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履歴書

履歴書の書き方 完全ガイド

~サンプル見本(記入例)・作成のコツ~

転職活動時に提出する履歴書の書き方の基本ルールやポイントなどを解説します。履歴書の記入例や、ダウンロードしてすぐに使える履歴書のテンプレートのほか、注意点などのノウハウも用意しました。ぜひ有効活用してください。

ツールを使って履歴書を簡単作成

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監修者:岩瀬 翔

監修者:岩瀬 翔(いわせ・しょう)

米国CCE,Inc.認定 GCDF-Japanキャリアカウンセラー

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履歴書テンプレート(フォーマット)のダウンロード

厚生労働省が推奨する基本の履歴書テンプレートです。ファイル形式(Word・Excel・PDF形式)やサイズ(A4・A5)は自分が作成しやすいフォーマットを選びましょう。応募する企業から形式やサイズに指定がある場合は、指定されたフォーマットで作成しましょう。

7種類のテンプレートから選んでダウンロード

7種類の履歴書テンプレートを用意しています。自分が書きたいこと、アピールしたいことに適したフォーマットを選んで履歴書を作成しましょう。

履歴書テンプレートを選ぶ

履歴書作成ツールで簡単に作成する

dodaでは、履歴書を簡単に作成できるツールを用意しています。項目に入力するだけで、履歴書が完成します。
効率的に作成するためにも、ぜひご活用ください 。

doda履歴書作成ツール

項目を入力するだけで簡単作成!

履歴書とあわせて職務経歴書のテンプレートもダウンロード

転職活動では、履歴書に加えて職務経歴書が必要になるのが一般的です。dodaでは、職種別・業種別に133種の職務経歴書のテンプレートを無料で提供しています。履歴書のテンプレートとあわせてダウンロードしてご活用ください。

職務経歴書をダウンロード

履歴書の書き方見本(サンプル)

履歴書基本ルール&見本
履歴書基本ルール&見本

履歴書の各項目の書き方

  1. 日付・氏名欄の書き方

    日付は企業に提出する日を書く。面接に持参するなら「面接日」、郵送であれば「ポストに投函する日」、メールで送付するなら「送付日」を記入しましょう。

  2. 住所欄の書き方

    住所は左揃えで、市区町村名がひらがな・カタカナのときもふりがなを書きましょう。

  3. 電話番号欄の書き方

    確実に連絡がとれる番号を書きましょう。ハイフンを含めて記載しましょう。

  4. メールアドレス欄の書き方

    確実に受け取れるアドレスを書きましょう。社用のメールアドレスなどビジネスシーンで使用する上で適切ではないメールアドレスは避けましょう。

  5. 学歴・職歴欄の書き方

    学校名や企業名は省略せずに正式名称で、原則として高等学校(入学)から記入しましょう。

  6. 免許・資格欄の書き方

    免許・資格の名前は正式名称で書きましょう。持っていない人は「特になし」と書きます。

  7. 本人希望記入欄の書き方

    あなたの希望を伝えるための項目ではありますが、伝え方には注意が必要です。特になければ、「貴社の規定に従います」と記載します。

  8. 写真の撮り方

    写真のサイズは横3cm×横4cm。印象の良い写真が貼られているかで、履歴書全体のイメージが大きく変わります。

  9. 9.履歴書によって異なる項目の書き方

入学・卒業年 自動計算表(年号早見表)

履歴書の学歴・職歴欄の記載ミスは、故意でなくても経歴詐称という大きな問題になりかねません。「入学・卒業した年月」と「入社・退職した年月」は必ず正しく記載しましょう。自分の入学・卒業年や年号がすぐに分からない場合は、dodaの「入学・卒業年の自動計算機能」と「入学・卒業年月早見表」をぜひご利用ください。

履歴書を書き始める前に知っておくべきこと

履歴書を書き始める前に知っておくべき基本ルールや、知っておくとスムーズに作成できるポイントを確認しましょう。

履歴書のサイズは指定がなければA4・B5どちらでもOK

どちらを使っても問題ありません。ただし、企業から指定がある場合は、指定のサイズで作成しましょう。

【詳しくはこちら】履歴書のサイズはA4かB5か?用紙の大きさと印刷方法を解説

履歴書は手書き・PC作成どちらでもOK

どちらで作成しても問題ありません。ただし、サイズと同様に企業から指定がないかは事前に確認して、指定の方法で作成して提出ましょう。

【詳しくはこちら】履歴書は手書きとパソコン作成どちらが良い?

履歴書の年齢欄には満年齢を書く

満年齢とは、出生時を0歳とする数え方のことです。誕生日を迎えるごとに、年齢が1歳ずつ増えます。一般的に「何歳?」と聞かれた際に答える年齢が満年齢です。早見表を用意しているので、以下の記事から確認ください。

【満年齢の早見表付き】履歴書の「満年齢」とは?

志望動機や自己PRはサンプルを参考にしよう

dodaでは、それぞれ職種別の例文を用意しています。例文を参考にしながら企業にアピールできる内容を考えましょう。

【82職種の例文付き】志望動機・志望理由の書き方 【123職種の例文付き】自己PRの例文と書き方

会社ごとにデータを保存・コピーを取っておく

履歴書の内容は、面接の質問材料になりますから、会社ごとにファイルを保存しましょう。PCで作成すると使い回しは簡単ですが、ほかの会社に応募したものを誤って再度利用する可能性があるためです。また、手書きの履歴書の場合でも、どのような内容を記述したのか見直すために、手元にコピーして残しておくと安心です。

送付前に必ず見直す

ていねいに記述した履歴書でも、思わぬミスがあるかもしれません。誤字脱字、未記入の欄があると、アピールしたい項目を読む前に印象が悪くなる可能性もあります。
送付前に見返して、ミスがないか確認してください。

採用担当者の目

履歴書をチェックする時間はとても短い。読みやすさ・正しさが重要

企業の採用担当者が書類選考で履歴書をチェックする時間はとても短いです。そのため、履歴書は、採用担当者がぱっと見て「読みたい」と思える書き方にする必要があります。
履歴書を作成するときは、読む相手のことを考えて以下のポイントに配慮しましょう。

短時間で内容を理解できるか(端的にまとめることを意識)
提出する書類としての体裁が整っているか(誤字脱字や記入漏れ、写真の貼り忘れなどがない)

記入後は、必ず内容を読み返して、理解しやすく、漏れのない履歴書になっているか確認しましょう。

履歴書を書くときのNG項目

履歴書作成時には、うっかりやってしまいがちな注意点があります。

書き間違えに修正ペンを使う

手書きの履歴書の記入ミスは、修正ペンではなく書き直して対応しましょう。ミスを減らすためには、柔らかい芯の鉛筆やシャープペンシルで、下書きをするのが効果的です。
清書後には、インクが渇いたことを確認して、忘れずに下書きを消しましょう。
もし間違ってしまったら面倒がらずに、書き直すようにしましょう。

空欄を埋めずに提出する/記入漏れがあるまま提出する

履歴書は、すべての項目を埋めて提出してください。
資格や賞罰の欄で書くべき項目がない場合でも、「特になし」と記入すれば空欄を作らずに提出できます。
また、以下の記入漏れは、たとえ故意ではない場合でも「経歴詐称」と捉えられかねません。

  • ・学歴の卒業年度が間違っていた
  • ・職歴が抜けていた
  • ・所属年数が間違っていた など

特に学歴や職歴欄の書き方には注意が必要です。配偶者扶養義務欄の有無の未記入も、間違いやすい項目です。履歴書の作成後は、再確認を徹底しましょう。

本人希望記入欄に条件を書きすぎる

本人希望記入欄に、細かく多数の希望を記載するのは避けましょう。

避けたい例:残業は月10時間まで/営業職か企画職を希望/フルリモート希望/年収●●万円希望

書き方に悩んだり、働くうえで細かい希望条件があったりする場合は、できれば面接の場などで直接確認してください。仕事やスキルの話をしていないうちから、履歴書に自分の希望のみたくさん書いてしまうと、条件面や環境面への希望が強い人という印象になりかねません。例えば、家庭の都合上どうしても譲れない条件や事前に伝えておきたい点がある場合のみ、記載しておくとよいでしょう。

古い日付の履歴書を使いまわす

過去に面接した企業に使った履歴書は、書き方や内容が同じであっても使いまわすのは避けましょう。PCでデータ作成した場合でも注意が必要です。
明らかに使いまわしと分かるような日付が古い履歴書は、印象がよくありません。
数カ月単位で古い書類だと、経歴や所属が変わっている可能性があるため、企業も確認の手間がかかります。
手書きの場合は初めから、PCで作成した場合はほかの項目はそのままでも、日付が古くなっている記述がないか確認しましょう。

履歴書の書き方についてのQ&A

履歴書を書く際に、よくある疑問・質問をQ&A形式でまとめました。「これはどう書けばいいんだっけ?」「こんなときは?」と思ったときはチェックしてみてください。

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