「個人営業」職務経歴書の書き方のポイント
※現在または直近の職種、最もアピールしたい職種を参考にしてください。
- 誰に対して何を販売していたかは必ず書きましょう。
- 反響営業と新規開拓営業、新規と既存顧客の2軸で営業スタイルを記載しましょう。
- 客観的に評価が伝わるように、成約率や予算達成率、社内順位など比較可能な情報を詳細に書きましょう。
- 法人向けと個人向け営業のどちらに転職するかで評価ポイントは変わります。ミッションや目標に対してどのような戦略を立てて主体的に行動したかを書きましょう。
営業職の職務経歴書では、誰に対して何を販売していたかは必須項目となります。取扱商品には、自分が担当した商材・サービス内容やその単価、無形か有形かを書きましょう。取引顧客には、業界や顧客属性を書きます。
個人営業の場合、企業が着目するポイントは、目標達成度と成果を出すために誰にどのような営業アプローチをしたかです。自分の取扱説明書であるという意識を持ち、なるべく具体的に明記しましょう。営業スタイルは大きく分けて、反響営業と新規開拓営業、新規と既存顧客の2軸があります。
実績には定量的な成果を年度ごとに記載しましょう。採用担当者が評価しやすいように、成約率や前年比、社内順位を書くのがおすすめです。
自己PRは、法人営業と個人営業のどちらに転職するかで担当者が評価するポイントは変わります。 法人営業への転職の場合、顧客と長期的な接点を持った経験や、数字にコミットして目標を達成したことを書くと良いでしょう。また、インバウンド(待ち受け型の営業)だけでなくアウトバウンド(売り込み型の営業)の経験や、経営者など役職が高い顧客への営業経験は強みになります。 個人向けの場合は、顧客との信頼関係を構築する上で工夫した点を書きましょう。転職先がどのような職種であっても、ミッションや目標に対してどのような戦略を立てて主体的に行動したかを書くことがポイントです。
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職務経歴書
■職務要約
株式会社○○○○○に入社後、x年間、リフォームの反響営業・新規営業を担当し、お客さまへのヒアリングを基に、リフォーム業者や職人の方とプランを作成。ほかにも契約書、見積書、提携会社への発注書の作成などの業務を行っています。20xx年からは主任として部下x人を指導。チーム全体で目標達成率xxx%を記録しました。
■職務経歴
20xx年xx月~現在 株式会社○○○○○ |
事業内容:リフォーム |
正社員として勤務 |
---|
20xx年xx月~現在 | ○○営業所 / ○○部 |
【業務内容】 【担当エリア】 【取引顧客】 【営業スタイル】 【実績】 |
■活かせる経験・知識・技術
■PCスキル
- Word / 報告書、見積書、礼状などの社内外文書が作成できるレベル
- Excel / 関数の使用やデータ表が作成できるレベル
- PowerPoint / 会議資料が作成できるレベル
■資格
- 普通自動車第一種運転免許 / 20xx年xx月取得
- 宅地建物取引士試験 / 20xx年xx月合格
■自己PR
<顧客との距離を縮めるための計画的な営業力>
新規営業を行い、1カ月でx件(支店順位x位/x人中)という目標を達成。工夫したことは、突然訪問するのではなく、段階を踏むことです。まず会社名と何のサービスを提供しているのかを認識してもらうため、チラシを作成し担当エリアにポスティング。その上で、事前に訪問先を決めておき、電話営業を実施。一度リフォームについて考えていただく機会を作ることで、訪問するまでに検討してもらえたことが、契約獲得につながりました。
<部下の育成を中心としたマネジメント力>
20xx年に主任に昇進。人を育てることが企業の発展につながると考え、業務経験の浅いxx人の部下の指導、育成に励んできました。指導にあたって、過去の成功事例を基にした定期的な勉強会や営業同行、トークスクリプトのフィードバックに注力。結果として、店舗全体の営業スキル向上につながり、20xx年にはチーム全体で目標達成率xxx%を記録しています。
以上
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