転職活動では、書類選考の際に履歴書とあわせて職務経歴書を提出するのが一般的です。職務経歴書に記載する内容のひとつに、自己PRがあります。しかし、自己PRといっても具体的にどのようなことを書けばよいのか思いつかず、困っている人もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、職務経歴書の自己PRが書けないときの対処法を紹介します。自己PRで伝えなければならない情報と書くときの基本的なプロセスをチェックしていきましょう。基本的な書き方を知ることで、自分の経験やスキルをアピールできる自己PRを書けるようになるでしょう。
もくじ
特別な経験・実績がなくても自己PRは書ける!
いざ職務経歴書を書こうとして、「特別な成功体験や目立った実績がないから自己PRが思いつかない・書くことがない」と感じる人もいるのではないでしょうか。
しかし、特別な経験や実績がなくても自己PRを書くことは可能です。
なぜなら、自己PRとは仕事に対してどのように取り組み、何を培ってきたかを書くものだからです。企業側も華々しい成功談や特別な能力は求めていないため、仕事に取り組む姿勢や仕事で得た学びをアピールすれば、それで十分なのです。
職務経歴書の自己PRから企業が見ていること
企業の採用担当者が職務経歴書の自己PRを見る目的は、主に以下の2点を知るためです。
- 1.自社で活躍できる人材かどうか
- 2.一緒に働きたいと思える人材かどうか
採用担当者は、自己PRの内容から自社で活躍できそうな人材であるかだけでなく、一緒に働きたいと思えるかどうかも見ています。なぜなら、個人として優秀であっても組織の一員として働く以上、スキルだけでなく人柄や既存社員とうまくやれるかなど、現状の組織体制とのバランスも重要なためです。
上記の2点を見極めるために、企業は自己PRを通じて強みとなるスキルや実績に加えて人柄や熱意もチェックしています。
ほかにも、課題の設定・解決方法や、そのための行動・結果を見て、その人の「思考力」や「適応能力」を見るのも一般的です。特に業界や職種が未経験の場合は、これまでの経験で再現性のある思考や行動ができているかをもとに、活躍できそうか判断しています。
職務経歴書に書く自己PRが思いつかないときの対処法
自己PRが思いつかなくて悩んでいるのであれば、ここで紹介する5つのことに取り組んでみてはいかがでしょうか。
それぞれのプロセスで何をやればよいのか、どのようなことを考える必要があるのかを紹介します。転職活動で自分を魅力的な人材としてアピールするためにも、ぜひひとつずつ確認してみましょう。
コーポレートサイトや求人情報から求められるスキルを想像する
企業が求めている人材の特徴を知るために、コーポレートサイトと求人情報をチェックしてみましょう。
コーポレートサイトには、経営ビジョンや主力となる事業、力を入れている分野などが掲載されています。そのため、内容をチェックしながら「どのような人材が応募先企業のビジネスに貢献できるだろうか」と考えてみましょう。その上で、自分と共通している点を自己PRに落とし込むと効果的です。
企業によってはリクルート用に採用サイトを開設していて、求人情報に加えて社員のインタビューや仕事の流れを紹介しています。採用サイトがある場合は一通りチェックしてみるとイメージがつきやすくなるため、参考にしてみるとよいでしょう。
また求人情報には、応募している職種でどのような業務を担当するのか、必要なスキルが何かが記載されています。その中から自分の経験を活かせる部分や発揮できるスキルをピックアップし、自己PRでアピールする軸にするとよいでしょう。
これまでのキャリアを振り返って経験やスキルを細かく書き出す
アピールできる実績を可視化するためにこれまでのキャリアを振り返って、担当した業務と具体的な実績を書き出してみましょう。できるだけ詳しく、詳細な部分まで書き出すことが大切です。
「毎日の書類作成に時間がかかっていたため、ツールを使用して自動化することで業務時間を短縮した。それにより○時間かかっていたところ、○時間の短縮ができた」のように、どのような課題があって、それに対してどのように取り組み解決したのかを詳細に書き出しましょう。
この段階で詳しく書き出すことで、忘れていた実績に気づいたり小さなアピールポイントが見つかったりすることがあります。同時に業務に関連する資格を取得しているのであれば、あわせて振り返ってみましょう。
自分の長所や得意分野からアピールポイントを探す
採用担当者は自己PRを通じて応募者の人柄や適性も知りたいと思っているため、自分の長所や得意分野を振り返るのも効果的です。
コミュニケーションスキルやリーダーシップといったヒューマンスキルの高さ、課題を解決するのに欠かせないロジカルシンキングなど、アピールできるポイントはさまざまです。
まずは応募した職種でどのようなスキルが求められるのか考え、転職後の仕事で役立ちそうなものがないか探してみましょう。
どのようなことをアピールすればよいか分からず悩んでいる人は、以下のページに掲載している例文を参考にしてみてください。
診断ツールを使用する(自己PR発掘診断)
職務経歴書の自己PRが書けないときは、診断ツールを使うのもひとつの方法です。診断ツールの結果を軸に具体的なエピソードを思い出していくことで、自己PRを書き進めやすくなるでしょう。
dodaでは、16項目の質問に答えることで自分の強みを可視化できる「自己PR発掘診断」を用意しています。dodaの会員登録をしなくても、アピールできるスキルを知ることができますが、doda会員であれば、さらに職務経歴書の作成に役立つ自己PR作成ツールもセットで利用可能です。こちらもぜひご活用ください。
第三者に聞いてみる
自分一人では自己PRに書く内容が思いつかない人は、第三者に自分の強みを聞いてみるのもひとつの方法です。現職の同僚や上司といったビジネスで接する機会が多い人に聞けば、業務を遂行する上で、他者からどう評価されているかを知ることができるでしょう。
ほかにも、友人や転職エージェントのキャリアアドバイザーに聞いてみるという方法があります。第三者に意見を聞くことで、自分では気づかなかったアピールポイントが見つかることもあるでしょう。
特に、転職エージェントのキャリアアドバイザーであれば、応募先に合わせて、どういうスキルをアピールしていけばいいかプロの視点でアドバイスを受けることが可能です。
自己PR文を作成するときの5つのステップ
いざ自己PRを書こうとしても、どのような手順で作成すればよいのか分からず書き進められない人もいるのではないでしょうか? ここでは、職務経歴書の自己PR文を書く際のステップとして、以下の5つを紹介します。
What(自分がしてきた仕事)、How(仕事の中でしてきた自分なりの工夫)、Why(なぜそれをやろうとしたか)の3つの観点で自分のこれまでを振り返ってみましょう。
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ステップ1:Whatのエピソードをひたすら書き出してみる
まずは、What(自分がしてきた仕事)を書き出してみましょう。うまくいった仕事に限定する必要はありません。うまくいかなかった仕事も含めて、些細なことでもいいので書き出してみましょう。
ポイントは具体的なエピソードを書き出すことです。どのような仕事を担当して何に注力したのか、その結果どのような成果が出たのかをできるだけ細かく書き出してみてください。
ステップ2:HowとWhyを考える
次はHowとWhyを考えましょう。自己PRで重要なのはWhatだけでなく、その成果を生むためにしてきた工夫(How)や理由(Why)について、具体的なエピソードを通じて伝えることです。
HowとWhyが具体的に書かれていれば、しっかり自己認知できており、転職後の異なる環境・条件下でも再現可能なスキルがある人材だと評価してもらえます。逆に、華々しい成果や実績があったとしても、「なぜそれが実現できたかを理解していない」と判断されれば転職後の再現性に疑問を持たれてしまうでしょう。
具体的なエピソードをHow、Whyの視点で捉えると、内容が一気に充実します。「自己PRは思いついたけどうまく書けない」という人は、重点的にこのステップに取り組みましょう。
ステップ3:共通する要素を抜き出す
エピソードが一通り出そろったら、次はその中から共通する要素を抜き出しましょう。例えば、「失敗したものの、その反省を次に活かした経験」や、「チームでひとつのプロジェクトを成功させた経験」などです。共通要素を見いだせれば、それがアピールポイントになります。
ステップ4:キャッチコピーを付ける
最後にステップ3でまとめた共通要素に、自分の強みを的確に伝えられるキャッチコピーを付けましょう。「私はこのようなビジネスパーソンです」と一言で説明できるフレーズが好ましいでしょう。
一つひとつのエピソードが魅力的であったとしても、論点がバラバラであれば何を伝えたいのか分からなくなり、訴求力に欠けます。逆にキャッチコピーが固まっていれば、論点がブレません。
キャッチコピーが完成したら、あとはそれを具体的に示すエピソードで肉付けしていくだけです。軸が明確になっているため内容も一貫したものになり、アピールポイントが格段に伝わりやすくなります。
ステップ5:具体的なエピソードや数値化した実績を盛り込む
最後に、より説得力がある自己PRに仕上げるためにも、具体的なエピソードや数値で表せる実績を忘れずに盛り込みましょう。
単純に「定型業務のシステム化を進め、業務効率化を実現した」と記すより、「定型業務のシステム化を進めて業務を効率化し、残業時間を30%削減しつつ年間売り上げ15%アップを達成した」と記したほうが分かりやすくなります。
具体的なエピソードに言及しつつ実績を数値化して書くと、実績が客観的かつ明確なものになるため、どのような成果を出したか伝わりやすくなるでしょう。
職務経歴書に書く自己PRの選び方
自己PRの選び方のポイントは、以下の2つです。
- 応募先で活かせる能力を選ぶ
- 応募先の社風に適したものを選ぶ
どんなに素晴らしい自己PRであっても、応募先企業やポジションに適したものでなければアピールポイントにはなりません。例えば、協調性を重視する企業に対して、「競争に強い」と伝えても逆効果になるでしょう。
求人情報を読み込んで仕事内容を理解し、求められる能力や人柄を考えて応募先に合った自己PRを書くことが大切です。
複数の企業に応募するのであれば、応募する職種によって職務経歴書を分けるようにするなど、企業が変わっても応用しやすい自己PRにするのがオススメです。例えば、企画職と開発職に応募しているのであれば、企画職用と開発職用の2種類を用意し、応募先に応じて適したほうを提出します。
職務経歴書に書く自己PRのNG例文と改善法
【NG例文】
・課題解決力
私はどのような課題に対しても真摯に向き合い、解決策を探せるのが強みです。前職ではシステムの改善要望に対して、技術や予算の範囲でどのように対処できるか考え、随時改善してきました。その結果、ユーザーからの評価が高いシステムを継続的に提供できています。
[NGポイント]
- エピソードが具体的でない
- 成果が数値化されていないためイメージしにくい
上記の例文では、自分が何をしてどのような成果を出したのかに言及しているものの、具体性がなく採用担当者がイメージしにくいものに仕上がっています。
「システムにAIを組み込んで精度を向上させた」「結果としてユーザーからの評価が高まり、売り上げが前年比+20%になった」など、より具体的に、かつ数値を盛り込んで記載するとよいでしょう。
上記の例文を効果的なものに改善すると、以下のようになります。
【OK例文】
・課題解決力
私はどのような課題に対しても真摯に向き合い、解決策を探せるのが強みです。前職では、システムの画像認識精度に課題があり、ユーザーからの不満が多く寄せられていました。その原因を調査したところ、組み込まれていた画像認識プログラムが5年前からアップデートされていないことが判明しました。
そこで、ユーザーの満足度を向上させ、システムの信頼性を高めるために、最新のAI技術を導入することを決意し、プロジェクトを立ち上げ推進しました。結果として、画像認識の精度が大幅に向上し、ユーザーからの評価が高まり、システムの売り上げが前年比+20%となりました。
自己PRが書き上がったらいったん読み直し、自分が採用担当者であればどのように感じるだろうかと考えてみることをオススメします。
【事例】実績がほとんどない場合の自己PR例
自分が置かれている状況によっては、じっくり考えても自己PRに盛り込める実績が見つからないケースがあります。そのようなときは、どのように対処するとよいのでしょうか。
Whatだけでなく、HowやWhyで具体例を用いれば、 説得力のある自己PRを作成できます。ケース別に紹介するので参考にしてください。
ケース1 新卒入社して1年半。勤務期間が短く、経験が浅い
- 社会人経験が1年半
- これまでの仕事は電話でのアポ取り(いわゆるテレアポ)のみ
第二新卒をはじめとして、社会人経験が浅いと書けることが少なくなりがちです。しかし経験が浅くても、仕事の中で自分なりに工夫してきた点を、HowやWhyを用いて具体的に書いていけば、アピールにつながります。
例えば、単に「1日5件のアポ取りに成功したことがあります(What)」とだけ書くのではなく、「決裁者に取り次いでもらうため(Why)、決裁者が席にいることが多い朝8時30分からと、夕方16時30分からの各30分間で、重点的に電話しました(How)」というように、自らの経験にもとづく具体例を用いましょう。
「仮説を立てて顧客へのアプローチができる人なら、仕事内容が変わっても顧客のニーズを考えて先回りした提案ができるだろう」と評価してもらえる、説得力のある自己PRにつながります。
【例文】
・顧客獲得力
新規契約の獲得を目的とするテレアポで、1日5件のアポ取りに成功した経験があります。速やかな決断を促すために決裁権限を持つ人と直接話すことに注力し、在席している確率が高い時間帯に集中して電話することを意識しました。
また、決裁権限を持つ人が不在のときは積極的に資料を案内し、翌日再度電話してフォローすることに取り組みました。その結果1日5件のアポ取りに成功するだけでなく、月間平均アポイント数も前年同月比+15%を達成しました。
ケース2 業務のほとんどが定型業務・ルーティンワークである
- 社会人経験5~10年
- これまでの仕事は顧客の受注対応
上記は社会人経験があるものの、ルーティンワークが中心だったので、実績を数字でアピールするのが難しいケースです。ここでは日々の定型業務をこなす中で得たスキルを、HowやWhyを用いて具体的に伝えましょう。
そもそも決められた仕事を決められた時間内に遂行することは、重要なスキルのひとつです。一つひとつの仕事は「定型」だとしても、毎日一定のペースで仕事をしているわけではありません。
ルーティンワークを遂行するために個人の裁量の中で工夫していることを具体的に書くと効果的です。例えば、自分の仕事が発生するタイミングを予測して手元の仕事量を調整したり、ルーティンワークを阻害する突発的な仕事が入りそうな場合は納期を交渉したりするなどの工夫は、自己PRに盛り込めます。
または、定型業務をより効率化できるようにフォーマットやワークフローを改善したなどの「仕組みを変えた」経験からも、その人らしい工夫を伝えられます。
「入力ミスを防ぐため(Why)、システム部と連携して新たなフォーマットを作成した(How)」というように、付加価値の部分をHowやWhyで具体的に説明すれば、有効なアピールになるでしょう。
【例文】
・業務効率化
書類作成や提出された書類のチェックなど、定型業務に多くの時間がかかっていたことで業務効率が低下していたため、可能な範囲で自動化を進めて業務時間を前年比で20%削減しました。
見積書や請求書などの書類作成を効率化するため、必要事項を入力することで、指定のフォーマットの形にPDF化して出力できるようにマクロを作成しました。その結果業務を効率化できるだけでなく、ヒューマンエラーによるミスを半分以下に削減できています。
ケース3 アピールできるほどの成績を収めていない
- 目標達成率が低く、前年比でも成長していない
- 会社の売り上げは低迷、自身の業績も上げられていない
対外的にアピールできるレベルの成績を収めていないため、自己PRに書けないと思っている人もいるでしょう。前年と比べて特段実績が伸びていない場合や目標を達成できなかった場合などが該当します。そのほか、業界や会社の売り上げが下降トレンドで、行動が結果に結び付かなかったと感じている人もいると思います。
そのようなときは、別の方向からアプローチすることを考えましょう。実績に直結していなくても、その過程で工夫していることがあれば、企業からしても「結果が出ない状況であっても、自分で工夫して行動ができる人」という評価につながります。
【例文】
・資料作成能力
営業資料が分かりにくく使いづらいという意見が出ていたため、画像やグラフを活用して一目で情報が伝わるように改善しました。その結果使いやすくなったと評判になり、営業チームや上司から高く評価されました。
前職で培った資料作成スキルを発揮し、分かりやすい情報を提供することで売り上げ拡大に貢献したいと考えています。
・粘り強さ
私の強みは、粘り強さです。デジタル化のあおりを受け、部署全体の売り上げが非常に厳しい状況でしたが、少しでも売り上げを伸ばすべく努力を続けました。
具体的には、これまで2~3カ月に1回のペースで行っていた既存顧客へのフォローを、1カ月に1回に変更しフォローを徹底しました。その結果、ちょっとした相談や困り事をもらう機会が増え、顧客満足度を向上させることができました。
その結果、顧客の15%から新たにリピート購入をしていただくことができ、新規顧客紹介も増やすことができました。
ケース4 未経験職種に応募するため経験を活かしにくい
未経験職種への転職を目指している場合は、これまでの経験を活かしにくいケースがあります。そのようなときは、これまでの経験と応募した職種で活躍するのに必要なスキルに共通点がないか、または未経験職種への就業意欲を示すために自己研鑽をした経験などを探して、自己PRに盛り込みましょう。
例えば、営業職からITエンジニアに転職を希望する場合は、「営業職としての活動を通じて、ユーザーがWebアプリケーションに求めるものを知りました」「スクールに通ってJavaScriptやPHPを使用したプログラミングスキルを習得しており、ユーザーが求めるものを実装できるように励みます」のように伝えられます。
じっくり考えると関係性や自分の経験・スキルを活かせる分野が見つかることも多いため、まずは時間を取って考えてみることをオススメします。
【例文】
・自己研鑽力
私の強みはユーザー理解力と自己研鑽力です。営業職として顧客のニーズを把握し、Webアプリに求める機能を理解してきました。さらに、プログラミングスクールでJavaScriptやPHPを習得し、オンライン教材で実践経験を積んでいます。これらのスキルを活かし、ユーザー視点で価値あるアプリケーションを提供するエンジニアを目指しています。
特別な経験や実績がなくても魅力的な自己PRは書ける!
転職で職務経歴書に記す自己PRは自分のスキルや実績をアピールするものであるため、特筆できる成果を収めていないと書きにくいと感じがちです。
しかし、きちんと自己分析すればアピールポイントが見つかることもあるでしょう。そのため、これまでの成果やスキルを細かく振り返って書けそうなことがないか考えてみることをオススメします。
また、特筆できるような成果がなくても視点を変えることで自己PRを書けるケースもあるため、あきらめないことが大切です。
dodaでは自己PRに関するお悩みにもお応えしますので、ぜひキャリアアドバイザーのアドバイスも活用しながら、後悔しない転職活動を進めていきましょう。