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内定・退職・入社

最後の難関でつまずかない!円満退職のススメ

無事に内定も獲得、いよいよ転職活動のしめくくり…。というところで大切なのが、円滑な退職手続き。上司や周りへの切り出し方や諸手続き、受けていた企業への辞退連絡など、「円満退職」に向けたポイントをまとめてみました。意外にも最後の難関となりがちなこのステップをクリアし、新しい職場での好調なスタートを迎えましょう!

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退職活動の基本的な流れ

退職の意思表示 (2カ月前~)

内定獲得後、退職の意思の上司や同僚への切り出し方にも、いくつか注意すべきポイントがあります。「実は…」と話しを切り出す前に、以下の内容をぜひおさえておきましょう。

1. 繁忙期を避ける

業務に差し支えのないよう、会社の繁忙期は避けておくようにしましょう。

2. 意思表示のめどは2か月前

業務の引き継ぎや取引先へのあいさつなどを考え、実際の退職希望日までは余裕を持っておくようにしましょう。

3. 家族とよく話あう

転職は生活に関わる重要な問題です。家族ともよく話し合い、協力してもらえる環境を作っておきたいものです。

4. 転職の意思を安易に口にしない

仲の良い同僚にふとこぼしてしまい、いつの間にか職場のウワサに…というのもよくあるケース。周囲に影響を与えてしまったり、スムーズな進行に悪影響を与えてしまう恐れもあります。注意しましょう。

5. 意思表示の順番に注意

まずは直属の上司と話し合いの場をもつようにしましょう。4のようなケースで「上司より前に周囲が知っていた…」という状況になってしまい、これにより上司の理解を得づらくなってしまう可能性もあります。

6. 現状の不満をあげない

基本的に退職理由は職場や現状への不満を理由にしないほうがベターです。あくまで個人的な事情としておくとよいでしょう。

7. 転職先を明かさない

転職先を明らかにする必要はありません。意思の固さと感謝の気持ちを伝え、理解を得られるよう努めましょう。

退職日の相談/入社日の決定 (1カ月前~)

法律では退職の申し入れ後2週間で雇用関係が解消されることにはなりますが、現実には以下のような考慮すべきいくつかのポイントがあります。これも踏まえて、円満に決定できるよう心がけましょう。

1. 一方的に伝えるのではなく、上司と話し合ってお互いが納得できる日を決める。

2. 仕事の引き継ぎに要する時間や転職先への入社日などを考えて決める。

3. 転職先企業の受け入れ準備にも影響するため、入社日は一度決めたら変更しない。

退職届の提出 (1カ月前~)

多くの会社の就業規則には、退職時の手続きのひとつとして、退職届の提出があります。退職届は形式的な書類で、くわしい退職理由などを記入する必要はありません。基本的な書式に従い、必ず直属の上司に提出します。会社指定のフォーマットがある場合は、そちらを利用しましょう。

自分の意志を正式に表明する重要な書類ですので、ていねいに書きましょう。

◆あわせて読みたい◆
【社労士監修】退職願・退職届の正しい書き方とは?

仕事の引き継ぎ (1カ月前~)

退職届が受理されたなら、なるべく早めに仕事の引き継ぎに取り掛かりましょう。仕事の評価は、その人がいなくなってから定まるものです。今までの信頼を失うことのないよう、引き継ぎはしっかり行いましょう。以下に注意事項をあげますので参考にして下さい。

1. スケジュールを用意する

おおむね退職日3日前までには引き継ぎが完了するよう、スケジュールを作成します。

2. 資料を作成する

自分の携わってきた仕事の段取りや進行状況、職務分担などを詳細に書いた資料を作成します。営業職の場合は、顧客リストに担当者の性格などの情報も併せて書いておくとよいでしょう。また、関係書類などの所在も明記しましょう。

3. 連絡先を伝える

退職後の連絡先を後任者と上司に伝えましょう。退職後に業務上のトラブルが発生し、本人にしか解決できないということもあり得るためです。

取引先への挨拶回り (2週間前~)

取引先へのあいさつは、会社の意向を考慮して対応しましょう。転職先が今の会社と競合する場合や、社員の退職を対外的に内密にする会社の場合など、会社の意向に沿って判断して下さい。

1. 退職理由などは具体的に伝えない

取引先で退職理由を聞かれても、「家庭の事情」など一般的な理由にしておきましょう。また、転職先企業名を伝えるのは極力控え、「落ち着いたらこちらからご連絡します」といった具合に対応するのが望ましいでしょう。

2. 後任者を紹介する

後任者に同行してもらい、取引先に紹介します。たとえ後任者が後輩であっても、「私よりも頼りになる人材です」などの紹介をしましょう。取引先も安心でき、後任者も仕事を進めやすいはずです。

挨拶状の用意 (1週間前~)

退職、転職の際には、取引先やお世話になった方へ挨拶状を送りましょう。これをきっかけに疎遠になって いた関係が復活したり、将来何らかの縁があってお世話になることもあるかもしれません。退職の1〜2週間前に用意し、退職の前後に投函しましょう。印刷したものの余白に手書きでメッセージを入れると、今後の関係を保つ上でも効果的です。

挨拶状のサンプルはこちらから

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