歳

  • この職種の平均
  • 「企画/管理」系職種の平均

「経営企画/事業企画」に転職した人の平均年齢は35.0歳です。年齢の内訳を見ると最も多い年齢層は30~34歳で29%となっています。

前は何の仕事をしていた?

順位

職種

割合

転職前の職種も同じ「経営企画/事業企画」が28.3%で最多ですが、職種を変えて転職したケースも少なくないようです。

何回目の転職だった?

「経営企画/事業企画」に転職したのがはじめてだった人が43%で最多となりました。

どんな資格を持っている?

順位

資格

割合

  • 1

    日商簿記検定2級

    2.7%

  • 2

    日商簿記検定3級

    2.4%

  • 3

    宅地建物取引士

    2.2%

  • 4

    衛生管理者1種

    1.0%

  • 4

    危険物取扱者乙種 第4類

    1.0%

「経営企画/事業企画」になるために必須の資格はありませんが、自身のキャリアの可能性を広げるためのさまざまな資格を取得している傾向が見られました。

TOEIC(R)スコアの平均は?

TOEIC

755.8

「経営企画/事業企画」におけるTOEIC(R)受験者の平均点は755.8点で、「企画/管理」系14職種中4番目です。

経営企画/事業企画からの転職

次に就いたのはどんな仕事?

順位

職種

割合

  • 1

    経営企画/事業企画

    30.6%

  • 2

    経理/財務/税務/会計

    8.0%

  • 3

    コンサルタント

    7.1%

  • 4

    営業企画

    4.2%

  • 5

    商品企画/サービス企画

    3.9%

「経営企画/事業企画」の次に就いた職種も同じ「経営企画/事業企画」が30.6%で最多です。2位以下も同じ「企画/管理」系職種が多く、培ったスキルや経験を活かして業界や企業を移る転職をする人が多いことが分かります。

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コンサルタント/不動産専門職2職種のデータです

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クリエイティブの職種(5職種)

調査概要 ※記事中の割合データは、四捨五入の関係で合計値が100%にならない場合があります。

■平均年収、男女比、転職希望者の年齢

調査対象
dodaサービスに登録した
ビジネスパーソン
調査期間
2020年7月~2021年6月
有効回答数
約700,000人

■TOEIC(R)テストの点数、持っている資格

調査対象
dodaサービスを利用して転職した
ビジネスパーソン
調査期間
2019年7月~2020年6月
有効回答数
約310,000人

■転職後の職種、転職した人の年齢、転職回数

調査対象
dodaエージェントサービスを利用して転職した
ビジネスパーソン
調査期間
2020年7月~2021年6月
有効回答数
約26,000人

■冬のボーナス・夏のボーナス、残業時間、年間休日

調査対象
20~59歳、正社員のビジネスパーソン
調査方法
ネットリサーチ会社を利用した
インターネット調査
(ネットリサーチ会社保有のデータベースを
元に実施、doda会員登録は不問)
調査期間
2021年8月
有効回答数
15,000人
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