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【全100職種以上】あの職種とはどんな仕事?doda職種図鑑

更新日:2026/10/30

営業

人材紹介営業とはどんな職種?仕事内容/年収/転職事情を解説

人材紹介営業は、人材を採用したい企業と仕事を探している求職者をつなぎ、採用を支援する仕事です。企業の採用ニーズをヒアリングし、条件に合った人材を紹介したり、選考や面接を調整したりします。

この記事では、人材紹介営業の仕事内容や人材派遣営業との違い、なるために必要なスキル、年収、転職事情などを解説します。

人材紹介営業の仕事データ

収入

年収

414.8万円

「営業」系職種の平均年収は473.9万円

年間ボーナス

89.3万円

残業・休日

月間残業時間

26.5時間

年間休日

113.7日

この記事のまとめ

  • 人材紹介営業とは、企業と求職者をつなぎ採用を支援する営業職
  • 主な仕事内容は、採用要件の整理から人材紹介、選考・入社支援まで
  • 人材紹介営業は採用決定までを支援し、人材派遣営業は就業後も継続してフォローする
  • 人材紹介営業になるために必須の資格はなく、営業や販売・接客経験を生かして未経験から目指せる
  • 人材紹介営業の年収や転職者の傾向、転職後のキャリアパスがわかる

人材紹介営業とは

人材紹介営業とは、人材を採用したい企業と仕事を探している求職者をつなぎ、採用を支援する営業職です。企業の採用課題や求める人材をヒアリングし、条件に合った求職者を紹介します。

人材紹介営業が携わる「人材紹介サービス」は、企業と求職者をマッチングするサービスです。求職者が入社すると、採用企業から人材紹介会社へ紹介手数料が支払われる成功報酬型の仕組みが一般的です。

人材紹介営業は、企業の採用要件を整理し、条件に合った人材を紹介するだけでなく、選考や入社に向けた調整も行います。また、社内のキャリアアドバイザー(CA)などと連携しながら、企業と求職者の双方を理解し、適切なマッチングにつなげる役割を担います。

なお、人材紹介会社によっては、企業側の対応を担当する「リクルーティングアドバイザー(RA)」と、求職者側の対応を担当する「キャリアアドバイザー(CA)」に業務を分担している場合があります。

企業の採用成功と求職者の転職成功の双方に関わるため、人材業界の中でも企業と求職者の橋渡し役を担う仕事といえるでしょう。

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人材紹介営業の仕事内容

人材紹介営業の主な仕事は、企業の採用課題をヒアリングし、採用要件に合った人材を紹介して採用活動を支援することです。採用要件の整理から求職者の紹介、選考の調整、入社に向けたフォローまで、採用活動を幅広く支援します。

人材紹介営業の主な仕事内容は以下の5つです。

  • 企業へのヒアリング
  • 求人・採用要件の整理
  • 求職者の紹介
  • 選考や面接の調整
  • 採用決定までのフォロー

それぞれ詳しく解説します。

企業へのヒアリング

採用を検討している企業に対して、採用に関する課題やニーズをヒアリングします。

例えば、「どのような人材を採用したいのか」「いつまでに採用したいのか」「どのようなスキルや経験が必要なのか」などを確認します。

企業によっては、求める人物像が明確になっていないケースも少なくありません。そのため、採用背景や事業内容、組織の状況などを確認しながら、企業が必要としている人材を整理することも人材紹介営業の重要な仕事です。

求人・採用要件の整理

ヒアリングした内容をもとに、企業が求める人材の要件を整理します。仕事内容や必要なスキル、経験、勤務地、給与などの条件を確認し、どのような求職者を紹介するのかを明確にします。採用要件が曖昧なままでは、企業の希望に合う人材を紹介できないためです。

採用要件を適切に整理することで、企業が求める人材と紹介する求職者のミスマッチを防ぎやすくなります。また、企業の採用市場や求職者の動向を踏まえ、採用条件について提案することもあります。

求職者の紹介

求人・採用要件を整理した後は、条件に合った求職者を企業に紹介します。

人材紹介営業が求職者と直接やり取りするケースもあります。一方、企業側と求職者側で担当者が分かれている場合は、キャリアアドバイザーなどと連携しながら候補者を探すことになるでしょう。

紹介する際は、求職者のスキルや経験だけでなく、希望する働き方やキャリアプラン、企業との相性なども考慮してマッチングを行います。

選考や面接の調整

企業が紹介した求職者に興味を持った場合は、書類選考や面接へと進みます。人材紹介営業は、企業と求職者の間に入り、面接の日程調整や選考に関する連絡のほか、選考状況の確認や企業・求職者間の情報共有も行います。

また、企業から選考結果や評価を確認し、必要に応じて求職者側の担当者と情報を共有することもあります。

採用決定までのフォロー

採用条件の確認や入社日の調整などを行い、企業と求職者がスムーズに入社まで進めるよう支援します。また、合格後に求職者が入社を迷っている場合には、企業側の担当者やキャリアアドバイザーと連携しながら、必要なフォローを行うこともあります。

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人材派遣営業との違い

人材紹介営業と人材派遣営業は、どちらも企業の人材に関する課題を支援する営業職ですが、提供するサービスの仕組みや雇用関係に違いがあります。

人材紹介では、人材紹介会社が企業と求職者をつなぎ、採用が決まった場合は、求職者と採用企業の間で直接雇用契約が結ばれます。一方、人材派遣では、派遣スタッフは派遣会社と雇用契約を結び、派遣先企業で就業するのが一般的です。

また、人材紹介営業は、企業の採用要件をもとに求職者を紹介し、採用決定までを支援します。人材派遣営業は、人材を派遣するだけでなく、就業後の派遣スタッフや派遣先企業を継続的にフォローすることも重要な仕事です。

どちらも企業の人材確保を支援する仕事ですが、サービスの仕組みや担当する業務には違いがあります。

人材紹介営業 人材派遣営業
提供サービス 企業と求職者のマッチング 企業への派遣スタッフの紹介
雇用関係 採用企業と求職者が直接雇用契約を結ぶ 派遣会社と派遣スタッフが雇用契約を結ぶ
主な役割 採用要件の整理、人材紹介、採用決定までの支援 派遣スタッフの紹介、就業後のフォロー
支援期間 主に採用決定・入社まで支援 就業開始後も継続的に支援

人材紹介営業になるには

人材紹介営業になるために、必須の資格はありません。未経験者を採用している企業もあり、営業や販売、接客などの経験を生かして目指すことができます。

人材紹介営業の主な業務は、企業の採用課題をヒアリングし、適した人材を企業へ紹介することです。そのため、ヒアリング力や提案力に加え、企業や求職者、社内のキャリアアドバイザーなどと連携するコミュニケーション能力に加えて、企業の採用課題を把握するヒアリング力や、企業と求職者の希望をすり合わせる調整力も求められます。

未経験から転職する場合は、人材業界や人材紹介の仕組みについて学んでおくとよいでしょう。企業がどのような人材を求めているのか、どの職種や業界で採用ニーズが高いのかといった採用市場についても理解しておくことが大切です。また、企業と求職者双方の希望を理解し、適切なマッチングにつなげる調整力も必要です。

人材紹介営業の年収

平均年収

平均年収

414.8万円

「営業」系職種の平均年収は473.9万円

「人材紹介営業」の平均年収は414.8万円で、「営業」系16職種中15番目です。

年収分布

  • この職種の平均
  • 「営業」系職種の平均
300万円
未満
13%
10%
300~400
万円未満
36%
28%
400~500
万円未満
28%
26%
500~600
万円未満
13%
15%
600~700
万円未満
6%
8%
700~800
万円未満
2%
4%
800~900
万円未満
1%
3%
900~1000
万円未満
0%
2%
1000万円
以上
1%
3%

最も多い年収帯は300万円台の36%で、次いで400万円台が28%、300万円未満と500万円台が13%となっています。

年間ボーナス

年間ボーナス

89.3万円

夏のボーナス…43.2万円

冬のボーナス…46.1万円

「人材紹介営業」の年間ボーナスは89.3万円で、「営業」系16職種中13番目です。

人材紹介営業に転職した人はどんな人が多い?

転職年齢

転職年齢

29.2歳

「営業」系職種の平均年齢は31.0歳

  • この職種の平均
  • 「営業」系職種の平均
~24歳
18%
13%
25~29歳
48%
42%
30~34歳
21%
23%
35~39歳
7%
12%
40歳以上
6%
10%

「人材紹介営業」に転職した人の平均年齢は29.2歳です。年齢の内訳を見ると、最も多い年齢層は25~29歳で48%となっています。

前は何の仕事をしていた?

転職前の職種も同じ「人材紹介営業」が25.5%で最多ですが、「営業」系職種以外に転職したケースも見られます。

何回目の転職だった?

はじめてだった人:46 2回目:28 3回目:14 4回目:6 5回以上:5

「人材紹介営業」への転職がはじめてだった人が46%で最多となりました。

どんな資格を持っている?

順位

資格

割合

  • 1

    日商簿記検定 3級

    8.6%

  • 2

    ITパスポート

    7.4%

  • 3

    秘書技能検定 2級

    5.7%

  • 4

    キャリアコンサルタント国家資格

    4.9%

  • 4

    衛生管理者 2種

    4.9%

「人材紹介営業」になるために必須の資格はありませんが、自身のキャリアの可能性を広げるためのさまざまな資格を取得している傾向が見られました。

TOEIC(R)スコアの平均は?

TOEIC

701.2点

「人材紹介営業」におけるTOEIC(R)受験者の平均点は701.2点で、「営業」系16職種中10番目です。

人材紹介営業からの転職

次に就いたのはどんな仕事?

順位

職種

割合

「人材紹介営業」の次に就いた職種も同じ「人材紹介営業」が23.8%で最多です。2位以下も同じ「営業」系職種が多く、培ったスキルや経験を活かして業界や企業を移る転職をする人が多いことが分かります。

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コンサルタント/不動産専門職(2職種)

コンサルタント/不動産専門職2職種のデータです

販売/サービスの職種(12職種)

クリエイティブの職種(5職種)

調査概要 ※記事中の割合データは、四捨五入の関係で合計値が100%にならない場合があります。

■平均年収

調査対象
dodaサービスに登録した
ビジネスパーソン
調査期間
2023年09月~2024年8月
有効回答数
約400,000件

■TOEIC(R)テストの点数

調査対象
dodaサービスに登録した
ビジネスパーソン
調査期間
2023年09月~2024年8月
有効回答数
約50,000件

■持っている資格

調査対象
dodaサービスに登録した
ビジネスパーソン
調査期間
2023年09月~2024年8月
有効回答数
約100,000件

■転職前の職種、転職後の職種、転職した人の年齢、転職回数

調査対象
dodaエージェントサービスを利用して転職した
ビジネスパーソン
調査期間
2023年09月~2024年8月
有効回答数
約40,000件

■冬のボーナス・夏のボーナス、残業時間、年間休日

調査対象
20~59歳、正社員のビジネスパーソン
調査方法
ネットリサーチ会社を利用した
インターネット調査
(ネットリサーチ会社保有のモニターに対し実施、
doda会員登録の状況については不問)
調査期間
2024年8月
有効回答数
15,000件

■平均年収の推移

調査対象
dodaサービスに登録したビジネスパーソン
調査期間、
有効回答数
2019年09月~2020年8月:約400,000件
2020年09月~2021年8月:約300,000件
2021年09月~2022年8月:約400,000件
2022年09月~2023年8月:約400,000件
2023年09月~2024年8月:約400,000件

※ウェイトバック:正社員の地域・年代・性別に合わせて実施

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