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【全100職種】あの職種とはどんな仕事?doda職種図鑑
営業

医療機器メーカーの営業とはどんな職種?仕事内容/年収/転職事情を解説

注射器などの消耗品から1台で何千万円もするMRIや人口透析装置まで、医療に関わる多様な製品を取り扱うのが「医療機器メーカーの営業」です。医師や看護師は医療行為のプロではあっても、新しい医療機器に精通しているとは限りません。そのため医療機器メーカーの営業が、機器の特徴や使い方を正しく伝える必要があります。

高齢化を背景に医療業界全体の市場拡大が見込まれることから、外資系の大手メーカー、家電、オーディオ、カメラフィルムなどの異業種の企業も積極的に新規参入しています。医療機器メーカーの営業は、成長を続けるマーケットの中でシェアを獲得するという大きなやりがいを感じられるでしょう。

医療機器メーカーの営業の仕事データ

収入

年収

525.4万円

「営業」系職種の平均年収は450.7万円

年間ボーナス

111.7万円

残業・休日

月間残業時間

21.1時間

年間休日

124.1

医療機器メーカーの営業の仕事内容とは

医療機器メーカーの営業の年収

平均年収

平均年収

525.4万円

「営業」系職種の平均年収は450.7万円

「医療機器メーカーの営業」の平均年収は525.4万円で、「営業」系16職種中「MR」に次いで2番目です。

年収分布

  • この職種の平均
  • 「営業」系職種の平均
300万円
未満
6%
13%
300~400
万円未満
21%
31%
400~500
万円未満
26%
25%
500~600
万円未満
18%
14%
600~700
万円未満
12%
8%
700~800
万円未満
6%
4%
800~900
万円未満
5%
2%
900~1000
万円未満
2%
1%
1000万円
以上
5%
3%

最も多い年収帯は400万円台の26%で、次いで300万円台が21%、500万円台が18%となっています。

年間ボーナス

年間ボーナス

111.7万円

夏のボーナス…53.5万円

冬のボーナス…58.2万円

「医療機器メーカーの営業」の年間ボーナスは111.7万円で、「営業」系16職種中5番目です。

医療機器メーカーの営業に転職した人はどんな人が多い?

転職年齢

転職年齢

29.4

「営業」系職種の平均年齢は30.0歳

  • この職種の平均
  • 「営業」系職種の平均
~24歳
11%
11%
25~29歳
52%
48%
30~34歳
26%
24%
35~39歳
6%
10%
40歳以上
5%
8%

「医療機器メーカーの営業」に転職した人の平均年齢は29.4歳です。年齢の内訳を見ると最も多い年齢層は25~29歳で52%となっています。

前は何の仕事をしていた?

順位

職種

割合

転職前の職種も同じ「医療機器メーカーの営業」が28.5%で最多です。2位以下も同じ「営業」系職種が多く、培ったスキルや経験を活かして業界や企業を移る転職をした人が多いことが分かります。

何回目の転職だった?

はじめてだった人61% 2回目:27% 3回目:7% 4回目:3% 5回以上:2%

「医療機器メーカーの営業」に転職したのがはじめてだった人が61%で最多となりました。

どんな資格を持っている?

順位

資格

割合

  • 1

    MR:Medical Representative(医薬情報担当者)

    1.6%

  • 2

    DMR(臨床検査薬情報担当者)認定

    1.3%

  • 3

    日商簿記検定3級

    1.0%

  • 3

    高度管理医療機器販売及び賃貸管理者

    1.0%

  • 3

    医療機器修理業責任技術者

    1.0%

「医療機器メーカーの営業」になるために必須の資格はありませんが、仕事に直接役立つと考えられる「MR:Medical Representative(医薬情報担当者)」や、自身のキャリアの可能性を広げるためのさまざまな資格を取得している傾向が見られました。

TOEIC(R)スコアの平均は?

TOEIC

660.3

「医療機器メーカーの営業」におけるTOEIC(R)受験者の平均点は660.3点で、「営業」系16職種中11番目です。

医療機器メーカーの営業からの転職

次に就いたのはどんな仕事?

順位

職種

割合

  • 1

    医療機器メーカーの営業

    36.9%

  • 2

    IT営業

    11.5%

  • 2

    電機メーカーの営業

    11.5%

  • 4

    不動産営業/建設営業

    7.4%

  • 5

    広告営業

    5.7%

「医療機器メーカーの営業」の次に就いた職種も同じ「医療機器メーカーの営業」が36.9%で最多です。2位以下も同じ「営業」系職種が多く、培ったスキルや経験を活かして業界や企業を移る転職をする人が多いことが分かります。

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コンサルタント/不動産専門職2職種のデータです

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クリエイティブの職種(5職種)

調査概要 ※記事中の割合データは、四捨五入の関係で合計値が100%にならない場合があります。

■平均年収、男女比、転職希望者の年齢

調査対象
dodaサービスに登録した
ビジネスパーソン
調査期間
2020年7月~2021年6月
有効回答数
約700,000人

■TOEIC(R)テストの点数、持っている資格

調査対象
dodaサービスに登録した
ビジネスパーソン
調査期間
2019年7月~2020年6月
有効回答数
約310,000人

■転職後の職種、転職した人の年齢、転職回数

調査対象
dodaエージェントサービスを利用して転職した
ビジネスパーソン
調査期間
2020年7月~2021年6月
有効回答数
約26,000人

■冬のボーナス・夏のボーナス、残業時間、年間休日

調査対象
20~59歳、正社員のビジネスパーソン
調査方法
ネットリサーチ会社を利用した
インターネット調査
(ネットリサーチ会社保有のデータベースを
元に実施、doda会員登録は不問)
調査期間
2021年8月
有効回答数
15,000人
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