スマートフォン版で表示

現在、お知らせはありません。

【全100職種以上】あの職種とはどんな仕事?doda職種図鑑

更新日:2026/10/30

企画/管理

広告宣伝とはどんな職種?仕事内容/年収/転職事情を解説

商品やサービス、企業そのものの情報を社外に発信します。「広報/PR/IR」は、発信した情報がメディアに取り上げられることをコントロールできないのに対し、「広告宣伝」は広告費を投じて出稿する点が大きな違いです。出稿先は4大マスメディアはもちろん、現在ではWebでの宣伝も欠かせなくなりました。それ以外にも、交通広告からサンプル商品の配布、イベント、フリーペーパーなど、ユーザーの目に留まるものはすべて広告宣伝の対象で、これらを組み合わせて最大限の効果を狙います。

広告宣伝の目的は、認知拡大、購入促進、リピート率向上などキャンペーンごとに設定されます。かけた出稿費に見合う効果が得られているのかという費用対効果の意識を持つことが必要です。

広告宣伝の仕事データ

収入

年収

508.0万円

「企画/管理」系職種の平均年収は547.5万円

年間ボーナス

103.8万円

残業・休日

月間残業時間

22.6時間

年間休日

102.9日

この記事のまとめ

  • 広告宣伝とは、広告費を使って商品やサービス、企業の認知拡大を図る仕事
  • 主な仕事内容は、広告戦略の立案、媒体選定、広告出稿、効果測定など
  • 広告宣伝と広報/PR/IRは、情報発信の方法や役割が異なる

広告宣伝とは

広告宣伝とは、商品やサービス、企業そのものの情報を、広告費を投じて社外に発信する仕事です。企業や部署によっては、広報/PR活動やマーケティング業務と兼務するケースもあります。

テレビ・新聞・雑誌・ラジオといった4大マスメディアはもちろん、Web広告、交通広告、サンプル配布、イベント、フリーペーパーなど、ユーザーの目に触れるあらゆる媒体・手法を組み合わせながら、認知拡大や購入促進、リピート率向上といった目的の達成を目指します。

そのため広告宣伝では、広告の出稿先やクリエイティブの検討だけでなく、かけた費用に対してどれだけの効果が得られたかという費用対効果の検証をし、次の施策に活かすことも重要です。

自分に合った働き方が分かる

キャリアタイプ診断を受ける

広告宣伝の仕事内容

広告宣伝が担当する業務は、広告の目的設定から企画、制作進行、出稿、効果検証まで多岐にわたりますが、企業規模や部署の役割によって担当範囲は異なります。

ここでは、代表的な業務を項目ごとに紹介します。

広告戦略の立案

商品・サービスや企業のブランディング方針を踏まえて、キャンペーンごとの目的を設定します。認知拡大なのか、購入促進なのか、リピート率向上なのかによって、以降の媒体選定やクリエイティブの方向性も変わってきます。

媒体選定・出稿

設定した目的に合わせて、テレビ・新聞・雑誌・ラジオといったマスメディアや、Web広告、交通広告など、目的に合った出稿先を選定します。限られた予算をどの媒体にどれだけ配分するかを検討するのも、この業務の重要な役割です。

クリエイティブ制作の進行

広告代理店や制作会社と連携しながら、広告表現やコンテンツの制作を進行します。伝えたいメッセージが意図どおりに形になっているか、スケジュールに遅れが出ていないかを確認しながら、社内外の関係者と調整します。

イベント・販促施策の企画

サンプル配布や店頭施策、展示会など、プロモーションの企画・運営を担当します。会場や協力会社の手配、当日の運営サポートも、この業務に含まれます。

効果測定・改善

出稿後の反響やデータを分析し、費用対効果を検証します。検証結果を次回以降の施策に反映し、より効果の高い広告展開へとつなげます。

自分に合った働き方が分かる

キャリアタイプ診断を受ける

広告宣伝と広報/PR/IRとの違い

広告宣伝は「広報/PR/IR※」と混同されやすい職種ですが、発信方法や成果の出方、求められる強みには違いがあります。違いを理解しておくと、自分に合う職種を考えやすくなります。

※PR:パブリック・リレーションズ(Public Relations)、IR:インベスター・リレーションズ(Investor Relations)

比較項目 広告宣伝 広報/PR/IR
情報発信の仕組み 広告費を投じるペイドメディアを活用し、自社が主体となって情報を発信する 取材やニュースリリースなどのノンペイドメディアを活用し、第三者による情報発信や評価を促す
発信した情報の伝わり方 内容や掲載タイミングを自社でコントロールできる分、「売り手目線」に見られやすい 内容はコントロールできない分、第三者からの客観的な情報として信頼されやすい
求められるスキル・適性 社内外の関係者を調整する力、トレンドへの感度 メディアとの信頼関係を築く力、情報を正確に伝える力
やりがいを感じやすい瞬間 施策が成果につながったとき 自社の情報が記事や番組として取り上げられたとき

なお、上記はあくまで一般的な傾向であり、企業規模や方針によっては、広告宣伝と広報/PR/IRを同じ部署・同じ担当者が兼務しているケースもあります。特に中小企業では、専任の広告宣伝担当を置かず、広報担当や総務担当が広告宣伝業務を兼ねている例もあります。

広告宣伝になるには

広告宣伝になるために必須の資格はありません。ただし、未経験から広告宣伝へ転職する場合は、営業やマーケティング、企画職などで培った企画力、数値を見て改善する力、社内外の関係者と調整する力をアピールできるとよいでしょう。

資格は必須ではないものの、マーケティング検定やウェブ解析士、Google広告認定資格などを取得しておくと、広告やデジタルマーケティングに関する基礎知識を示す材料になります。

実際にdodaのデータでも、「広告宣伝」から次に就いた仕事の29.1%が「広報/PR/IR」となっており、両職種の間で異動・転職するケースが見られます。どちらも未経験からいきなり配属・採用されるケースは多くないため、まずは営業やマーケティング、企画職などで経験を積みながら、異動や転職のチャンスをうかがうのも一つの方法です。

広告宣伝の年収

平均年収

平均年収

508.0万円

「企画/管理」系職種の平均年収は547.5万円

「広告宣伝」の平均年収は508.0万円で、「企画/管理」系14職種中10番目です。

年収分布

  • この職種の平均
  • 「企画/管理」系職種の平均
300万円
未満
11%
7%
300~400
万円未満
26%
20%
400~500
万円未満
22%
23%
500~600
万円未満
14%
17%
600~700
万円未満
9%
11%
700~800
万円未満
6%
7%
800~900
万円未満
4%
5%
900~1000
万円未満
2%
3%
1000万円
以上
6%
7%

最も多い年収帯は300万円台の26%で、次いで400万円台が22%、500万円台が14%となっています。

年間ボーナス

年間ボーナス

103.8万円

夏のボーナス…50.2万円

冬のボーナス…53.6万円

「広告宣伝」の年間ボーナスは103.8万円で、「企画/管理」系14職種中13番目です。

広告宣伝に転職した人はどんな人が多い?

転職年齢

転職年齢

32.5歳

「企画/管理」系職種の平均年齢は34.2歳

  • この職種の平均
  • 「企画/管理」系職種の平均
~24歳
5%
5%
25~29歳
45%
32%
30~34歳
29%
26%
35~39歳
10%
16%
40歳以上
10%
22%

「広告宣伝」に転職した人の平均年齢は32.5歳です。年齢の内訳を見ると、最も多い年齢層は25~29歳で45%となっています。

前は何の仕事をしていた?

転職前の職種は「広報/PR/IR」が18.8%で最多となっていますが、「企画/管理」系職種以外に転職したケースも見られます。

何回目の転職だった?

はじめてだった人:45 2回目:21 3回目:17 4回目:9 5回以上:9

「広告宣伝」への転職がはじめてだった人が45%で最多となりました。

TOEIC(R)スコアの平均は?

TOEIC

771.6点

「広告宣伝」におけるTOEIC(R)受験者の平均点は771.6点で、「企画/管理」系14職種中2番目です。

広告宣伝からの転職

次に就いたのはどんな仕事?

「広告宣伝」の次に就いた職種は「広報/PR/IR」が29.1%で最多ですが、「企画/管理」系職種以外に転職するケースも少なくないようです。

転職したい職種と、自分の志向性は合ってる?
キャリアタイプ診断を受ける
希望する職種に転職できる?キャリアアドバイザーに相談しよう
エージェントサービスに申し込む(無料)
やりたい仕事を探そう!広告宣伝の求人
求人情報を検索する

ほかの職種図鑑を見る

職種一覧

営業の職種(16職種)

企画/管理の職種(14職種)

事務/アシスタントの職種(11職種)

IT/通信系エンジニアの職種(12職種)

モノづくり系エンジニアの職種(10職種)

建築/土木系エンジニアの職種(6職種)

素材/化学/食品系エンジニアの職種(4職種)

医療系専門職(6職種)

金融系専門職(3職種)

コンサルタント/不動産専門職(2職種)

コンサルタント/不動産専門職2職種のデータです

販売/サービスの職種(12職種)

クリエイティブの職種(5職種)

調査概要 ※記事中の割合データは、四捨五入の関係で合計値が100%にならない場合があります。

■平均年収

調査対象
dodaサービスに登録した
ビジネスパーソン
調査期間
2023年09月~2024年8月
有効回答数
約400,000件

■TOEIC(R)テストの点数

調査対象
dodaサービスに登録した
ビジネスパーソン
調査期間
2023年09月~2024年8月
有効回答数
約50,000件

■持っている資格

調査対象
dodaサービスに登録した
ビジネスパーソン
調査期間
2023年09月~2024年8月
有効回答数
約100,000件

■転職前の職種、転職後の職種、転職した人の年齢、転職回数

調査対象
dodaエージェントサービスを利用して転職した
ビジネスパーソン
調査期間
2023年09月~2024年8月
有効回答数
約40,000件

■冬のボーナス・夏のボーナス、残業時間、年間休日

調査対象
20~59歳、正社員のビジネスパーソン
調査方法
ネットリサーチ会社を利用した
インターネット調査
(ネットリサーチ会社保有のモニターに対し実施、
doda会員登録の状況については不問)
調査期間
2024年8月
有効回答数
15,000件

■平均年収の推移

調査対象
dodaサービスに登録したビジネスパーソン
調査期間、
有効回答数
2019年09月~2020年8月:約400,000件
2020年09月~2021年8月:約300,000件
2021年09月~2022年8月:約400,000件
2022年09月~2023年8月:約400,000件
2023年09月~2024年8月:約400,000件

※ウェイトバック:正社員の地域・年代・性別に合わせて実施

シェアする
このエントリーをはてなブックマークに追加
Googleで優先するソースとして追加

ステップで分かる転職ノウハウ

  • 【doda独自調査】営業職求人に見る「個人完結」から「巻き込み型」への変化の兆し

転職サイトdodaをシェア

<a href="https://doda.jp/">転職サイト「doda」</a>