スマートフォン版で表示

現在、お知らせはありません。

【全100職種】あの職種とはどんな仕事?doda職種図鑑
建築/土木系エンジニア

技術開発/部材開発/解析/調査とはどんな職種?仕事内容/年収/転職事情を解説

いずれも、建築・土木の分野で「設計監理/施工監理/コンストラクションマネジメント」らによる建築計画が実行可能かを技術の面から検討・検証します。建設予定地や候補地の地質や周辺環境、工法、建材についてそれぞれの見地から研究を重ねることで、建築計画の実現可能性を探ります。調査では地質や環境を調べ、解析では工事をする上での方法をシミュレーションして探ります。

技術開発と部材開発では、その工事を実際に行うための技術やそこで使う部材を開発しています。実現が可能なことを証明できれば、建築計画の裏付けとなり建設が進められます。

技術開発/部材開発/解析/調査の仕事データ

収入

年収

467.7万円

「建築/土木系エンジニア」職種の平均年収は438.1万円

年間ボーナス

99.1万円

残業・休日

月間残業時間

25.8時間

年間休日

130.0

技術開発/部材開発/解析/調査の仕事内容とは

技術開発/部材開発/解析/調査の年収

平均年収

平均年収

467.7万円

「建築/土木系エンジニア」職種の平均年収は438.1万円

「技術開発/部材開発/解析/調査」の平均年収は467.7万円で、「建築/土木系エンジニア」6職種中「プラントエンジニア」「設計監理/施工監理/コンストラクションマネジメント」に次いで3番目です。前年(2019年7月~2020年6月の1年間)の平均年収よりも、23.1万円アップしました。

年収分布

  • この職種の平均
  • 「建築/土木系エンジニア」職種の平均
300万円
未満
12%
15%
300~400
万円未満
26%
29%
400~500
万円未満
26%
24%
500~600
万円未満
15%
15%
600~700
万円未満
10%
9%
700~800
万円未満
4%
4%
800~900
万円未満
3%
2%
900~1000
万円未満
2%
1%
1000万円
以上
3%
1%

最も多い年収帯は、400万円台と300万円台が26%で、次いで500万円台が15%となっています。

年間ボーナス

年間ボーナス

99.1万円

夏のボーナス…50.1万円

冬のボーナス…49.0万円

「技術開発/部材開発/解析/調査」の年間ボーナスは99.1万円で、「建築/土木系エンジニア」6職種中4番目です。

技術開発/部材開発/解析/調査に転職した人はどんな人が多い?

転職年齢

転職年齢

32.9

「建築/土木系エンジニア」職種の平均年齢は33.2歳

  • この職種の平均
  • 「建築/土木系エンジニア」職種の平均
~24歳
4%
12%
25~29歳
40%
34%
30~34歳
27%
22%
35~39歳
13%
11%
40歳以上
17%
21%

「技術開発/部材開発/解析/調査」に転職した人の平均年齢は32.9歳です。年齢の内訳を見ると最も多い年齢層は25~29歳で40%となっています。

前は何の仕事をしていた?

順位

職種

割合

転職前の職種は「建築設計/デザイン/積算/測量」が31.6%で最多となっています。2位以下も同じ「建築/土木系エンジニア」職種が多く、培ったスキルや経験を活かして業界や企業を移る転職をした人が多いことが分かります。

何回目の転職だった?

はじめてだった人51% 2回目:32% 3回目:11% 4回目:4% 5回以上:2%

「技術開発/部材開発/解析/調査」に転職したのがはじめてだった人が51%で最多となりました。

どんな資格を持っている?

順位

資格

割合

  • 1

    危険物取扱者乙種 第4類

    3.8%

  • 2

    フォークリフト運転者

    2.9%

  • 3

    技術士補(建設部門)

    2.3%

  • 4

    1級建築士

    2.0%

  • 5

    宅地建物取引士

    1.7%

「技術開発/部材開発/解析/調査」になるために必須の資格はありませんが、仕事に直接役立つと考えられる「危険物取扱者乙種 第4類」や、スキルアップ、キャリアアップに必要な資格を取得している傾向が見られました。

TOEIC(R)スコアの平均は?

TOEIC

669.7

「技術開発/部材開発/解析/調査」におけるTOEIC(R)受験者の平均点は669.7点で、「建築/土木系エンジニア」6職種中2番目です。

技術開発/部材開発/解析/調査からの転職

次に就いたのはどんな仕事?

順位

職種

割合

「技術開発/部材開発/解析/調査」の次に就いた職種は「建築設計/デザイン/積算/測量」が37.5%で最多です。2位以下も同じ「建築/土木系エンジニア」職種が多く、培ったスキルや経験を活かして業界や企業を移る転職をする人が多いことが分かります。

転職したい職種と、自分の志向性は合ってる?
キャリアタイプ診断を受ける
希望する職種に転職できる?キャリアアドバイザーに相談しよう
エージェントサービスに申し込む(無料)
やりたい仕事を探そう!技術開発/部材開発/解析/調査の求人
求人情報を検索する

ほかの職種図鑑を見る

職種一覧

営業の職種(16職種)

企画/管理の職種(14職種)

事務/アシスタントの職種(11職種)

IT/通信系エンジニアの職種(12職種)

モノづくり系エンジニアの職種(10職種)

建築/土木系エンジニアの職種(6職種)

素材/化学/食品系エンジニアの職種(4職種)

医療系専門職(6職種)

金融系専門職(3職種)

コンサルタント/不動産専門職(2職種)

コンサルタント/不動産専門職2職種のデータです

販売/サービスの職種(11職種)

クリエイティブの職種(5職種)

調査概要 ※記事中の割合データは、四捨五入の関係で合計値が100%にならない場合があります。

■平均年収、男女比、転職希望者の年齢

調査対象
dodaサービスに登録した
ビジネスパーソン
調査期間
2020年7月~2021年6月
有効回答数
約700,000人

■TOEIC(R)テストの点数、持っている資格

調査対象
dodaサービスに登録した
ビジネスパーソン
調査期間
2019年7月~2020年6月
有効回答数
約310,000人

■転職後の職種、転職した人の年齢、転職回数

調査対象
dodaエージェントサービスを利用して転職した
ビジネスパーソン
調査期間
2020年7月~2021年6月
有効回答数
約26,000人

■冬のボーナス・夏のボーナス、残業時間、年間休日

調査対象
20~59歳、正社員のビジネスパーソン
調査方法
ネットリサーチ会社を利用した
インターネット調査
(ネットリサーチ会社保有のデータベースを
元に実施、doda会員登録は不問)
調査期間
2021年8月
有効回答数
15,000人
このエントリーをはてなブックマークに追加

【オンライン仕事力診断】リモートワークやWeb会議 新しい働き方に備えよう!
ハイクラス転職サービスdodaX

  • 第二新卒 志望動機